NC SOFT Corporationの新作オンラインゲーム『護縁(ごえん)』のプレイ日記をお届けします。
今回は、ネームドやボスダンジョンでの考え方と立ち回りの基本をお届けします。
今回は、ネームドやボスダンジョンでの考え方と立ち回りの基本をお届けします。
索引
ネームドやボスダンジョンでの立ち回りについての基本まとめ【護縁攻略】
敵は特定の行動パターンを繰り返す
この日記ですべての敵を攻略するには総数が多いため、ボスモンスターとの戦いで押さえておきたい共通のポイントを解説していきます。前回の記事でも少し触れましたが、ネームドやボスには決められた行動パターンがあります。行動がほとんど変化しないムギルを例に書き出すと、パターンは下のとおり。
■行動パターンA※
- 短剣投擲
- ジャンプ攻撃(武功ゲージなし/気絶付与)
- 幻影撃
- 止まらない進撃
- 虚空歩(中央)
- 幻影秘剣
- 短剣投擲
- ジャンプ攻撃(武功ゲージなし/気絶付与)
- 二連斬
- 虚空歩(北・中央・南のなかからランダム)
- 即決処刑
■行動パターンB※
- 短剣投擲
- ジャンプ攻撃(武功ゲージなし/気絶付与)
- 幻影撃
- 止まらない進撃
- 虚空歩(中央)
- 幻影秘剣
- 短剣投擲
- ジャンプ攻撃(武功ゲージなし/気絶付与)
- 帝国の雨
- 虚空歩(北・中央・南のなかからランダム)
- 即決処刑
生命力が100%~51%の間は、行動パターンAを繰り返します。例外として、“短剣投擲”は距離が大きく離れていると使用しません。生命力が50%以下になると行動パターンBへと移行。敵が攻撃中に行動パターンが変化した場合は、その武功を使い終わってから移行します。ムギルに限らず、どのボスも必ず行動パターンが決まっているため、よく観察して行動パターンを覚えることが攻略の第一歩。
プレイヤーを狙う武功の対処方法
敵が使う武功には、準備に入った時点で攻撃範囲が確定するものと、一定時間が経過したあとに決まるものがあります。後者は、ムギルの武功で言えば“止まらない進撃”と“帝国の雨”が該当。攻撃範囲がプレイヤーを追尾するので、ただ移動するのは時間の無駄になります。攻撃範囲が確定すると、中心から外方向へ範囲が広がっていくため、それを確認してから避けましょう。この方法は、ザコを含むすべての敵に対して有効です。
受け流しを使わない選択肢もある
ダメージを大幅に軽減できる受け流しですが、ボス相手では必ずしも正解とは限りません。受け流してもデバフを受ける攻撃の場合、避けることも重要なテクニック。ムギルは武功のほとんどに“出血”付与があるため、すべて受け流していると回復が追い付かなくなってしまいます。攻撃範囲から出るように動けば、“出血”を受けるのは回避不可の“短剣投擲”だけなので、デバフ解除や生命力回復を担うメンバーを減らして攻撃的な編成を組むことが可能。同様に、スーシャックの“寒気”などもこの方法で対処できます。
レイミョウのアドバイスは聞く
ムギルが“幻影秘剣”を使用すると、レイミョウが隠れるようにアドバイスをしてくれます。“手裏剣”はプレイヤーを追跡するうえに、受け流しでは防ぎきれないほどの量。アドバイスどおり、防壁の後ろに避難して対処しましょう。“手裏剣”を防げる防壁は、フィールドの北東・南・北西にあります。北東と北西は“短剣投擲”の射程外になるのでオススメ。このように、レイミョウのアドバイスは攻略の要になる情報です。クリアタイムを短縮したい場合は無視しても構いませんが、攻略が目的なら素直に従いましょう。
武功遮断のタイミングも重要に
ムギルが使う“即刻処刑”は協力技で遮断できます。発動すると死亡確定の大技ですが、武功ゲージがMAXになるまで時間がかかるのが特徴。すぐに協力技を使うのではなく、ギリギリまで攻撃してから遮断することで大幅にダメージを稼げます。ムギルほどではありませんが、フィモラの“魚人流回転撃:超大型”に対しても有用なので、テクニックのひとつとして覚えておきましょう。
なお、“即決処刑”の直前に使用する“虚空歩”の位置は、北・中央・南の3カ所からランダム。中央付近で待機していれば、北や南に出現した場合でも安全地帯が出る前に密着できます。