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『都市伝説解体センター』が高評価な理由を語らせて! ライターが2024年にハマったタイトル8選【電撃インディー大賞2025】

文:りえぽん

公開日時:

 4月13日(日)23:59まで投票受付中の、みんなが選ぶおすすめインディーゲームを決める“電撃インディー大賞2025”。

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 本記事では、電撃オンラインのライターによる電撃インディー大賞2025の1~3位と、各部門の投票例を紹介します。どんなタイトルが選ばれているのか参考にしてください。

電撃インディー大賞2025に1位としておすすめするタイトル

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●都市伝説解体センター

 毎年RPGを1位に選びがちなりえぽんですが、今回の対象期間(※2024年4月1日から2025年3月31日までの発売タイトル)の中だと、もう間違いなくこれです。墓場文庫さんのミステリーアドベンチャー『都市伝説解体センター』です。

 きっと多くの人が今年ナンバー1のインディーゲームとして選びそうだなと思いつつ、本作が高評価を得た理由を考えてみました。ネタバレはしないのでご安心を!

 まず、墓場文庫さんは“1時間でクリアできる推理アドベンチャー”というコンセプトの『和階堂真の事件簿』も開発しています。もうこの作品の時点で、アドベンチャーとしての完成度がかなり高く、プレイした時に驚かされました。

 『都市伝説解体センター』はプレイしたけど、『和階堂真の事件簿』はまだ遊んでいないという方は、Nintendo Switch/Steamで配信されていますのでぜひチェックしてみてください。

 すでにクオリティがかなり高かった『和階堂真の事件簿』ですが、やはり硬派な推理モノであり、やや地味な印象ではありました。

 しかし『都市伝説解体センター』では、『和階堂真の事件簿』でよかったポイントをさらに伸ばして、地味だった点はかわいい女の子を主人公に据える、カッコいい主題歌を流す、SNSで捜査という今の時代に合ったシステムを入れるなど、キャッチーな要素を盛り込むことで、よりよい作品にしています。

 プロモーションも集英社ゲームズさんとともに力を入れ、元からの作品のおもしろさもあわさりこれだけ人気になったのではないかなと感じます。

 プレイ時間もそこまで長くないのも高評価です。まだプレイしていない方はぜひ、『都市伝説解体センター』の物語の最後に待つ驚きの結末を見てほしいです!

電撃インディー大賞2025に2位としておすすめするタイトル

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●[DE:]Fanastasis

 本作は『Fanastasis』というタイトルでフリーゲーム配信サイトなどで配信されていたRPGに、新要素や便利機能などを追加したもの。制作者はもさもささんです。

 RPGツクール製のゲームで、もともとフリーゲームならボリュームはどうなの……? と思われるかもしれませんが、しっかりやり込めば80時間はかかる超大作RPGです。

 というのも本作、“発見を楽しむ、探索メインの長編RPG”となっていて、そこかしこに隠し通路や隠し部屋がたくさん! ほとんどの隠し要素は、よーく観察すれば壁にヒビが入ってたり、他と様子が違ったりでわかるようになっています。

 また、本作はがっつりとしたストーリーは攻略中には語られません。主人公は記憶を失っており、すでに滅んでしまった王国で自分の記憶を探すことになります。

 道中で見つける本や書置きなどの資料や、各地に漂う人々の“残留思念”から情報を得て、どうして王国は滅んでしまったのか、そして自分自身が誰なのかを探っていくことになります。

 “探索すること”が大好きで、“発見すること”にアドレナリンが出る人なら、間違いなくドはまりできるRPGです!


電撃インディー大賞2025に3位としておすすめするタイトル

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●Vampire Survivors:Ode to Castlevania

 みんな大好き『Vampire Survivors(ヴァンサバ)』の大型DLCで、なんと『悪魔城ドラキュラ』とコラボしたDLCとなります。

 かなり大型なDLCでものすごい大ボリューム! 新たなゲーム1本分以上は確実に遊べる内容です。

 シモンやリヒター、ユリウスらベルモンド一族はもちろん、アルカードに蒼真、シャノアなど40体以上のキャラが参戦! ヴァンパイア・キラーをはじめとした武器も40種類以上追加されています。

 『悪魔城ドラキュラ』にちなんだ新ステージには、シリーズに登場する敵が立ちはだかります。

 何よりも最高なのがコラボのために用意されたBGM! 『悪魔城ドラキュラ』シリーズの名曲『Vampire Killer』や『The Beginning』『Heart of Fire』など30曲以上のアレンジ楽曲が聴けます。

 『悪魔城ドラキュラ』好きにはたまらない内容のコラボDLCとなっています。遊び始めると止まらなくなっちゃいますよ!


電撃インディー大賞2025アクションゲーム部門でおすすめするタイトル

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●PENNY BLOOD:HELLBOUND

 スタジオワイルドローズ、ナツメアタリによるローグライクアクションで、PS2で2001年より発売されたRPG『シャドウハーツ』シリーズの精神的続編として発表されたRPG『Penny Blood(ペニーブラッド)』の、前日譚を描いた作品です。

 『シャドウハーツ』が大好きなりえぽんはもちろん『Penny Blood』のクラファンにも参加。なので本作もアーリーアクセスから遊んでいました。その時のレビュー記事もあるのでよかったらご覧ください。




 12月に完全版がリリースされ、最後の仲間やラスボスも登場。『シャドウハーツ』のダークだけどクスっと笑える要素もある世界観が好きな方には、かなりおすすめできる作品です。

 ローグライクアクションとしても手堅くまとまっていて、最初は難しいかもしれませんがじっくり遊べると思いますので、『シャドウハーツ』は知らないけどゲームとして興味がある方も、ぜひ遊んでみていただければ!


電撃インディー大賞2025RPG部門でおすすめするタイトル

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●Sea Fantasy

 ちょっと変わり種RPGとしておすすめしたいのが、こちらの『Sea Fantasy』です。RPGでよく、魚釣りのミニゲームがあったりすると思うのですが、この『Sea Fantasy』はその魚釣りミニゲームを完全にメインとしたRPGなんです。

 通常のRPGにおける敵との戦闘が、魚釣りに置き換わったと思ってもらえば。剣ではなく釣竿を装備して、世界中の不思議な海洋生物・シーアズを釣り上げちゃいましょう!

 美麗なピクセルアートで表現されたフィールドも見どころ。釣り以外にも2Dアクション要素が用意されていたりと、飽きずに楽しめます。

 そして、釣りがテーマでありながらしっかりと王道RPGらしい、世界の滅亡をかけた物語が展開するのも、RPG好きとして評価できるうれしいポイントです。

 RPGの魚釣りゲームがとにかく好きだ! という人には絶対おすすめです。りえぽんもその1人なので、『Sea Fantasy』でひたすら魚釣りを満喫しちゃいました。


電撃インディー大賞2025アドベンチャーゲーム部門でおすすめするタイトル

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●神無迷路

 中国のインディーゲーム開発者の致意さんが手がけたSFミステリーノベルゲーム。もう画面を見たらわかるように、ノベルゲームの名作『かまいたちの夜』を強くリスペクトしている作品です。

 ただ内容がかなりSF寄りですので、そこは苦手な人は困るかなという印象。とはいえ、死んだはずなのに目の前に現れた幼馴染、閉鎖された空間で起こった殺人事件の謎、選択肢によって物語の内容が変化したりといったおもしろさは◎。

 フローチャート機能も用意されていて読み返しや分岐の回収もやりやすく、遊びやすくまとまったノベルゲームだと思います。

 ちなみに日本語フルボイスで楽しめます。それでいて、Steamでの定価はなんと500円(税込)です。セールだとさらにお安くなっちゃいます。

 致意さんは自身のXで『神無迷路』の続編の制作を進めていることをツイートしています。シナリオボリュームは約2倍の分量になるとのこと。続編も非常に楽しみな作品です!


電撃インディー大賞2025シミュレーションゲーム部門でおすすめするタイトル

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●シャワルマの伝説 ‐ Shawarma Legend

 お店にやってきたお客さんの注文通りに料理を作って提供していく、いわゆるレストランシミュレーター系の作品。

 お店で料理を売ってお金を稼いで、そのお金でさらにお店の設備を充実させて、作業を効率化したりメニューを増やしたりして稼ぎを増やしていく、というゲームです。

 シャワルマはトルコの料理で、焼いた肉を野菜などとともにピタパンや薄く焼いたパンで包んで食べる料理。日本ではケバブが有名ですね、厳密には違う料理だそうですが。とにかく遊んでいるとケバブが食べたくなります(笑)。

 アプリで遊びましたが、Steam版もありますのでお好みで。ただマウスでのプレイはできなくもないですが大変です。

 個人的には謎のシャワルマテーマソングがツボです。アップデートで各言語のテーマソングが作られるという謎の力の入れっぷりです。なんなんだその情熱。

 日本語でのプレイでは英語版の曲が流れます、クセになっちゃうので聞いてみてください。そのうち日本語のテーマソングも用意される……かもしれません。

電撃インディー大賞2025シューティングゲーム部門でおすすめするタイトル

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●百合太刀降魔伝

 『ドールエクスプローラー』などを手がけたPico Gamesさんによる、かわいい女の子キャラが戦う和風な横スクロールシューティングです。難易度を調整できるのでSTG初心者も上級者も、満足できる内容になっているかなと。

 自機は射撃の他に刀での攻撃も可能で、敵の弾を消したり、近接攻撃をパリィして無効化したりすることもできちゃいます。アクションゲームのように遊べて、成長要素もあるので、STGがちょっと苦手という方も楽しめる作品になっています。

 りえぽんもそこまで横スクロールシューティングは得意ではありませんが、強化もしつつ最後まで楽しくプレイできました。なかなか勝てないボスに何度も挑戦して勝てたときは、やっぱりうれしいです!

 あと、とにかくキャラがかわいい! ボスも人外娘がたくさん! 倒したボスはちょっとムフフな温泉シーンも見られちゃいます……!

 他作品とのコラボステージもあり、アップデートで追加されています。手軽に遊べる横スクシューティングだと思いますので、気になる方はぜひ!


“電撃インディー大賞2025”概要


投票締切:2025年4月13日(日)23:59まで
対象タイトル:2024年4月1日から2025年3月31日までに発売したタイトル(早期アクセス版を含む)
投票方法:かならず注意事項を確認のうえ、“電撃インディー大賞2025”投票フォームより応募してください(投票は1人1回までとなります。複数回の投票は集計・抽選の対象外となります)。
プレゼント:Amazonギフトカード(Eメールタイプ)3,000円分(抽選で3名様)
当選発表:当選者へのみ、メールの送信(2025年6月予定)をもって代えさせていただきます(送信先は日本国内に限ります)。
※メールは「dengekionline-present@ml.kadokawa.jp(PCメール)」からお送りします。あらかじめメールの受信ができるよう設定してください。


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