12月21日及び22日に東京ビッグサイトで開催の『グランブルーファンタジー』最大のリアルイベント、“グラブルフェス2024”初日の模様をレポートします。
会場では、武器のレプリカやスーパーアルティメットバハムート、ガレヲンの巨大展示物がお出迎え。グランサイファー内の模様を再現したエリアでは今年も来場者による撮影が行われていました。
会場では、武器のレプリカやスーパーアルティメットバハムート、ガレヲンの巨大展示物がお出迎え。グランサイファー内の模様を再現したエリアでは今年も来場者による撮影が行われていました。
大盛況のアトラクション
今年のアトラクションは、おなじみ十天衆のミニゲームに加え、六竜モチーフのアトラクションが展開されていました。
もちろん今年も来場者の熱量は、十二神将のアトラクションがお披露目されたときと同等。各アトラクションに長蛇の列ができていました。
あまりの熱狂ぶりに“待ち時間〇〇分”ではなく現在並べないことが告知されている時間もありました。
オフィシャルキャストの撮影会のは長蛇の列!
六竜、十二神将、ルリアとオロロジャイアのオフィシャルキャストによる撮影会には多くの来場者が駆けつけていました。最前列での撮影時間が限られているため、ベストショットを撮影しようと皆さん大奮闘。なお、筆者は最前列時に撮影のタイミングをしくじってスタッフさんの背中を撮影してしまいました(笑)。
グラサイキッチン出張所で大きな鶏の入ったスープを堪能!
アトラクションだけでなく、“グラサイキッチン出張所 with ビストロ・フェードラッヘ”のメニューも実食。
自分が選んだのはポロポロ鳥の野菜スープとホルス&メイガスの光と闇のパインソーダ。
野菜スープはスープのなかにたっぷりの野菜が入っているのはもちろんのこと、鶏肉がかなり大きめ。大まかなサイズ感ですが一般的な名刺の半分くらいといったところ。それでいて、味もしっかり染みてて大変美味しかったです!
パインソーダも甘味と酸味が良い塩梅。さまざまなブースを巡る活力になりました。
スペシャルキャラクターライブではまさかのサプライズも
食事をいただいたところで、スペシャルキャラクターライブを観覧! 今年もハイクオリティな3DCGモデルが躍動感溢れるライブを披露していました。
最初は『キミとボクのミライ』から。エイプリルプールの企画から生まれたこの曲は、以降続くキャラクターソングの始まりともいえる曲です。10周年のライブで最初に選ばれる曲としては文句なしの曲でしょう。
そして、ナルメア、グリームニル、ソーンとシルヴァ、ビカラ、カトルとエッセル、アオイドス、四騎士と続き、最後はサプライズがあるという予告のあとサンダルフォンが登場。もちろん歌うのは『Ain Soph Aur』だったのですが、それでは終わらずなんと新曲が披露! アップテンポな楽曲で『Ain Soph Aur』とはまた違うサンダルフォンの一面が見られました。
こちらのサンダルフォンの新曲は“グラブルTVちゃんねるっ!フェス出張版”にて、『ORISON』という曲名であることが発表。来年2025年2月26日に発売されます。
続いて観覧したのは、オフィシャルキャストによるシナリオステージ。イベント“...and you”を下地に、“涯て”に接続して“潰えた可能性”をオムニバス的に見ていくという内容で、1本目こそ煩悩に捕らわれた人々を十二神将とゾーイが止めるポップなものでしたが、2~4本目は激重で大いに感情を揺さぶられるストーリー。
とくにサンダルフォンとベリアルの殺陣は大きな盛り上がりを見せていました。
後半戦はライブとファッションショーで締め
“グラブルTVちゃんねるっ!フェス出張版”でゲストの方々のトークやミニゲーム、そして新情報のお披露目などが行われたあとは、再びオフィシャルキャストが登場してキャラクターライブが行われました。
締めの2つのイベントはナイトパーティとオフィシャルキャストによるファッションショー。
ナイトパーティでは声優陣に加え、グラブルの楽曲ではある意味お馴染みのシンガーソングライターの小林太郎氏により生ライブが披露。
ファッションショーでは、オフィシャルキャストの方々によりグラブルのキャラクターの普段とは一風変わった衣装に扮した姿などが披露されました。
来年のフェスも楽しみ!
今回も各地で行われるエクストラフェスの開催も発表され、来年の年末にはきっと11周年のグラブルフェスも開催されるでしょう。
ソーシャルゲームだけでなく、アクションRPGや対戦アクションへと広がりを見せる『グランブルーファンタジー』。
今年も大きな動きがあればまた年末の楽しみが増えることでしょう。