なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
room6の2024年は期待が膨らむ1年に! 2025年も新しいことを仕込んでいる!?
──2024年はどのような年だったでしょうか?
2024年もroom6は各種イベントに参加しながら、たくさんのゲームタイトルのパブリッシングを発表しました。10月にはNintendo Switchで『Recolit』のパッケージ版・ダウンロード版を同時にリリースする事ができました。
また、弊社が運営するインディーゲームレーベル「ヨカゼ」では、8月に渋谷PARCOにて初の展覧会『ヨカゼの公園』を開催できましたし、神椿スタジオ様から8月にパブリッシングされたタイトル『ムーンレスムーン』 が新たにレーベルに加わりました。
弊社の開発面では、ジー・モード様の『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』を担当させていただき、無事リリースされまして大変高い評価をいただいております。
さらに弊社room6のオリジナルタイトル、iOS / Androidで配信中の戦略放置RPG『ローグウィズデッド』が2周年を迎える事が出来まして、引き続きご愛顧いただいております。
すでに来年に向けて、たくさんの新しいタイトルのパブリッシング発表やリリース、イベント参加などが決まっており、期待が膨らむ1年となりました。
──2024年にもっとも衝撃を受けたエンタメ作品について教えてください。
弊社がかかわったタイトルではありませんが、個人的に遊んで印象に残ったのは、クルステさん作の『限界OL海へ行く』でした。
選択肢などが無いシンプルで短いノベルゲームなのですが、非常に濃密な体験が味わえる良作です。短編作品が作りたい欲求が高まりました。
あとはこちらも本当に個人的に好きなアニメ作品ということで『響け!ユーフォニアム3』が最高でございました。
──2025年の新作情報などをアピールしてください!
2025年はいくつかのパブリッシングタイトルがリリースされる予定でして、現在発表しているものですと『キメキャワ♥限界ビートちゃん!!』、『Pastel☆Parade』、『UNDERGROUNDED』、『BatteryNote』などが来年の春~夏頃のリリースを目指しています。
また、「ヨカゼ」では『ghostpia シーズンワン』のNintendo Switchパッケージ版が3月13日に発売予定であるほか、「ヨカゼ」オリジナル楽曲の生演奏コンサートを中心に展示や試遊、グッズ販売など盛りだくさんの1日限定イベント『ヨカゼミュージアム』を京都国際マンガミュージアムにて3月22日に開催予定です。
『ローグウィズデッド』もますます盛り上げるべく、いろいろ企画を用意しています。
その他、来年もいろいろと新しいことを仕込んでいっております。是非ご期待くださいませ。
──2025年の抱負を教えてください。
2025年は弊社としてはかなりたくさんのリリースやイベントの予定が控えておりまして、一同震えながら着々と準備を進めつつ、みなさまに楽しいゲームをお届けできるのがとても楽しみです。
また、『ローグウィズデッド』のほかにも弊社のオリジナルタイトルをたくさん開発していこうと思っておりまして、いくつか発表・リリースしたいと思っています。
2025年、room6は「パブリッシング」・「インディーゲームレーベル」・「オリジナルタイトル」の3つの軸で頑張っていこうと思いますので、応援よろしくお願いいたします!