セガから発売中の『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』は、現在PS4/PS5のDL版ソフトがお得な30%オフの価格で購入できるセールが3月26日(水)23:59まで実施されています。
すでにプレイされた人もいるかと思いますが、まだ未プレイという方もおられるはず。ここでは、このお得な機会を見逃さないように、改めてその魅力を紹介していきます。
すでにプレイされた人もいるかと思いますが、まだ未プレイという方もおられるはず。ここでは、このお得な機会を見逃さないように、改めてその魅力を紹介していきます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a4efdd2f969559e8b1c92e99f32ded48e.jpg?x=1280)
初心者でも『ソニック』シリーズのハイスピードアクションの爽快感を楽しめる【ソニック × シャドウ ジェネレーションズ】
『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』は、2011年に発売された『ソニック ジェネレーションズ』に新要素を加えたリマスター版と、シャドウを主人公にした完全新作『シャドウ ジェネレーションズ』の2つがセットになった作品です。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a3fb5ed13afe8714a7e5d13ee506003dd.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/af99687dd719c4e8bc6a39e946c3d9ef7.jpg?x=1280)
2024年10月の発売から、約5ヶ月近くが経過したことになりますが、とにかくこの作品、プレイヤーからの評価がめちゃくちゃ高いです。
参考としてSteamのレビューを引用させていただくと、2025年3月時点では約9000件のレビューの内、なんと97%が好意的なレビューを付けており、全体の傾向としても「圧倒的に好評」というSteamにおける最上級の評価を獲得しています。
全世界で大ヒットし、シリーズの新しい地平を切り開いた『ソニックフロンティア』は、約19000件のレビュー中91%が好評で、全体も「非常に好評」と、こちらも凄まじく高い評価を獲得しているんですが、『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』はそれをさらに上回る高評価率をマークしていて、シリーズ最高傑作と評価する声も少なくないほどです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a2de40e0d504f583cda7465979f958a98.jpg?x=1280)
とくにその高評価の要因となっているのが、完全新作である『シャドウ ジェネレーションズ』の存在。
『ソニック』シリーズといえば、ハイスピードで展開するアクションの気持ち良さが大きな魅力ですが、いざ自分で操作するとソニックを制御しきれず、トゲに触れたり穴に落ちたりと、脳内でイメージしたようなカッコいいプレイをするのって、慣れるまで結構時間が掛かったりもします。
一方『シャドウ ジェネレーションズ』は、ステージギミックそのものがどれもスピード感を感じられるようなものになっており、カメラアングルなどの演出も外連味が効いていてカッコいい。プレイしていて、とにかく気持ち良さを感じられるステージ構成になっていて、初心者でもゲームが上手くなったような気分に浸れます。
コースから落ちてしまっても別の道が用意されていたり、なかなかゲームオーバーになりにくいのが『ソニック』シリーズの特徴でもありますが、『シャドウ ジェネレーションズ』はとくにそれが顕著で、ガンガンブーストを使って気持ちよく進んでいけるので、ハイスピードアクションならではの爽快感をゲームを開始してすぐに体感できます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a135007e7085979a7d5b41ce54c0e54d7.jpg?x=1280)
さらにそんな爽快感をより高めてくれるのが、シャドウが使うことができるさまざまな特殊な能力。
時空を歪めて物体の動きを停止させ、敵の攻撃をかわしたり、本来足場にできないミサイルを足場として利用できたりする“カオスコントロール”、遠距離攻撃を放って敵をスタンさせられる“カオススピア”など、シャドウは独自のアクションが使用可能です。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/afac4ef5554f69012fe38d2f1d4e245a6.jpg?x=1280)
その中でも面白いのが、ステージを飛行して移動できるようになる能力である“ドゥームウィング”。
ストーリー終盤で解禁されるのですが、リングが50以上ある状態なら、ほぼすべてのステージで飛行状態に変身して地形に関係なく先に進めるようになるという、なかなかぶっ飛んだ性能をしています。
発動中はリングが減っていくので、使い続けるのは難しいですが、地上にいる敵やギミックをガン無視して先に進んでいけるので、それまでできなかったショートカットを行えたり、難しいギミックをスルーできたりと、何かいけないことをしているかのような背徳感みたいなのも味わえます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/ae4bde0eb46b8f32ef4b4207f5344b4d4.jpg?x=1280)
カオスコントロールとも合わせて、攻略における切り札的な位置付けにもなっていて、これらをどのタイミングで使うかという、ステージごとに自分なりの攻略法みたいなのを試行錯誤する楽しみがこれでもかと詰まっているのがすごく面白いです。
これが『ソニック』シリーズの特徴でもある、何度もプレイしてクリアタイムを短縮していくリプレイ性の高さに非常にマッチしていて、1周目をクリアしたあと、ドゥームウィングが解放された状態でまたひと通りステージを遊び直したくなります。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a86c3cbc8cde622a8c725d89a88bdcb96.jpg?x=1280)
1本で『ソニック』シリーズの歴史を一気に体験【ソニック × シャドウ ジェネレーションズ】
上記に加えて、『ソニック ジェネレーションズ 白の時空』も収録されているので、シャドウだけではなくシリーズの顔でもある主人公・ソニック側の視点を楽しめるのも大きな特徴です。
もともと『ソニック ジェネレーションズ』は、シリーズの20周年を記念して制作された集大成のような位置付けの作品で、“クラシックソニック”と“モダンソニック”が登場し、それぞれのソニック向けにステージが用意されています。
もともと『ソニック ジェネレーションズ』は、シリーズの20周年を記念して制作された集大成のような位置付けの作品で、“クラシックソニック”と“モダンソニック”が登場し、それぞれのソニック向けにステージが用意されています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a1058abae0dc372f4432cbea7fa123512.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/aae566253288191ce5d879e51dae1d8c3.jpg?x=1280)
クラシックソニックは、『ソニック アドベンチャー』以前のシンプルな2Dスクロールアクション時代、モダンソニックは『ソニック ワールドアドベンチャー』以降の2Dと3Dが入り混じった時代のソニックをイメージしています。
そのため、クラシックはブーストや空中ダッシュがなかったりと操作性もまったくの別物(かなり操作性が違うので、交互にやると結構戸惑うことも)。
シリーズの初期に近いシンプルなソニックと、さまざまなアクションが追加された近年のソニック、さらにはそこからより洗練されたシャドウという、3世代の『ソニック』シリーズの進化の過程を自分の手で遊びながら体感することができます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a62bf1edb36141f114521ec4bb4175579.jpg?x=1280)
『ソニック ジェネレーションズ』と『シャドウ ジェネレーションズ』は、表裏一体のストーリーにもなっていて、両方をプレイすることで「ここで話が繋がっていたのか」と分かる楽しみもあります。
最初から好きな方をプレイでき、先程も紹介した通り『シャドウ ジェネレーションズ』は初心者にも遊びやすいので、いきなりシャドウからプレイするのも大いにアリ。
シャドウの物語は、初登場した『ソニックアドベンチャー2』以降に描かれてきた物語の続きなので、ちょっとの事前知識があるとより楽しめます。
それを解決してくれるのが、YouTubeの公式チャンネル配信されているシャドウの前日譚を描いたアニメ『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ 闇の序章』。これで大まかな流れを見ることができるのです。
純粋にアニメとしてのクオリティが凄まじく高いので、すでにあらすじを知っている……という人も、未視聴ならぜひ一度は視聴しておくことをおすすめします。
『ソニックフロンティア』から『ソニック』シリーズに入った方もかなり多いと思うのですが、シリーズ屈指の人気キャラクターであるシャドウがどんな存在で、どんなドラマを背負った存在なのかを知ることができるのも見どころの一つ。
シャドウを語る上で欠かせないキャラクターであるマリアや、互いに実力を認め合う存在同士であるソニックとの"エモい”関係性にも注目です。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a8df7b73a7820f4aef47864f2a6c5fccf.jpg?x=1280)
懐かしさ溢れる無料DLCスキンや、映画の東京を再現したコラボDLCも配信中【ソニック × シャドウ ジェネレーションズ】
2024年12月には、全世界で絶大な人気を誇る映画『ソニック』シリーズの最新作となる『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』も公開されましたが、その映画にちなんだステージを体験できるDLC"映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』パック”も配信中。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a9414a8f5b810972c3c9a0e2860c07532.jpg?x=1280)
DLCステージでは、『シャドウ ジェネレーションズ』のシャドウが東京に転移するという展開が描かれ、1ステージ(+チャレンジモードが2種)をプレイできます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/aedab7ba7e203cd7576d1200465194ea8.jpg?x=1280)
東京を再現したステージというだけでも、本編とはステージの雰囲気がまったく違っていて新鮮で面白いのですが、加えてここでのシャドウはビジュアルが映画版に変わり、声も英語版でシャドウの声を担当したキアヌ・リーブスに変更されます。“キアヌ声のシャドウ”を操作できるという、非常にレアな体験ができるのもポイントです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/adb3a17f7bcac837ecc1fe2bc630a5473.jpg?x=1280)
『ソニック ジェネレーションズ』側には、無料DLC“クラシックソニック レガシースキン”が配信中。
こちらは、1997年6月20日にセガサターンで発売されていた『ソニック ジャム』の3Dソニックをモチーフにしたスキンになっていて、タイトル画面でスキンを切り替えると、クラシックソニックの見た目があの頃の3Dゲームを思わせるローポリに変更されます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a85b6f89b41cae26786ac72365fff771b.jpg?x=1280)
『ソニック ジャム』は、メガドライブ向けにリリースされていた初代『ソニック』を始めとするシリーズの代表作を4本収録したタイトルですが、ソニックを操作して3Dフィールドを自由に歩き回れる特別なモード“ソニックワールド”が追加され、初めて3Dモデルのソニックが登場した記念すべきタイトルでもあります。
懐かしい操作で動かせるクラシックソニックを、よりレトロな雰囲気に寄せてプレイできるようになる、長年のシリーズファンにはたまらないDLCです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/a64b8299d1597b8a5c7b9cb9c88642f6c.jpg?x=1280)
懐かしさから新しさまで、『ソニック』シリーズの歴史や魅力が詰まったタイトルである『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』。
とくに最近のタイトルや映画から『ソニック』に触れた方がシリーズについて学ぶのにピッタリで、2本分のゲームが入っている分、ボリューム的なお得感も満点。ファンから初心者まで幅広く楽しめる傑作ですので、ぜひ今回のセールをお見逃しなく!
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/36280/aa269962fe1424e1ca3e68c328b9fed61.jpg?x=1280)