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【ドラゴンクエストウォーク 5周年記念インタビュー】勇者は一生秘密の秘密兵器――ちいさなメダルや天地雷鳴士などの新要素について柴プロデューサーに直撃! 各種コラボ情報も

文:マスクド・イマイチ

文:レトロ

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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』が、9月12日にサービス開始から5周年を迎えました。

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 節目となる5周年を迎えた本作について、プロデューサーを務めるスクウェア・エニックスの柴貴正氏へインタビューを実施しました。これまでの振り返りはもちろん、“ちいさなメダル”や“ゆうべはおたのしみでしたね”といった新機能、今後の運営方針などについて語ってもらいました。

 今回のインタビューは2本に分かれており、後半では“ちいさなメダル”や“ゆうべはおたのしみでしたね”などの5周年新機能実装の狙いについて聞いていきます。

 なお、インタビューは10月初旬に実施しており、実装済みのアップデートについては、本文に一部補足説明を加えています。

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スクウェア・エニックス
『ドラゴンクエストウォーク』プロデューサー
柴 貴正氏

『ドラクエウォーク』5周年記念特別インタビュー。新コンテンツの実装理由やドラゴンクエストウォーキングなどのリアルイベントやコラボについて柴プロデューサーが語る

新システム“領域”は今後も追加予定


――5周年で実装された新コンテンツについて聞かせてください。まずはメタルキングの大剣が登場して、“領域”という新要素が実装されました。これは今後も新しい武器に異なる“領域”が付くのでしょうか。

 はい、バランスが壊れてしまわないように、そこまで頻繁には登場させない予定です。また、相手モンスター(魔王ラスヴェーザ)も領域を使ってくるようになるので、それをこちらの領域で上書きすることも重要になってくるでしょう。

――“領域”はどちらかのものしか発生しないのでしょうか?

 そうですね、上書きするものとなります。新しいメガモンスターの“魔王ラスヴェーザ”が領域を使ってきます。メタルキングの大剣の挑戦スキルで領域“ブラックホール”を再発動できるので、それで上書きできます。あと、やみのころもの黒炎の“いてつくはどう”で消すことも可能です。

――“モシャス”でメタルキングの大剣のいきなりスキルを再発動するのも手ですね。

 逆に、そういった手段がない場合は相手の“領域”の効果を一方的に受け続けることになります。それに耐えながら戦うか、短いターンで倒さないと劣勢になってしまうでしょう。とはいえ、今回の敵の“領域”は、そこまで劇的に不利になるものではないです。なお、新しい武器の女神セレシアのつるぎで使える“トベルーラ”でトラップを回避できるので、よかったら使ってください。

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開発チームの想定する“ちいさなメダル”の集める数は?


――“ちいさなメダル”についてお聞きします。かいふくスポットから入手できるちいさなメダル”を、全ユーザー共通で同じ場所から出るようにした理由は?

 ユーザーさん同士で情報交換してほしいというのが一番です。また、出歩くことが大前提のコンテンツなので、誰かと一緒にどこかへ行ったときに、別々の場所に出現してしまうと、一緒に遊びづらくなってしまうなというのも理由です。

――実装されてみて、実際にユーザーさん同士で情報交換されている印象はありますか?

 近所に住んでいる人同士や、同じ場所に勤めている人たちで情報交換をされているようですね。僕らも「あそこにメダルあるらしいから、今日はそのあたりでご飯を食べよう」といったことも多いです。

 あと“ちいさなメダル”については都心より地方のほうが集めやすいかもしれません。なぜなら、1本の道路の脇にかいふくスポットが集まりやすいからです。『ドラクエウォーク』はコンテンツによって都心が有利だったり、逆に地方が有利なこともあります。都会が強かったり地方が強かったりといろいろなコンテンツがありますが、“ちいさなメダル”にかんしては地方の方が喜んでくれている印象です。

 橋なんてすごいですよ! 沖縄県の宮古島に伊良部大橋という4キロぐらいの橋があるんですが、スポットがずらっと並んでいるのでとてもキレイです。

――“ちいさなメダル”は仕組み上、いろいろな場所に行かないと集まりづらくなっていきますよね。生活範囲が限られている方だと、近くにあるメダルを取り切ってしまいます。これは狙った仕様ですか?

 そのようなコメントもいただいておりますが、何よりいろいろな場所に行ってもらいたいと思っています。とは言え、狭い生活範囲圏内でもそれなりの数を集められるようなコンテンツにはしています。ひと月で30~40枚、1シーズンで100枚ぐらいを目指してほしいと考えています。

 シーズン報酬は200枚まで用意していますが、100枚でおおよそ欲しいものは集まるはず。3カ月の間で1日だけでもちいさなメダルを集める日を作ってもらえれば、そこまで苦労はしないかなと思っています。

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――普段行かない駅で降りて1時間歩いてみるとかでも、10枚ぐらいは集められますよね。

 そういう遊び方を狙ってはいます。

――ちなみに今ユーザーが入手しているメダルの数は、多い方だとどれぐらいなんでしょうか?

 ご存知かと思いますが、2,000枚以上集めている人もいらっしゃいます。おそらく道が限られているところを熱心に移動して集めているのかなと思います。都会だとそういった場所は限られていて、かなり散らばってしまいますから。都会のよさとしては、誰かが発見してくれている確率が高いので、かいふくスポットが光って見つけやすいというメリットはあります。

――この段階で、まだ誰にも見つかっていないメダルというのもあるんでしょうか?

 こちらでもデータを見ていますが、やはり人が生活しているところはだいたい見つかっています。ですが、そうではないところにはまだ未発見のものもありますね。人がいないところに行く目的になればいいかなと思っています。

――やっぱり初発見はうれしいですよね。次のシーズンに更新された瞬間とか、みなさん活発に動きそうです。

 初めて見つけることに大きなメリットはないものの、シークレットミッションで称号は手に入ります。

――“ちいさなメダル”は累計報酬も限定アクセサリーなど豪華なものになっています。パーティの強さにも直結しますが、報酬を豪華にした理由は?

 本当は1年間、数年単位でマイペースに集めてほしいもので、それに見合った内容にしたいなと思って豪華にしました。積み上げて強くなるものなので、少しずつでも集めていってもらいたいです。

――では、もう2,000枚とか集めている人は想定内……ではなさそうですね。

 はい、想定外ですね。ただ、この累計報酬が追加されることは当分ありません。もちろん全ユーザーの所有状況などを見ながらではありますが、そう簡単には増やさないと思います。

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“軌跡のつるぎ”のコメントでセンスが光る!?


――続いて、“軌跡のつるぎ”についてはいかがでしょうか。

 これは“ちいさなメダル”とは違って強さとは関係のない、ユーザーさん同士のコミュニティのためのものですね。オフラインでのコミュニティに近い要素です。

――ゴールドパスの期間中は自由にコメントを書けるようにした狙いは?

 やっぱり定型文だけだとイヤじゃないですか。とはいえ、全員が書けるようにしてしまうと、管理もたいへんになってしまうので、ある程度限定させていただきました。ですが、消去する必要があるコメントを残しているユーザーは少ないです。そういうコメントが多くなる可能性も想定していましたが、思っていた以上にオトナの方が多い印象です。

――ユーザーのみなさんは、どういうところに設置しているんでしょうか。

 まずは自分の家、あとは通勤や通学のルートです。目的地を置くポイントになりますから。あとは新宿駅などのターミナル駅にはたくさん設置されています。うちの会社(スクウェア・エニックス本社)にも数多く設置されていますよ。誰が設置しているかまでは把握できていませんが、今のところユーザーさんが僕宛てのコメントを書かれているものなどは見つけられていません(笑)。

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――ゴールドパスのコメントでおもしろいものはありましたか?

 町田に刺さっている“軌跡のつるぎ”のコメントが印象に残っています。町田が「東京だ!」という人と、「神奈川だ!」という人が争っているんですよ。地図上だと、かなり神奈川に食い込んでいるんです(笑)。

――そういう平和な争いはいいですね!

 ちょっととんちが利いているといいますか、頭のいい人の遊びですね。じつは僕はどこに刺そうかいまだに悩んでいます。

――お店の宣伝をしている人もいて、そういうのもいいですよね。『ドラクエウォーク』はこういう自由にコメントを書ける要素がなかったので、新しいコミュニケーションが生まれた感じがします

 少しずつこういった要素は入れていきたいなと思っています。この同じフィールドに、さまざまなプレイヤーがいるという感覚を大事にしたいです。

より健康になれちゃう“ゆうべはおたのしみでしたね”


――“ゆうべはおたのしみでしたね”を実装した理由を教えてください。

 これは僕が実装したかったコンテンツなんです。ずっと“スリープテック(※睡眠改善を図るサービスや技術)”に興味がありました。先にサービスインされたコンテンツなどもチェックしつつ、そういったものよりももう少しカジュアルにしたいと思って開発を進めました。

 あとは『ドラクエウォーク』が歩いて健康になるコンテンツなので、次は睡眠かなという思いもありました。生活のリズムのなかで『ドラクエウォーク』を立ち上げてほしくて、朝起きて“ゆうべはおたのしみでしたね”の結果を見て、そのついでに少しゲームをプレイしてもらえればいいかなと。その流れを作りたかったんです。

――寝ている間にゲームを立ち上げっぱなしにすることは、多くのユーザーがしていなかったことだと思っています。スマホのバッテリーや熱については、事前に調べたりもしたのですか?

 もちろんそれは検証しました。バッテリーの問題はあるものの、画面を消していれば大きな影響はありません。本当はゲームの裏側のバックエンドでやりたかったんですが、それをするためにはスマートウォッチなどと連動させる必要があります。そうしてしまうと“誰もができる遊び”ではなくなってしまうので、最終的には現在の形となりました。

――この“夢冒険”に出てくる宝箱やモンスターはランダムになっているんでしょうか?

 ある程度は決まっていますが、ランダム性はあります。

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――1日で行動できる回数が睡眠時間8時間で48回、歩数ボーナスで最大3ターンあります。この睡眠の上限を8時間に設定した理由は?

 すべてのコンテンツに基本的にキャップを設けています。睡眠のキャップをどれぐらいにしようかなと検討しているときに、9時間や10時間だとさすがにそんなに時間が取れない人も多いと思いましたので、8時間にしました。

――攻略というのも少し変かもしれませんが、進めるコツというのは?

 よく歩いて毎日8時間寝るという、健康な生活を送ることです。歩数でのボーナスは最大3ターンなので、そんなに大きくはないです。毎日しっかりと寝るクセを付けることが大事です。

――睡眠時間が短い人も、クリアできるものなんでしょうか?

 どんどん育成要素が蓄積されていって自分が強くなっていくので、先に進みやすくなるようには作っています。僕は5時や6時に目が覚めたとき、このゲームのために二度寝をするようになりました(笑)。

――今の“夢冒険”は『ドラクエIII』までの世界を冒険していますが、その先も実装される予定でしょうか。

 これも“あるくんです”の“あるいてストーリー”と同じで、ユーザーさんの進行度を確認しつつ、となります。『ドラクエIII』の“夢冒険”が終わるまで、早い人だと半年ぐらいかなと考えてはいます。やはりしっかり寝て、行動ターン数を増やしていくのが重要となります。

――睡眠時の録音データを残せるというのはおもしろいですね。

 自分がびっくりするぐらいいびきをかいているというのを、再確認できますよね。「睡眠時無呼吸症候群になっていませんか?」という警告のためのツールでもあります。

 人によっては寝るのが苦手な人もいるとは思いますので、がんばって寝られるようになってほしいです。アイマスクや耳栓をしたり、考え事をしないようにしたりとか……。

――食事管理アプリのような要素を含んだコンテンツも実装されたら、より健康になっていけそうですね。

 はい。食事の写真を分析するとか、技術も進歩してきているのでありかもしれません。ですが、今でも「どれだけ『ドラクエウォーク』を起動させたいんだ」といううれしいご意見がたくさん来ていますので(笑)。

新特級職“天地雷鳴士”は研究しがいのある性能!


――新職の“天地雷鳴士”ですが、8つ目の特級職になります。このタイミングで実装した理由について教えてください。

 メジャーな職業というところと、天候に左右されるコンテンツが多いゲームなので、そことの相性がいいかなと思って実装しました。

――電撃オンラインで「実装してほしい職業ランキング」というアンケートを過去に実施したのですが、上位に“天地雷鳴士”が入ってきていたんです。一見、ちょっと難しそうな性能をしていますが、どういった運用をするとよいのでしょうか?

 シンプルに伝えるのであれば、こころ道に沿って使ってもらうのがよいでしょう。呪文で戦うなら左の“天道”、ブレスで戦うなら右の“地道”に設定してください。あと、“カカロンの加護[反復]”と“バルバルーの加護[収束]”などの職業固有特性をうまく使いこなすことが重要です。

 ほかには、通常ではできない組み合わせの強化をいくつも付与したいときは“クシャラミの刻印[共有]”を活用するのも有効です。テクニカルな動きをしたいときに役立ちますよ。

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――“クシャラミの刻印[共有]”は、“超きあいため”などの希少な強化も共有できるので、使い方しだいでは大ダメージを狙えますね。

 いわゆるロマン砲で、ユーザーさんがオススメの使い方などを研究しています。研究すればするほど奥深い職業なので、とっつきにくいものの玄人向けの立ち位置の職業かもしれません。

――強化のアイコンの数もだいぶ増えてきましたね。今、どんな強化や状態異常が付与されているのかも、表示が切り替わるのを待たないとわからなかったりします。

 スキルの説明もですが、最近の“スマートウォーク”の悩みですね。この説明で伝わるかな……と。ただ、1回使ってもらうと説明文がしっくりくるかなとは思っています。

 アイコンにかんしてもそのようなご意見は認識しております。ゲーム内が複雑になっていくのは長年運営しているタイトルだと起こりがちなのですが、少しでもわかりやすくプレイいただけるように検討していきたいと思います。

――特級職も8職目になりましたが、さらなる新職業を実装していくとなると、また特級職を増やすのか、その上を作るのか……などはどう考えていますか?

 しばらくは特級職を増やしていく予定です。今のところは、その上の職業は考えていません。

――逆に基本職や上級職を増やす可能性は?

 特級職になる組み合わせを考えると、新しい基本職や上級職が必要になると思われるかもしれませんが、そのためだけにまた下の職業を育てるというのもたいへんですよね。

 “守り人(守護天使の記憶)”や“ドラゴン(ドラゴンのさとり)”のような、通常の転職条件とは異なる形式のものも実装できていますので、無理して基本職や上級職を追加する必要はないと考えています。

――ちなみに、職業・勇者が実装される可能性は?

 “勇者”が実装されたら「もう(ドラクエウォークは)終わりだ!」ってみんな騒ぐじゃないですか(笑)。“勇者”は一生秘密の秘密兵器で行きたいなと思っています。

“なぞりドラけし”で新たなスタープレイヤー誕生?


――新しい遊びとして“なぞりドラけし”が実装されましたが、この新要素の狙いは?

 先日、『ドラゴンクエストけしケシ!』がクローズドしてしまったのですが、もちろんユーザーさんもたくさんいらっしゃいましたので、あらためて遊べる場所を提供したいと考えました。

 あと、パズルゲーム単体の運営は課金要素も含めて難しい部分があるのですが、『ドラクエウォーク』内の1つのコンテンツとしてなら、ある程度カジュアルに作れるかなと。堀井雄二さんとも『ドラクエ』で1つはパズルゲームが欲しいとお話ししていましたので。

――実装されてみて、ユーザーさんの反応はいかがでしたか?

 獲得スコア20万以上なんてすごいなぁと思いながら、いろいろな反応を見ています。僕なんか5万くらい(※インタビュー時点)しか獲得できないので、歳をとったなと思って(苦笑)。

――ドラけしのレベルはどこまで上がるのでしょうか?

 99まで上げられます。レベルでスコアに補正がかかるので、レベルを上げたほうがスコアは伸びます。

――プレイヤーさんの反応のなかには、自分よりもお子さんのほうがスコアが出たという意見も多かったです。

 やはりそうなんですよ。女性やお子さんなど、ほかのパズルゲームに慣れていた方々が強いです。今までの『ドラクエウォーク』のステータスや装備は無関係ですから。

――今、『ドラクエウォーク』はできることが増えていって、カジノに費やせる時間も減ってカジノコインがあふれていたりする人もいそうですね。スロットのベット数増加など、カジノの調整は考えていますか?

 僕もコインをあふれさせていて、「やらなきゃダメだよね」という話は定期的に出ています。ですので、どこかで調整しなければならないと思って検討しています。

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忙しすぎて困る!? 『ドラクエウォーク』と一緒の生活


――この5年間で旅行先でできること、楽しめる要素がどんどん増えましたよね。先日、広島に旅行に行き、『ドラクエウォーク』関連のスポットには足を運びました。

 『ドラクエウォーク』が好きな人同士で旅行をするというのは、大人な遊びになってしまうかもしれません。そのぶんすごく楽しいと思うので、ぜひやっていただきたいです。

――リアルお土産プロジェクトは第6弾まで実施されていて、再販売もされました。そろそろ新作の予定はありますか?

 新しいものは常に仕込んでいます。ですが、これが本当に大変なんです。過去のものを見ていただけたらわかると思うのですが、本当に凝ったものを作ってくださっています。お話し自体はたくさんあるものの、いざ交渉を続けていてもさまざまな事情で断念せざるを得なくなったということもありました。実現したい気持ちはあるのですが、なかなかどうして実現できない部分もあります。

――やっぱりガッツリ組んでくれるところとコラボしたいという想いがあるんですね。

 そうですね。「え? これだけ?」と思われるようなものにはしたくありませんから。僕らはリアルお土産プロジェクトでお金儲けをするつもりはなく、あくまでユーザーのみなさんに楽しんでもらえたらなと思っています。

――9月末でロフトとのコラボが終了しましたが、こういった企業とのコラボも楽しみです。

 そういったものも常に仕込んでいます。ただ、もう仕込んでいるのは間違いないですが、それが両社間で合意できるかはまた別の話で、いつ頃できるかなどは未定です。

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――最後にユーザーのみなさんにメッセージをお願いします。

 5年もお付き合いいただき、ありがとうございます。みなさんの人生のなかの貴重な時間を、こんなにも長く使ってもらって非常にありがたいなと思っています。『ドラクエウォーク』はいろいろな遊び方ができるので、歩くだけでも楽しいですし、攻略を突き詰めてもおもしろいし、思いっきりお金使ってふくびきを引いても楽しいです。

 今回5周年で、スリープ機能(ゆうべはおたのしみでしたね)やパズル(なぞり ドラけし!)も増えました。新要素に触れてもらいたいのは間違いありませんが、「あれもこれも、全部をやらないとダメ」とはあまり思わないでほしいというのが大前提としてあります。

 また、プレイされているのは多くが大人の方なので、無料では提供できない要素があることはご理解いただけているかと思います。遊んでいて楽しいと思ってくれたなら、少しでもお金を使っていただけるとうれしいです。実際は、時間を使ってくれているだけでもいいのですが、プラスでそういうことが考えてもらえるといいなと。そういういつものメッセージでした。ありがとうございました!

――本日はありがとうございました!

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