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真島吾朗が単独主人公の『龍が如く8外伝』発売にそなえよ! 『龍が如く』シリーズのセールで“嶋野の狂犬”の軌跡をたどれ!!

文:編集O

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 セガ・アトラス作品のDL版がお得な値段でゲットできるセールが開催中。今回はその中から『龍が如く』シリーズに注目し、真島吾朗が初の単独主人公となる『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』の発売(2025年2月21日)を前に、真島が大きく活躍する作品の推しポイントをアピールします(ネタバレはほぼなし)。

 “嶋野の狂犬”と呼ばれる彼のルーツや最近の動向を知っておけば、最新作のプレイが何倍も楽しくなるはずなので、未プレイの作品がある人はぜひこれを機にチェック!!

[IMAGE][IMAGE]※本記事はセガの提供でお送りします。

龍が如く0 誓いの場所

“嶋野の狂犬”の異名を取るまでのドラマを描く


 “金”と“女”と“暴力”。その3つが支配した熱狂のバブル時代(1988年頃)を舞台に、のちに伝説となる龍(桐生一馬)と狂犬(真島吾朗)の若かりし頃を描く本作。

 真島は過去に起こした事件の制裁として東城会の嶋野組から大阪に追放され、近江連合が支配する蒼天堀の“グランド”と呼ばれるキャバレーの支配人として生活を送っています。そして「マキムラマコト」と名乗る女性を助けたことで、大きな事件に巻き込まれていきます。

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 そんな物語のポイントは、真島が“嶋野の狂犬”という異名を取るまでに至った理由が語られること。当初は長髪で黒スーツという姿で『龍が如く』以降の真島らしからぬ姿ですが、だんだんと牙をむいて狂気さを漂わせていく展開は、彼という人物の根底にあるものを知る上でも、絶対に知っておくべきと力説したいです。

 なお、『龍が如く8外伝』では鬼炎のドスを使って立ち回る“狂犬スタイル”がありますが、『龍が如く0』ではその原点とも言える“嶋野の狂犬”のスタイルが登場。

 真島らしさを象徴するスタイルで、操作すればそのスピーディな動きの虜になるはずですよ。ただし、これは隠しスタイルのため、“蒼天堀水商売アイランド”と呼ばれるコンテンツのクリアが解放条件と、使えるまでのハードルはありますが、ぜひ体験してみてほしいです。

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龍が如く 極

“どこでも真島”で真島吾朗をお腹いっぱいに満喫


 真島吾朗と桐生一馬の人生が本格的に交錯しだすシリーズ1作目『龍が如く』。本作はその1作目をフルリメイクした作品で、桐生と絡む場面も追加されています。一番の見どころが、“どこでも真島”と呼ばれるシステムの採用です。

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 これは10年間服役していた桐生一馬の失った力を取り戻させるため、神室町のいたるところであらゆる手段を使って真島が桐生に襲い掛かってくるという内容なのですが、“桐生を鍛えてもっと喧嘩を楽しむため”と、狙う理由も彼らしくて憎めません(笑)。

 ちなみに、戦闘の場合はさまざまな手段で奇襲を仕掛けてきて、『龍が如く0』で彼が使っていたスタイル(喧嘩師、ダンサー、スラッガー、真島の狂犬)を使い分けるのが特徴です。ちなみに、今もなおファンの間で大人気となっている“ゴロ美”も本作でデビューしてるんです。

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龍が如く 極2

真島吾朗の真実がわかる追加エピソード


 こちらは『龍が如く2』のフルリメイク作品。注目は追加エピソード“真島吾朗の真実”で、オリジナル版で描かれていなかった、真島が東城会を辞めた理由が語られます。当時の東城会が置かれている背景はもちろん、真島という男の強さ、怖さ、ユニークさなどを垣間見ることができます。

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 こちらは本編から完全に独立したエピソードで、本編の進行具合に合わせて順次解禁されていく仕組みです。なお、真島には成長要素がありませんが、真島編で稼いだお金は、本編の桐生に送金することができます。

 なお、本エピソードでの真島の戦闘スタイルは“嶋野の狂犬”。これまで同様、常に鬼炎のドスを装備した状態で、スピーディ&トリッキーな動きで相手を斬りまくります。ガードをした相手も力押しできたり、武器で攻撃されてもガードできたりと、攻守ともにスキがない最強の真島が味わえますよ。

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龍が如く7 光と闇の行方

東城会の元幹部として大きな役目を担う


 ネタバレを防ぐために詳細を伏せますが、『龍が如く7』では真島は物語が大きく動きだすタイミングで登場。主人公である春日一番たちの前に冴島大河とともに立ちふさがります。その際、真島は体力をある程度減らすと“分身”を行うなど、トリッキーさに磨きがかかった戦闘スタイルを披露します。

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 ちなみにこの“分身”は『龍が如く8外伝』でも健在で、“狂犬スタイル”で狂気ゲージを溜めることで任意に発動できるなど、真島の切り札として活躍してくれます。

龍が如く8

元極道として自分たちがしたことに責任を取る


 以下、『龍が如く8』の一部ネタバレが含まれます。

『龍が如く7外伝 名を消した男』で桐生の戦いに協力し、その後、極道を辞めて蒼天堀で警備会社を設立した真島、堂島大吾、冴島大河の3人。ですが、元極道という経歴がゆえの横やりも入ったことで経営がうまくいかず、海辺の田舎町に身を潜めていました。そんな彼らを桐生が訪ねて協力を申し出ますが、真島たちは立場もあってそれを拒否。その後桐生たちと戦うことになります。

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 ですが戦いが終わって桐生から発破をかけられ、3人は自分たちの行動が間違っていたと考え、ミレニアムタワーに乗り込んだ桐生たちをサポートします。

 なお、田舎町で出会った際はボロボロの漁師姿で「これがあの真島の兄さん!?」と思うほどでしたが、助けに来た際はいつもの一張羅スタイルになっており、“真島吾朗、完全復活!”を印象付けてくれる名シーンとなっています。

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 以上でファン目線から「真島の過去を知るならコレ!」という作品をチョイスさせていただきました。もちろん、今回取り上げていない作品でも真島の存在感はピカイチなので、個人的には未プレイの作品があれば、すべてプレイしておくことを強く推奨します!!

セガ・アトラスDL版セール注目作品


 今回、記事として取り上げた『龍が如く』シリーズのセールは前半が2025年1月6日(月)まで、後半は2025年1月3日(金)より開催されます。

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 50%オフとなる『龍が如く7外伝』『龍が如く8』に注目ですが、『龍が如く』シリーズ以外にも割引率のアップした『サンバDEアミーゴ:パーティーセントラル』、セール初登場の『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』など話題作が目白押しとなっているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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