漫画『本なら売るほど』最新2巻が、4月15日に発売されました。
※この記事には『本なら売るほど』のネタバレが含まれています。
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ひっつめ髪の若い店主の営む古本屋、そこに集まる人と本との物語
古本屋は本好きだけが集まる場所じゃない。買いに来る人もいれば、売りに来る人もいて、でもその売られる本には持ち主の人となりや思いが感じられるものもあり…。
1巻第1話では、真剣に古本屋を営む店主の気持ちが痛いほどに伝わりました。同時に、例えば自分が亡き後、自分がコレクションしている本や漫画やフィギュアはどうなるのかなぁ~。売って家族に残せるものがあれば良いけど、どうせならその作品がわかる人の居るお店で売られるといいな。なんて思いを巡らせてしまいました。
売る人にも買う人にもそれぞれドラマがあり、本をきっかけに広がる世界があります。古本という題材から、切ない印象のお話も多いですが、総じて暖かく軽やかな読後感の作品です。
2巻では「読まなきゃ死ねないってぐらい、面白い本を教えて下さい」というお客様が来店。これは…泣いてしまいそうな予感がします! こんな事を聞かれたら、あなたなら何をオススメしますか?
【4月15日発売】『本なら売るほど 2』著・児島 青
— ハルタ (@hartamanga) April 10, 2025
”読み終わるまで絶対に死ねないくらい、長くて面白い本をください”
古本屋「十月堂」を訪れた新顔の客は、鬼気迫る勢いで店主に詰め寄った。はたしてその真意は――?
本と人生をめぐる短編連作シリーズ、第2巻がさっそく登場! pic.twitter.com/oaol0sc2kw
『本なら売るほど』最新2巻の内容は?(商品紹介ページより)
本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ。
街の小さな古本屋「十月堂」にて。ある日店主は、初めて店を訪れた客にこう問われた。
「読まなきゃ死ねないってぐらい、面白い本を教えて下さい」
”オススメの本”――それは、すべての本好きが対峙する永遠の未解決問題! 十月堂のチョイス、そしてお客さんの真意とは?
古本屋「十月堂」を舞台に、さまざまな愛書家たちの人生の機微を描く短編連作シリーズ。
第1巻が発売するやいなや話題を席捲した作品が、待望の第2巻発売です。