1995年10月6日にスーパーファミコンで発売された『タクティクスオウガ』のリメイクである『タクティクスオウガ リボーン』。2010年11月11日にPSPで発売された『タクティクスオウガ 運命の輪』で好評だったシステムも引き継ぎつつ、本作ならではの新要素も搭載されており、斬新なプレイが楽しめました。
とくに注目だったのが“バフカード”。ステージ上に出現するパッシブ能力を得られるカードを入手しながら戦うシステムで、この効果がとても大きいので臨機応変な戦略が必要になりました。
ストーリーに関しては架空の島国であるヴァレリアを舞台に、ウォルスタ人、ガルガスタン人、バクラム人という3つの民族の内乱を描くもの。プレイヤーの選択によってシナリオが分岐するのが特徴ですが、キャラクターたちは単純な正義と悪ではなく、それぞれの正義や信念に基づいて行動をしているため、選択には選択には大いに悩まされることになります。また、そんな物語のなかで展開するキャラクターたちのやり取りはアツく、名シーンもたくさんあります。ここではスタンプになっているもののなかから、とくにオススメのLINEスタンプ3選を紹介します。
とくに注目だったのが“バフカード”。ステージ上に出現するパッシブ能力を得られるカードを入手しながら戦うシステムで、この効果がとても大きいので臨機応変な戦略が必要になりました。
ストーリーに関しては架空の島国であるヴァレリアを舞台に、ウォルスタ人、ガルガスタン人、バクラム人という3つの民族の内乱を描くもの。プレイヤーの選択によってシナリオが分岐するのが特徴ですが、キャラクターたちは単純な正義と悪ではなく、それぞれの正義や信念に基づいて行動をしているため、選択には選択には大いに悩まされることになります。また、そんな物語のなかで展開するキャラクターたちのやり取りはアツく、名シーンもたくさんあります。ここではスタンプになっているもののなかから、とくにオススメのLINEスタンプ3選を紹介します。
“タクティクスオウガ リボーン”ラインアップ
『タクティクスオウガ リボーン』のLINEスタンプは第3弾まで発売されています。今回、紹介する第1弾は序盤に登場したものが多めで、作品のなかでもっとも有名であろうイベント“バルマムッサの悲劇”の一連のセリフも収録。作品のファン同士で送り合えば盛り上がれること間違いなしです!
カチュア姉さんの「上から目線の嫌なヤツ!」や王妃ベルナータの「許すものですか!」のほか、「さっすが~(オズ様は)話がわかるッ!」まで用意されており……なかなかのセレクトです。
『タクティクスオウガ リボーン』
価格:120円(税込)
お願いしたいときに便利な「従ってくれるな?」
バルマムッサのウォルスタ人住民全員を殺害し、それをガルガスタンの犯行に見せかける作戦“バルマムッサの悲劇”の一幕。「よく聞いてくれ……。これから町の住人を一人残らず殺すんだ」と騎士のレオナールに命じられ、「従ってくれるな?」と問われるシーンはとてつもないインパクトでした。スタンプには「わかっています」と「馬鹿なことはやめるんだ」のふたつの返答も存在。約束をするときに使いやすいスタンプになっています。
相手が許せないときに使える。「くらえ!フローヴェノム!」
ゲームをプレイしていないと、ただ技を叫んでいるようなセリフに思えてしまうかもしれませんが、実際には卑劣な暗黒騎士であるマルティムがホワイトナイトのギルダスを屠るシーンのセリフ。約束をドタキャンされたときなど、怒りが抑えきれないときに使用するといいでしょう!
暗黒騎士の中に“下衆”が3人います。そのひとりがこのマルティム。武人としての能力は高いものの、志は低く、人生を楽しむが勝ちと考えるような輩。そんな男を小松史法さんにお願いしました。その演技力により、魅力ある悪役に磨きがかかったと思います。#タクティクスオウガリボーン#小松史法 https://t.co/nVV1nSMvX6
— 松野泰己🐈⬛ (@YasumiMatsuno) October 19, 2022
どうしようもなくなったときはこれ。「助けてくれッ!」
プレイヤーの選択によって、ロウルート、カオスルート、ニュートラルルートに分岐していく『タクティクスオウガ』。なかでも大きい変化は親友のヴァイス。カオスルートでは分かり合うことができず、何度も衝突していき、やがて彼は自滅の道へと進んでいくことになります。ネタバレになるので深くは語りませんが、「助けてくれッ!」と悲痛に叫ぶ彼の姿は忘れられないものでしたね。
なにか不備をしてしまったときや、トラブルに見舞われてしまったときは、このときのヴァイスになった気持ちで「助けてくれッ、デニム!!」とスタンプを押しましょう。
以上、“タクティクスオウガ リボーン”のオススメLINEスタンプ3選を解説しました。第2弾、第3弾と、どんどんネタっぽいスタンプも増えていくので、ぜひチェックしてみて欲しいです。とくに“争いのないヴァレリア”をテーマにした第3弾は本編の過酷な内容を知っている人ほどそのギャップに笑ってしまうはずです!
カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。