11月15日、VTuberグループ“ホロライブ”の星街すいせいさんが2024年3月22日に公開した楽曲『ビビデバ』のMVが、YouTubeでの再生数で1億回を突破。発表から8カ月弱で驚異的な数字を記録しました。
令和新時代の“シンデレラ”像を提示
星街すいせいさんは2018年に個人勢のVTuberとしてデビュー。ホロライブ加入以降も特に“歌”へ注力して活動を続けてきました。
『ビビデバ』はそうした活動の中で2024年3月に発表されました。
作詞・作曲・編曲はツミキさん、MVは映像制作ユニット“擬態するメタ”さんが担当されました。
『ビビデバ』はそうした活動の中で2024年3月に発表されました。
作詞・作曲・編曲はツミキさん、MVは映像制作ユニット“擬態するメタ”さんが担当されました。
MVは2次元の映像と3次元の映像をミックスした独特の世界観で描かれており、シンデレラ風の物語を撮影していると思しきスタジオからスタート。
その後、すいせいさんは監督と思われる方が大げんかしつつ、颯爽とスタジオを立ち去っていきます。
立ち去る過程で、自撮り風の映像で“お姫様”の格好を脱ぎ捨てていく姿も印象的でした。
クールに仕上がった楽曲、「細かな所まで拘った」(擬態するメタさん)という映像、そして星街すいせいさんならではの歌唱が噛み合ったMVは、大ヒットとなりました。
『ビビデバ』MV、たくさん観ていただきありがとうございます。
— 擬態するメタ/ Mimicry Meta (@MimicryMeta) March 23, 2024
細かな所まで拘った作品なので、ぜひ何度もお楽しみいただけると幸いですhttps://t.co/jdi9srgmVN#ビビデバ #星街すいせい #ギタメタ pic.twitter.com/BPzGL3jRJw
「王子様を待つシンデレラ」ではなく、前に進んで掴み取ることを続ける星街すいせいさんの姿勢も重なり、多くの共感を生んだ面もあったように思います。
現在は全国を巡るライブツアーの真っ最中であり、2025年2月1日には「夢だった」日本武道館での公演も控えます。
星街すいせいさんによる“令和のシンデレラストーリー”は、まだまだ終わりそうにありません。
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