漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』最新11巻が12月13日に発売されます。
五十嵐れおのアイドル卒業の理由は?『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
10巻ではまるまる一冊を使って、不動のセンター・五十嵐れおのアイドル卒業が描かれました(くまささん……)。
家族からは女優になることを望まれ、児童劇団でも活躍しつつ、家族に怒られながらもアイドルとなり、MELTYを経てChamJamのリーダーとなったれお。
「だから25歳までって決めてて…結局何にもなれなかったよ」「アイドルにも女優にもなんにもなれないまま歳を…」と語るれおをさえぎるようにメンバーが放った「わたしたちのリーダーになってくれたよ。れおを」は、本当に名場面でした。(誰のセリフかははっきりとはわかりませんが、構図や口調的にあーやですかね)
その後、家の中で点滴とベッドが描かれた場面での「おばあちゃん ただいま」という言葉から考えるに、祖母の在宅介護というのもアイドル卒業の理由の1つだったような……。今後、あらためてれおが描かれることがあるのでしょうか。
そんな五十嵐れおの卒業により、新生ChamJamは舞菜と空音のダブルセンターに。11巻の表紙では新生ChamJamの6人の新たなフォーメーションが描かれていますが、7人のChamJam時代が終わってしまったことをあらためて強く意識させられてしまい、ちょっと複雑な気持ちにも……。
そんな一方で、舞菜の人気もググっと上がってきて、ChamJamとしては追い風状態。11巻でのさらなる飛躍があるのか、楽しみですね!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』最新11巻の内容は?(商品紹介ページより)
岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜】を人生すべて捧げて応援する熱狂的ファンがいる。
収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。
愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする……伝説の女【えりぴよ】さん!
舞菜が武道館のステージに立つ日まで…
えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ!!!!!
新生ChamJam始動!
岡山のローカルアイドル…ついに見つかる!!