と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。現在好評開催中の“ドラゴンボールコラボ”。日本はもちろん、世界的に知名度のある人気コミック『ドラゴンボール』とのコラボとあって、やっぱり相当の力を入れて作られている印象ですね。前回の記事では、このイベントでやるべきことについてまとめさせていただきました。
今回は、前回で語り切れなかった“孫悟空モード”について解説。これまでになかった完全新規のコンテンツは、どういうふうにプレイしていけばいいのか? しっかり説明していきます!
索引
孫悟空モード攻略。全国マップの探索のやり方やまんぷく度の回復方法などお役立ち情報を伝授【ドラクエウォーク攻略】
“孫悟空モード”の基本。筋斗雲で日本全国を飛び回れ
“孫悟空モード”は、孫悟空となって筋斗雲で移動するモード。イベント期間中は通常のプレイが“冒険者モード”と呼ばれ、2つのモードはドラゴンレーダーのポータルから切り替えることができます。
“孫悟空モード”中はウォークではなく、画面下部に表示されるカーソルを進みたい方角へスワイプすることで移動可能。ウォークする必要はないので、自宅などのゆったりできる場所で楽しみましょう。
このモードでは、日本全国のマップを舞台にした長距離移動が可能。マップ上に配置されたスポットをタップすることで、敵とのバトルや人からの頼みごとの受注&達成、7つのドラゴンボールを集めなど、さまざまなことが楽しめます。
“孫悟空モード”には、“まんぷく度”というゲージが設定されており、移動などを行うことで減少。ゲージの初期値は10で、これが0になると強制的に“孫悟空モード”が終了します。また、ゲージが5未満のときは“冒険者モード”から“孫悟空モード”への切り替えができなくなるので、ゲージ管理が最重要と言えるでしょう。
“まんぷく度”が0になるか、“孫悟空モード”から“冒険者モード”に戻るとリザルト画面に移行。移動距離や回ったスポットについての情報が表示されます。
“孫悟空モード”を再開するときは、出発地点を前回終了したところと現在地のどちらかにするか選択可能。次の目的地に近い場所を選ぶといいでしょう。
目指すべきスポットについて知ろう
基本をおさらいしたところで、次はスポットの種類について紹介しましょう。スポットの多くは、画面上部のバーにアイコンとして表示されます。アイコンを正面にとらえると、そこまでの距離も確認可能。
■ドラゴンボール
7つ集めると願いごとがかなえられるドラゴンボール。アイコンとしては表示されず、ドラゴンレーダーを頼りに探すことになります。
■頼みごと&願いごと
キャラクターがいるスポット。タップすると人々からの依頼を受注できます。
■カメハウス
亀仙人の家をモチーフにしたスポット。タップすると“まんぷく度”を少し回復。
■ご当地スポット
日本全国の有名な観光スポット。
■旅の扉の塔
全国の58カ所に配置された巨大な塔。タップすると旅の扉が解放され、ファストトラベルの中継点として利用できます。
■岩山
タップすると敵とのバトルに突入するスポット。アイコンとしては表示されません。
■ツワモノ
全国各地に配置されたボスモンスター。全100体存在します。
スポットにはいろいろありますが、基本的には明確な位置がわからないドラゴンボールを探して移動し、その道中で上部バーに表示されたアイコンのスポットを回るのが効率的です。
ドラゴンレーダーの画面で下にある7つの円をタップすると、対応するドラゴンボールが隠されている場所への方角、距離、都道府県、付近の情報が表示されます。正確な位置を割り出す際の参考にするといいでしょう。
移動すると“まんぷく度”がどんどん減っていくので、定期的にカメハウスでの回復を行うのがおすすめ。カメハウスのアイコンを見つけたら、なるべく立ち寄りたいところです。
効率よく移動するには、旅の扉の塔を解放することも重要。解放後は画面右上のマップアイコンをタップすることで、旅の扉の塔へのショートカット移動ができるようになります。ただし、その際は“まんぷく度”を消費。現在地からの距離が遠い旅の扉の塔ほど、“まんぷく度”の消費量を多くなります。
頼みごとについては、依頼を受注したあとで出現するスポットを見つけてタップすれば達成。あとは依頼リストから報酬がもらえます。アイコンは頼みごとと同じ“◇”マークです。
対応スポットはヒントも表示されますが、各地を筋斗雲で飛び回っていればそのうち見つかります。無理に探さず移動&探索を優先しましょう。
頼みごとは1日最大2つまで受注できますが、願いごとの数は固定。現在は2つで、今後も定期的に追加されます。願いごとはドラゴンボールを7つ集めることで達成可能。アクセサリーや称号など、報酬が豪華なのでぜひクリアしておきましょう。
ご当地スポットは日本全国のお城や動物園、観光名所などさまざま。“冒険者モード”ではご当地クエストが受けられるスポットもあります。
“孫悟空モード”ではタップしても報酬がもらえたり、クエストが受けられるわけではありませんが、立ち寄るごとに“全国スポット巡り”の%が上昇。この%にまつわるミッションを達成することで、特別な称号がもらえます。全要素を遊び尽くすなら、これのコンプリートにも挑みたいですね!
“まんぷく度”を回復するには?
“孫悟空モード”をプレイするのに必要な“まんぷく度”は、筋斗雲での移動のほか、時間経過や旅の扉の塔への移動でも減っていきます。カメハウスも各地に点在しているものの、回復量はそこまで多くないため、“孫悟空モード”を長時間続けることは困難と言えるでしょう。
なら“まんぷく度”をガッツリ回復する必要があるわけですが、そのための最良の方法は“冒険者モード”で歩きまくること。一応、リアルの時間経過でも“まんぷく度”は回復しますが、一晩寝たくらいではゲージが1回復するかどうかくらいのレベルなので、過度な期待は禁物です。
正確な数値はわからないため実体験をもとにした推定になってしまいますが、だいたい1,000歩のウォークで“まんぷく度”が1ゲージ回復。フィールド上に配置されたカメハウスをタップすれば、もっとゲージを回復できます。なおカメハウスのタップは、WALKモード中なら自動でやってくれるので近づくだけでOK。
あとは、イベント中にプレイできる“亀仙人の修行”を進めて、“まんぷく度”のゲージ上限や回復量を上げる特殊効果を獲得するのがおすすめ。ゲージ回復のウォークのついでに、修行メニューをこなしていきましょう。
バトルはツワモノを中心に挑め
“孫悟空モード”中のバトルは、悟空のみを操作して敵モンスターと対決。岩山でのバトルに勝利すれば15、ツワモノ相手なら200の経験値がもらえます。
悟空のレベルを効率よく上げるにはもってこいなのですが、“孫悟空モード”のメインはやはり全国マップの探索。探索がある程度終わるまでは、経験値効率のいいツワモノはともかく、岩山でのバトルは避けてもいい気がします。
運悪く敵のガードや痛恨の一撃が重なったりすると、負けることもありますからね。さまようよろいはマジで危険(涙)。ちなみに“孫悟空モード”中のバトルでHPが減ったり、戦闘不能になっても、次のバトルになれば全回復しているのでご安心ください。
とはいえツワモノでも、悟空の“キック”を数回当てれば倒せるレベル。“亀仙人の修行”を進めて“のびろ如意棒”や“かめはめ波”を習得すれば、より安全に勝利できます。万全を期すなら悟空を十分鍛えてから挑むといいでしょう。
なお、ツワモノの撃破数にもミッションがあり、報酬としてご当地メガモンスターのこころボックスがもらえます。地元以外のご当地モンスターのこころは入手機会が少ないので、なるべく多くゲットしておきたいですね。
まとめ
以上、“孫悟空モード”についての解説でした。プレイの指針としては、まず7つのドラゴンボールのおおまかな位置を確認したあと、なるべく多くのボールが密集している方角に向けて移動。道中はカメハウスに寄って“まんぷく度”を回復させつつ、ドラゴンボール集めをメインに、依頼の受注&達成や旅の扉の塔の解放、ご当地スポットめぐりやツワモノとのバトルに挑みましょう。
これを“まんぷく度”がある限り続けて、ゲージが0になったら“冒険者モード”に移行。フィールドのカメハウスをめぐりながらのウォークで“まんぷく度”を回復させ、最低5ゲージ以上、できれば満タンにしてから“孫悟空モード”を再スタートする、といったサイクルを繰り返すのが理想です。
家では“孫悟空モード”、外出時は“冒険者モード”と、『ドラクエウォーク』三昧な日々を過ごせる“ドラゴンボールコラボ”。開催期間の4月30日14:59まで、じっくり楽しみましょう!