世界初(※)の位置情報ゲーム(以下、位置ゲー)『コロニーな生活』が、5月1日に20周年を迎えます。
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※:コロプラ調べ
『コロニーな生活』は、コロプラの創業者で現・取締役会長でチーフクリエイターの馬場功淳氏が、マンションの一室で開発した位置ゲーです。
2011年には会員数が220万人を突破し、現在では計300万ユーザーを超えて長きに渡り幅広い方々に愛されてきました。
そして今世界的な社会現象となっている位置情報ゲームの“祖”とも言える存在となっています。
以下、リリース原文を掲載します。
“位置ゲー”って何?
位置情報ゲーム、通称「位置ゲー」は、スマートフォンの位置情報を活用し、現実世界と連動したゲーム体験を提供するものです。
従来のゲームとは異なり、移動や地域性など現実に密着した遊びが大きな特徴。他ジャンルのタイトルは、そのゲームの世界の中にどれだけ集中させるかがポイントとなる一方、“位置ゲー”はプレイヤーがいる場所の方に遊びが紐づいており、まさに【現実と非現実の両面が融合した楽しさ】がポイントです。
当社は位置情報を利用した元祖“位置ゲー”『コロニーな生活』、2019年のサービス開始以来同ジャンルで注目のヒット作である『ドラゴンクエストウォーク』(以下、『DQウォーク』)など、“位置ゲー”を数多く創出し、その魅力をプレイヤーの方々に伝えてまいりました。
“位置ゲー”の歴史
・2005年 『コロニーな生活』 サービス開始
・2008年 株式会社コロプラ創立
・2013年 『Ingress』サービス開始
・2016年 『ポケモン GO』サービス開始
・2019年 『ドラゴンクエストウォーク』サービス開始
・2021年 『Pikmin Bloom』サービス開始
・2023年 『信長の野望 出陣』サービス開始
・2023年 『Monster Hunter Now』サービス開始
・2025年 『Disney STEP』サービス開始
・2025年 『コロニーな生活』20周年
※主要なタイトルを抜粋して記載(コロプラ調べ)
“位置ゲー”はココがすごい!
①日常とゲームが融合した全く新しい楽しみを生む
最大の魅力はプレイヤーが現実世界を舞台にゲームを楽しめること。
すなわち日常生活そのものがゲーム体験となります。それまで歩いているときにゲームをするというハードルが高かったものが、“位置ゲー”の誕生により、「歩く」「移動する」といった普段の体験そのものが遊ぶタイミングになるなど、他では味わえない楽しさを生み出しています。
②ゲームをすることで、自然と人々を物理的に動かす力がある
普段から様々なスポットへ出かける人はもちろんですが、普段あまり郊外や遠くへ外出する機会が多くない人にとっても、“位置ゲー”がきっかけで「イベントをやってるからあの施設へ行ってみる」「あのアイテムをゲットするために地方の目的地に目指す」といった、普段の趣味嗜好とは違った場所へ動く原動力にもなります。
ひいては現実世界での移動を促すため、自然と運動不足の解消につながるなど、多くの人を動かし続けてきました。
③地域活性化などの地域貢献にも寄与
ゲーム内で地域の特産品や観光名所を登場させる、またイベントを地域施設と連動して開催するなど、プレイヤーはゲームを通じて地域の魅力を知るきっかけにもなり得るのが“位置ゲー”の特徴の一つ。
イベント地域への人流を促すことができるほか、それまで客足が遠かった土産店がゲームとのコラボで急激に人気店となるなど、地域の観光事業にも大きく貢献してきました。
コロプラが誇る“位置ゲー”
元祖“位置ゲー”『コロニーな生活』
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当社が提供する位置ゲー『コロニーな生活』は、自分だけの街(コロニー)を育てるゲーム。
ゲームを始めるとひとつのコロニーがもらえ、コロニーはプレイヤーの移動と一緒に移動します。動けば動くほど、ゲームを有利に進めることができる仕組みで、他にも空から降ってくる隕石から逃れるために、現実の1kmを移動したり、全国1400種類以上の隠されたお土産を位置登録で得たり、楽しめる要素がたくさん用意されています。
さらに、プレイヤーと同じ市区内にいる他のプレイヤーと交信したり、プレゼント交換等も可能なため、一人で楽しむだけでなくコミュニケーションも楽しめます。
大ヒット位置ゲー『ドラゴンクエストウォーク』
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株式会社スクウェア・エニックスとの共同開発として、『ドラゴンクエストウォーク』のゲーム開発部分を担い、サービス開始以降の運営については両者共同で取り組んでいます。
位置ゲー特化型プラットフォーム“コロプラ”
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コロプラでは、2010年11月より位置ゲー特化型プラットフォーム「コロプラ+」(コロプラプラス)の提供を開始しています。「コロプラ+」は、他社が開発する位置情報ゲームやサービスを利用できる業界初の位置ゲー特化型プラットフォーム。
同社の『コロニーな生活』だけでなく、位置情報を使ったさまざまな楽しさや利便性を提供し、位置ゲー市場を拡大するとともに、移動や旅の促進と地域の活性化に貢献してまいりました。
尚、こうしたプラットフォームは日本で初めての実装。位置情報連動アプリケーション等の開発企業は、簡単、短期間に位置情報連動のゲームやサービスを開発することができ、ユーザーは、位置情報の複数アプリへの同時送信機能や移動ログの一括管理ができるライフログ的機能など、様々な機能を活用することができます。
同プラットフォームでは、現在までに39社が参画し、71の位置ゲーを世に排出してまいりました。
数字で見る『コロニーな生活』
※2025年3月現在
『コロ生』累計総移動距離
約338億km(地球一周 約84万周分)
『コロ生』累計ユーザー数
303万7951人
全国に広がるコロカ店舗と起こした地域活性化
位置情報ゲーム「コロニーな生活」と連動したリアル連携サービス。
全国各地のコロカ提携店舗で対象商品を購入すると、コロプラ社が発行する日本の逸品カード「コロカ」がもらえる。
現在139店舗と引き続き提携中。「旅費をかけてでも訪れるべき、日本の良いもの(日本の銘品)を提供している店舗」を選定条件として、いわゆる定番品ではなく、販売店舗の雰囲気や各地方の特色も含めて検討。ゲーム内では日本の銘品のデジタルアイテムを用意。
2009年にコロプラにとって初めてのお土産スポンサーとなった栃木県の株式会社石田屋では、ゲーム内にバーチャルな日光甚五郎煎餅をお土産アイテムとして実装した結果、2ヶ月程度で1000人以上のユーザーがお店を訪れるという効果を発揮し、地域全体にも活性化という大きな影響をもたらしました。
ゲームが移動のきっかけになるだけでなく、その訪れた地域も元気になる。
・店舗一覧
20周年企画でさらなる未来へ
2025年は位置ゲーの歴史において、そしてエンターテインメント業界全体においても、非常に重要な一年となります。
『コロニーな生活』および“位置ゲー”20周年を記念した数々の施策に加え、“位置ゲー”市場のさらなる拡大、そして人々のライフスタイルに新たな価値を提供する未来に向けて、当社は動き続けてまいります。
つきましては、是非とも位置ゲーの黎明期から現在、そして未来までを包括的に取材していただきたく存じます。開発秘話、ユーザーの声、今後の展望など、多岐にわたるテーマでの取材にご協力させていただきます。
単なるゲームジャンルを超え、人々の行動や社会構造にまで影響を与える可能性を秘めた“位置ゲー”の記念すべき年に、是非ともその魅力を広く社会に発信する機会をいただければ幸いです。
取材のご依頼やご質問等ございましたら、広報グループまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
株式会社コロプラ 会社概要
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コロプラは、GPSを活用した世界初の位置ゲー(※)『コロニーな生活』をはじめ、指一本で本格的なアクションゲームを可能にした『白猫プロジェクト』、遊んで稼げるブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』など、ジャンルを問わず"新しい体験"、いわば"祖"となるコンテンツを創出してきました。
今後もコロプラは、「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げ、"新しい体験"を提供していきます。
※位置ゲー、コロプラおよびコロプラロゴは株式会社コロプラの登録商標であり、世界初表記は自社調査に基づきます。