2025年7月28日は、その発売20周年となっており、寺田貴信氏たち当時の関係者が、Xで当時を振り返っていました。
寺田貴信氏や山下靖氏らが貴重な裏話を披露!【第3次スーパーロボット大戦α】
寺田貴信氏は、シリーズ初参戦となった『機動戦士ガンダムSEED』参戦や、『終焉の銀河へ』というサブタイトルが決まるまでの経緯、『スパロボα』シリーズを通してのストーリーがどのように構築されていったのかという貴重な裏話をX上で明かしていました。
本日で第3次スーパーロボット大戦αが20周年を迎えました。「我はまつろわぬ霊の王にして、あまねく世界の楔を解き放つ者なり」というPVのテロップから始まった作品発表。この言葉は後日、ゲーム内音声として水木一郎さんに収録していただきました。… pic.twitter.com/geRCDPfYAP
— 寺田貴信/Takanobu_Terada (@TakanobuTerada) July 28, 2025
スパロボαシリーズの世界観は、α1開発前に「これなら、後でどんな作品が来てもいける……?」と思って作ったのですが、名だたるクリエイターさん達が作るロボットアニメの内容を私が予見しきれるわけもなく。…
— 寺田貴信/Takanobu_Terada (@TakanobuTerada) July 28, 2025
また、『電脳戦機バーチャロン』シリーズに長く携わっている山下靖氏も寺田氏のポストに言及し、『第3次α』でのテムジンらの武装名が決まるまでのやり取りや、テムジンとハッター軍曹の関係性のイメージを記載したメモをXに公開していました。
なんと『第3次スーパーロボット大戦α』発売から20年かぁ。バーチャロン参戦の経緯はこれまであちこちで書いたので、途中やり取りの抜粋画像でも(当時のものなので画像中敬称略) pic.twitter.com/P7Rgn2vPJZ
— 山下靖 (@Yama_vow) July 28, 2025
他にも、ファイナルダンクーガのファイナル断空砲のカットイン原画という形で関わられた大張正己監督、クォヴレー・ゴードン役の泰勇気さんら関係者も、各々の『第3次α』の思い出をポストされていました。
それまで憧れだったスパロボに、遂にスタッフとして参戦させていただいた意味でも思い入れのある作品です。
— 大張正己 /Masami Obari (@G1_BARI) July 28, 2025
ファイナル断空砲のカットイン原画を描かせていただき、ありがとうございました?? https://t.co/y9C1lCkKpV
僕の代表的出演作のひとつ。
— 泰 勇気???♀??????? (@KuvoreGordon) July 28, 2025
そして最も思い入れのある役、クォヴレーが登場する作品。
20周年???? https://t.co/Ue684rmzOO
第3次スーパーロボット大戦αが20周年
— TUYU@TY-FACTORY (@a_tuyu555) July 29, 2025
おめでとうございます!!!
自分は当時当然遊んでましたが
制作側として初のフルアニメ
としてスパロボJを作っていた
時期だと記憶しています。
(間違えてたらすいません)
互いにSEEDが初参戦だったから
気合はかなり入れてつくりました。#スパロボ#スパロボJ pic.twitter.com/tY4h6BPSq5