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『18TRIP(エイトリ)』のここが推せる! 平成レトロなグッズの販売、旅が楽しくなる機能の搭載…斬新さにあふれる“近未来おもてなしアドベンチャー”の魅力

文:渡辺美咲

公開日時:

 昨今では多種多様なアプリゲームが配信され、多彩なシステムや機能を兼ね備えています。時代とともにアプリは着々と進化を遂げており、まさに“ソシャゲ戦国時代”といっても過言ではありません。

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 そんな中、ほかのゲームにはない展開を見せ、今注目を浴びているのが2024年5月にリリースされたアプリ
『18TRIP(エイティーントリップ)』(以下、エイトリ)です。

 10月11月には初のファンミーティングも行われ、リアルイベントにも力を入れている本作。11月23日(土)にハーフアニバーサリーを迎え、今後さらに飛躍していくことが予想されています。

 そこで本記事では、『18TRIP』の良さや魅力を“類を見ない新しさ”という観点から紹介していきます。

『18TRIP』とは


 『アイ★チュウ』『A3!』などを手掛けてきた「リベル・エンタテインメント」が企画・制作を担当し、総合エンターテイメント企業「ポニーキャニオン」が音楽制作を手がけるアプリ『18TRIP』は、“旅”をテーマにしたおもてなしアドベンチャーゲームです。

 かつて人気観光地として栄えていた近未来の横浜“HAMA18区”を舞台に、主人公や観光区長を務める20名の個性豊かなキャラクターたちが観光業の立て直しを図っていく……というストーリーで、フルボイスのシナリオをはじめ、さまざまな機能がアプリ内で楽しめます。

思わず旅したくなるような工夫や機能が充実!

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 本作は“横浜”が舞台となっていることもあり、実在する観光地やスポットが多く登場しています。

 ストーリーの各所やキャラクターが描かれたカードの背景には、見覚えのある風景がたくさん。横浜に住んでいる(住んでいたことがある)方なら思わず反応してしまうのではないでしょうか。どこが描かれているのかを考えてみるのも楽しみ方の1つですね。

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メインストーリー内で描かれているランドマークプラザ館内


 メインストーリーのプロローグでは横浜市にあるショッピングモール、ランドマークプラザの外観や館内が登場。ほかにも全国的に知られる横浜中華街などゆかりのある場所が次々と現れ、親近感を抱くこと間違いなし。

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 とはいえ、『18TRIP』に登場するのは横浜だけではありません。神戸(兵庫)、函館(北海道)、金沢(石川)……など全国各地の名所もあらゆるストーリーで描写されているので、気軽に観光気分が味わえます。加えて実際に存在する場所ということもあり、疑似的に聖地巡礼ができるのも嬉しいポイント。

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▲オート周回機能がアップデートされ、現在はオート周回中にストーリーや音楽の再生が可能に! こちらも嬉しい機能です。

ARカメラを使用し、東京都内の観光スポット・東京ソラマチで写真撮影

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 さらに本作には、“旅”をより堪能できるような機能も搭載。“旅LOG機能”では、作中に登場した観光地を確認したり、プレイヤーが訪れた都道府県を記録することができます。

 ARカメラを使用した区長との写真撮影も楽しめたりと、私たちの旅がより充実したものになるはずです。旅行へ出かける際は、忘れずに記録をつけておきたいところですね。

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 また、多くのアプリゲームには“ストーリー”が存在しており、ゲームを進めていくと徐々に解放されていくのが一般的です。

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 『18TRIP』では物語の要であるメインストーリーをはじめ、カードストーリー、イベントストーリー、それぞれのキャラクターに焦点を当てた区長ノベル……といったように、シナリオがかなり豊富に揃っていて、読み応えが満載。

 特にメインストーリーは解放条件なしに読み進めることができるので、始めたばかりの方は最初にこちらに触れるのがオススメです。

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▲画像は2024年6月に実施されたゲーム内イベント。既に終了しているイベントですが、現在でもストーリーを読むことが可能。

  また、イベント期間中に解放していないと読めないことが多い“イベントストーリー”はすべて読み返すことができ、今始めても過去のイベントストーリーを読むことができるのも『18TRIP』ならではのポイントだといえます。

 メインストーリーでは語られなかった関係性が判明することもあったりと、ファンにとって必見の内容になっている本ストーリーは2024年10月現在、計11個が公開中。最近アプリを始めた方もぜひ、一度目を通してみてください。

物語のキーアイテム“カセットテープ”を実際に販売!


 『18TRIP』の世界では“平成レトロ”ブームが巻き起こっており、作中でもポケベル、プロフィール帳といった懐かしのアイテムが登場します。それに加え、本作でキーアイテムとなっているのが“カセットテープ”です。

  ストーリー上では各班が活動内容を記録する“週報”で使用されているわけですが、作品を象徴する本アイテムは、『18TRIP』のリアルでの音楽メディアとしても販売され、CDではなくカセットテープで発売ということで、ほかにはない展開を見せています。


 しかし、令和にカセットテープの再生機器を所持している人はかなり少ないのでは? と思っている方も多いと思います。そうなるともはや観賞用グッズとなってしまいますが、せっかく曲が入っているならば聴きたい……!

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▲メインストーリー内で登場するカセットプレイヤー

 そんな悩みもバッチリフォローしてくれており、なんと公式のカセットプレイヤー“Tapiee(テーピー)”が製作・販売されています。

 SNSでは「令和にカセットプレイヤーとカセット買うことになるとは思ってもみなかった」「カセットプレイヤーの発売予定があるコンテンツ面白い」といった声も。シンプルで透け感のあるデザインは万人受けしやすく、持ち歩きにも便利そうで、こういう“分かる人には分かる”グッズも嬉しいですね。

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▲続々と発売が決定しています。カセットテープを継続的にリリースしている作品、最近ではなかなかないのでは……?

 作品らしさを表現した企画や商品展開はファンを魅了し、『18TRIP』が多くの人々に知られるきっかけにもなっているのではないでしょうか。時代を感じさせるアイテムやほかのアプリにはない機能は、ファンの心にも深く刻まれているに違いありません。

 本作が見せてくれる“さらなる驚き”にこの先も大きく期待していきたいところです。

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▲来年春には大型リアルイベントが開催決定。勢いは止まらない!

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