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【転スラ】まおりゅう×SAOコラボでアスナが登場! 実際に使ってみた感想や、育成するうえで注意したい点をお届け【まおりゅう攻略】

文:電撃オンライン

公開日時:

 現在アプリ『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚(まおりゅう)』で『ソードアート・オンライン(SAO)』とのコラボが開催中ですが、12月26日に『ソードアート・オンライン』のヒロイン・アスナが実装されました。

 また、アスナの登場にともない関連するクエストがいくつか始まりました。コラボをきっかけに始めた人向けに、実際にプレイした感想やオススメのクエストなどを紹介したいと思います。

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アスナのスキルについて【まおりゅう×SAOコラボ】

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 アスナはキリトと同じく1つめのスキル“白の剣舞”に“スイッチ”というシステムを搭載したキャラクターです。

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▲アスナのスキル1“白の剣舞”。こちらを理解し、使いこなすことが非常に重要です。
 “白の剣舞”を発動するごとに、敵に“強制気絶”のゲージを15%ずつ蓄積させることができ、100%に到達した敵は“強制”の名が示す通り気絶状態になり1ターン行動不能に。さらにその際に追加効果でデバフを発生させられます。“強制気絶”の蓄積は1ターンに最大30%までとなっています。

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 ある程度ゲームをプレイしている人であれば、キリトのスキル1を使っていくだけでも、強制気絶を使いたいターンでしっかりと発動できるかもしれませんが、このコラボをきっかけに『まおりゅう』を始めた人にとっては、キリトとアスナがそろっていたほうが立ち回りがしやすくなるでしょう。

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▲ちなみにキリトのスキル1は“黒の剣舞”という名称になっています。アスナと対になっているようでいいですね。
 アスナの“白の剣舞”を使用すると、敵単体に通常ダメージの200%のダメージを与えることが可能です。キリトの“黒の剣舞”もダメージを与えられる効果を持っています。特にゲームを始めたばかりの人は、ダメージを与える効果がクエストを進める際に重宝するかもしれません。

 さらにアスナの“白の剣舞”には“コンボ加算”が搭載されている点も特徴ですね。『まおりゅう』のバトルでは、いかに6コンボを発生させるかが結構重要なのですが、アスナのスキル1を使えば、5コンボしかできないシチュエーションでも6コンボにできてしまいます。スキル1を2回使えるケースもありますが、その場合はより楽に。

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▲アイコンを5つしか選択していませんが、“発動”と書かれたアイコンの上を見ると“6COMBO”と書かれているのがわかると思います。これがアスナのスキル1を使った効果です。
 またアスナの2つめのスキル“閃光の誓い”は、ゲーム初となる“閃光属性ダメージ威力UPのバフ”に加えて、物理攻撃力UPのバフを持っています。1つめのバフ効果はキリトが対象に含まれないのがちょっと残念ですが……2つめのバフ効果は対象になっていますし、バフの数値も高いですね。

実際にアスナを入れてバトルしてみた【まおりゅう×SAOコラボ】

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 アスナ、キリトともにスキル1には“2ターン目以降、後衛から前衛へ交代時にスキルがコスト0で自動発動する”という効果があります。非常に便利ではあるのですが、この効果を生かそうとすると、ちょっと操作が多めになってしまいます。

 
キリトの紹介記事でも「操作は少々複雑なものの“まおりゅうの教科書”的なキャラ」だと書きましたが、キリトやアスナを使いこなせば自然と『まおりゅう』の戦闘の理解度が高まっていくと思います。

 スキルポイントを節約しつつ強制気絶をしっかり使おうとすれば、“前衛と後衛の入れ替え”を意識する必要があります。特に始めたばかりの人は慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれません。「アスナとキリトのスキル1は、1ターンで合計2回発動させれば上限の“強制気絶30%蓄積”を達成できる」と意識しておくといいでしょう。

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▲アスナを後衛から前衛へ交代すると、こんなカットインが表示されました! めっちゃカッコいい!!
 なお、コラボキャラの1人である[蒼翼ノ妖精]リムル=テンペストがいれば、加護スキルの“全魔創魂を加護の魔創魂に変換+2枚を全能の魔創魂に変換”と“加護魔創魂のスキルポイント増加量アップ”の効果でスキルポイントの問題はほとんど解決しちゃいます。

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▲[蒼翼ノ妖精]リムル=テンペストはゲームに登場する加護キャラの中でも非常に使いやすく、そして強いです。
 手持ちのキャラのスキルがどういう効果で、どれくらいスキルポイントを消費するのか把握しておくことが『まおりゅう』のバトルではとても大事になります。慣れないうちは、メモ帳などを利用して……

「●ターン目にこのキャラのこのスキルを使うこと」
「2ターン目以降は毎ターン“強制気絶30%蓄積”を狙う。キリトとアスナのスキル1を1ターンに合計2回使えば30%蓄積できる」
「●ターン目(ダメージを与えたいターン。アスナやキリトの場合は8ターン目になることが多いでしょう)にアスナのスキル2を使う」

 上記のようにあらかじめリスト化しておくといいかもしれません。なお、どこでどのスキルを使うのかといった手順は、ある程度の傾向は存在するものの、プレイヤーの手持ちのキャラの状況に応じて変化します。

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▲敵や自分のキャラをタップしたまま長押しすると、現在どんなバフやデバフがどれくらいかかっているかが表示されます。これも重要な情報です。
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▲とくにキリトやアスナを使う上では、敵の“強制気絶値”がいくら溜まっているかしっかりと把握しておくことが重要になります。
 加えて、実際にプレイすることで「ああ、ここではこのスキルを使うべきだったんだ……」みたいな気付きもあります。何度もやり直して、自分のパーティでできる最善手を模索していくといいでしょう。慣れてくるとパズルを解いていくようなおもしろさがあります。

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▲まずは手持ちで組めるパーティで出撃!
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▲上の3枚はアスナの奥義を使ったダメージですが、パーティ編成を見直したりバフの順番などを変えたりして……と試行錯誤することでダメージの数字は大きく変化します。与えられるダメージがだんだん上がっていくのが楽しい。
 戦闘中の画面右上に表示される歯車のアイコンをタップすれば、いつでも撤退や再挑戦を選べます。パーティ編成を見直したい場合は撤退を、同じパーティで最初からやり直す場合は再挑戦を選ぶといいでしょう。

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▲筆者も「やべ。アスナとキリトのスキルを使うの忘れた……」と気づいて何度か再挑戦しました。
 筆者の場合は[蒼翼ノ妖精]リムル=テンペストを所持しているおかげもあって、正直なところスキルポイントで困る場面はありませんでした。むしろ余り気味に感じることも……。

 ひょっとしたらシノンが消費ポイントの高いスキル(アスナのスキル2のような高い効果を持つバフまたはデバフスキル)を所持しているのかも? これはあくまで希望交じりの考えにしかすぎませんが、1月1日におそらく登場するであろうシノンがどういう性能をしているのか楽しみですね!

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▲シノンがどんなスキルを持っているのか、今から楽しみです!!

【要注意!】アスナを強く使いたいのであれば専用装備を作成・強化しよう【まおりゅう×SAOコラボ】

 今回入手できるアスナを強くしてあげたい人への注意点がひとつ。それは、忘れずに専用装備を作っておくこと! 今回のアスナのように、コラボの際にはコラボキャラの専用装備を作成できるのですが、その作成期間には限りがあります。

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▲装備は“鍛冶場”で作成できます。
 アスナの専用装備は新たに加わったクエスト“幻の素材を探して”を進めていけば制作できるようになっていますので、アスナをお迎えした人はこのクエストをしっかりとプレイしておきましょう。

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▲“幻の素材を探して”は、メニュー画面右側にある“期間限定”の中から“成長”を選べばプレイできます。
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▲“幻の素材を探して”の周回やアスナの装備作成・強化によって、プレイに役立つアイテムを入手できます。
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▲もちろん専用装備以外の武器も装備はできますが、せっかくですし専用装備を作ってあげたいところです。

余裕があれば“アスナのシチュー収穫祭”の周回もおススメ【まおりゅう×SAOコラボ】

 『まおりゅう』では、食べ物を差し入れして絆Lvを上げていくと、それに応じてパラメータも強化されていくうえ、スカウトに使える魔晶石も獲得できます。

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 そこで注目なのが、“アスナのシチュー収穫祭”です。このクエストを周回していくと、サワークリームパンとラグーラビットのシチューを入手できますが、これらはアスナやキリトだけでなくいろいろなキャラの絆Lv上げにも使えるうえ、その数値もかなり大きいです。

 ただし、優先度で言うと“幻の素材を探して”を周回して専用装備を作成・強化するほうが大事。“アスナのシチュー収穫祭”は、専用装備を作成・強化を十分に進めてから周回するようにしましょう。

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▲“アスナのシチュー収穫祭”も“期間限定”の“成長”からプレイできます。
 それと、つい先日まで“カイジンの発掘調査隊”という、キャラの育成に使用する素材を効率よく入手できるクエストも開催されていましたがこちらも周回したいクエストの1つです。“カイジンの発掘調査隊”は常設ではありませんので、開催されたら周回を検討してみることをオススメします。

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▲育成素材は遊んでいるといつでも不足しがち……。開催されたらそんな悩みを解決するチャンスです。
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