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【ばかばっか】『機動戦艦ナデシコ』LINEスタンプ3選。放送開始から28年、ロボとラブコメが融合した伝説のアニメをみんなで見よう、もとい「説明しましょう(イネス女史)」

文:電撃オンライン

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 アニメ『機動戦艦ナデシコ』のLINEスタンプについて、とくに注目しているスタンプを3つご紹介。日常生活で使っていく際の使用例も考えてみました! 

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(※)記事内にはアニメ『機動戦艦ナデシコ』本編の内容に絡む記述も含まれます。物語のネタバレが気になる方はご注意ください。

TVアニメ『機動戦艦ナデシコ』スタンプラインナップ


 『機動戦艦ナデシコ』は今から28年前となる1996年(平成8年)10月から1997年(平成9年)3月まで放送されたTVアニメです。『新世紀エヴァンゲリオン』の後番組として、水曜夕方の記憶が残っている方も多いのでは? 麻宮騎亜さんによる漫画『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』もほぼ同時展開されていましたね。

 こちらが『機動戦艦ナデシコ』スタンプのラインナップです。本作は登場キャラクターたちがそれぞれ特徴的なセリフを持っていたのも印象的でしたね。というわけでそれらを中心に、様々なキャラの懐かしい表情がたくさん登場しています!

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『機動戦艦ナデシコ』
価格:250円(税込)


 今回のピックアップ以外にも、ミナトさんの癒やしの「おかえりなさい」やホウメイガールズの「お疲れさまです」なんかも使い勝手良さそうですよね。あと、グループチャットが荒れたときなんかには、プロスさんの「はいはいお静かに♪」なんかもうってつけな感じもします!

 とはいえ、意外とオッサン顔のアップも多い気がするのは気のせい?(笑)

「ばかばっか」はどこで登場した? 使い方の例は?【機動戦艦ナデシコ】


 もうナデシコを愛するみなさんなら説明不要、このセリフに心奪われないファンはモグリと言っていいでしょう! 艦のマスコットガール、ルリちゃんの「ばかばっか」。これなくしてナデシコは語れないですよね。

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 このセリフは、もちろん第1話から飛び出します! すでに1話にして人の話を聞かないクルーたちが好き勝手言いまくるシーンで初登場します。もちろん、その後のエピソードでも物語のシメ!って時に何度も登場するのはすでにご承知のとおりですね。

 では、これはどんな時に使えるのでしょうか? 例えば愚痴を言い合ってる時のスパイスとして、もしくはグループチャットが何かで盛り上がってる時に絶妙なツッコミを入れるとか、そんな時に活用できそうですね。

 ですが、ルリちゃんに関しては、この決め台詞以上に使いやすいラインナップが他に豊富に揃ってるんです! 「ありがとう」「おはよう」「ゴメンナサイ」など、汎用性の高いこんなセリフをかわいいルリちゃんに言わせたら、もうコミュニケーションがうまくいかないはずないですね!

「すごいすごい!!!」はどこで登場した? 使い方の例は?【機動戦艦ナデシコ】


 ついついルリちゃんの可愛さに熱くなってしまいましたが、本作のヒロインはなんといってもこのミスマル・ユリカです。彼女の破天荒で恋愛脳な発言ながらも、決めるところは決める艦長としての優秀さも垣間見せる、まさにこのギャップ感が最大の魅力ですよね。

 そんな彼女は惜しみなく大好きな主人公、アキトへ(勘違いの?)称賛を浴びせるセリフがこちらです。

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 こちらも早速第1話から登場します。戦闘が嫌で、勝手にエステバリスに乗って逃げようとしたアキトだが、結局は敵への絶妙なおとり役となって、みごとナデシコによる大逆転の一手の一助となったシーンで、ユリカが彼を大絶賛する時に使っています。

 そして、その後も主人公アキトの素晴らしさを称賛する場面で何度も使われています。いわゆるユリカのアキトへの最も多く口にした愛情表現の言葉…だったかもしれませんね(最終回参照(笑))。

 もちろん、このスタンプは、友人を惜しみなく称賛するシーンで、是非使ってみましょう!

「説明しましょう」はどこで登場した? 使い方の例は?【機動戦艦ナデシコ】


 最後は機動戦艦ナデシコの医療&科学技術担当のイネス・フレサンジュのセリフです。

 厳密にはこのまんまのセリフは第9話でアキトとメグミがヴァーチャルデートするシーンの解説動画内で出てくるんですが、そもそも第6話の彼女の初登場シーンで「説明しよう!」と言ってるので、まあ、こちらを初出しと考えてもいいんじゃないでしょうか。

 もっとも、その最初のセリフにもアキトと一緒にいたメグミに「頼んでませんけど……」と、いきなり突っ込まれてるのもその後を暗示しているようで面白いですね。

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 というわけで、本作では相転移エンジンやボソンジャンプなど、独特な複雑で細かい設定がある中、それをわかりやすく解説するようなシーンの随所で使われてます。

 ただ、そんなシーンで何度か使われているうちに、“説明”という属性が独り歩き、最後には全く別のシーンで“説明”という言葉が使われただけでイネスさんがピクッと反応するなど、彼女自体のおもしろアイデンティティの一つになってしまっていて、しまいには“説明おばさん”なんて不名誉(?)な称号まで付けられてましたね。

 もちろん、使用例としては友人からふと出た何らかの疑問に、ドヤ顔で解説する時に使えると思いますが、イネス女史いわく、あまり解説に熱くなりすぎると……。

 お互い、うざがられないように気をつけましょう!(汗)


 以上となります。アニメ『機動戦艦ナデシコ』のLINEスタンプを紹介してみました。

 懐かしいアニメなので、細かいシーンは忘れてしまったものもありましたが、スタンプのラインナップを眺めてると「ああ、こんなシーンもあったな、こんな雰囲気だったな」とすぐ浮かんでくるものばかりで、改めて、印象深い名作アニメだったんだなと感じさせてくれます。

 意外と使い勝手の良いスタンプだと思いましたので、みなさんも是非活用してみてください!

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