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経営不振に陥った名門歴史ゲーム企業の命運を握る極秘プロジェクト、それは触覚や嗅覚までもが再現されたメタバース空間で行う関ヶ原の戦いだった【もしも彼女が関ヶ原を戦ったら】

文:電撃オンライン

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 小説『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』が発売中です。

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※この記事には『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』のネタバレが含まれています。

 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』『もしも豊臣秀吉がコンサルをしたら』などで知られる眞邊明人さんによる、歴史×ビジネスなエンタメ作品です。これらの作品が気になる方はぜひ!

『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』の内容は?(商品紹介ページより)


 経営不振に陥った名門歴史ゲーム企業の命運を握る極秘プロジェクト、それは触覚や嗅覚までもが再現されたメタバース空間で行う関ヶ原の戦いだった。

 歴史もゲームも詳しくない主人公みやびは、その開発中の超絶リアルなゲームのテストプレイを任命され、史実ではあっさり敗れた西軍を勝たせるというミッションを担うことに。

 AIが搭載された武将をZOPA・DESC・OODAなどの最新ビジネススキルで動かし、弾丸や矢が飛び交う戦場で兵を指揮しながらシナリオを進めてゲームのクオリティ向上に貢献する。

 しかし現実世界ではゲームの開発が遅れ、リストラや社内での権力争い、合併話など次々と困難に見舞われてしまい、メタバース空間の関ヶ原では圧倒的に不利な状況に……。

 果たして、みやびは西軍を勝利させ、業績不振の会社を救えるのか。そして日本はメタバースで世界を牽引する存在となり“失われた30年”を取り戻せるのか。

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