『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイター6』について、Year 2追加キャラクター第3弾の“舞”が2月5日より配信。ゲームプレイ映像を初公開しました。
『ストリートファイター6』待望のゲストキャラクター“不知火舞”が2月5日に参戦!
2月5日に『ストリートファイター6』にて、SNK社の人気格闘ゲームシリーズ“餓狼伝説”から“不知火 舞”が参戦! “ストリートファイター”シリーズ史上2人目のゲストキャラクターとして登場する舞は、扇子と炎を自在に操る不知火流忍術で勝負の舞台を魅了します。
舞はSNKからリリースされた格闘ゲーム『餓狼伝説2』(1992年)で初登場、くノ一の衣装に身を包み、明るく快活な様子が魅力のキャラクターです。テリーの弟である“アンディ・ボガード”に深い恋心を抱き、アンディが訪れたと思われるメトロシティへと舞は赴くが、そこで待ち受けていたのは手ごわい相手からの挑戦でした。
舞のファンならば彼女の代表的な技の数々を熟知していると思われますが、本作の舞には、バトルのクリエイティビティを駆り立てる要素が散りばめられています。なお、クラシック操作の場合につき舞の必殺技はすべてコマンド入力となっています。
扇子を前方に回転させながら投げる“花蝶扇(かちょうせん)”という技。通常の入力でこの技を出す場合、投げ出した扇子は相手の飛び道具や打撃技に撃ち負けてしまうので使用タイミングは注意が必要です。
ボタンを少しホールドしてから技を出すと、扇子が強化され相手の打撃に打ち勝てるようになります。より長くホールドして出した花蝶扇が相手に当たると(ガードされたときも同様)、扇子が上に跳ね上がり、落下しながらもう一度攻撃を仕掛けていく状態になります。扇子の弾速と跳ねる高さは、押すボタンの強度やホールドすることで変化するので、単調にならないように戦略的に打ち分けていきましょう。
“龍炎舞(りゅうえんぶ)”は体を一回転させ、炎で円を描くように前方を薙ぎ払う技。コンボパーツとしても頼もしいし、地上戦の間合いをコントロールするのにも有効です。
“必殺忍蜂(ひっさつしのびばち)”は、舞が前方へ側転後、相手に向かって突進しながら肘打ちで攻撃する技。前進する距離は押すボタンの強度によって異なり、相手を画面端に追いやるのに適している技です。
“飛翔龍炎陣(ひしょうりゅうえんじん)”は舞の対空技として活用でき、炎を纏い宙返りしながら膝蹴りを放ちます。強版の龍炎舞で打ち上げられた相手への追撃にも使いやすい技です。
空中戦を制する舞は、“ムササビの舞(むささびのまい)”と呼ばれるユニークな技を持っています。空中から斜め下方向へ降下しながら体当たりを繰り出し、飛び道具を回避しつつ、相手の不意をつくのに有効です。
舞のレベル1スーパーアーツ“陽炎の舞(かげろうのまい)”は、周囲を炎に包むことができ、対空やコンボ〆に有効な技。陽炎の舞を繰り出すことで焔ストックが5回分付与されます。焔ストックは必殺技やレベル1、2のスーパーアーツにヒット数やダメージアップなどの追加効果を与えることができます。舞をプレイするときは、ぜひ焔ストックの様々な効果を試してほしいです。
舞のレベル2スーパーアーツ“超必殺忍蜂(ちょうひっさつしのびばち)”は、無敵状態を活かして飛び道具をすり抜け、烈火のごとく突進していく技。“空中超必殺忍蜂”もあるので、必殺技の追撃として積極的に狙いましょう。
最後に、“蝶のように舞い、蜂のように刺す”という特別な演出が見られるレベル3スーパーアーツ“不知火流・炎舞仇桜(しらぬいりゅう・えんぶあだざくら)”は、華麗なる舞で大ダメージを奪う大技です。
舞のOutfit 2は、SNKから今年4月24日に発売される『餓狼伝説 City of the Wolves』に登場するライダースジャケットとパンツに身を包んだ新たな舞の姿でバトルに挑みます。このコスチュームはファイターコインで購入できるほか、ワールドツアーに師匠として新たに登場する舞との絆をMAXにすることで入手可能です。
“魅惑のくノ一”“舞”は、いよいよ2月5日に『ストリートファイター6』に参戦! 舞はキャラクター単体をファイターコインで購入可能な他、DLC“Year 2 キャラクターパス/アルティメットパス”を所有されている方に向けて解放されます。舞のさらなる情報は今後とも公開していく予定なので注目しましょう!