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『#コンパス』が日本のモバイルMOBAで際立った存在に。過去5年間の収益はブロスタの2倍近くの2.4億ドルで女性からの支持も高い

文:電撃オンライン

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 Sensor Towerは、『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』に関するブログを公開しました。

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 日本におけるモバイルMOBAジャンルで、『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』が際立った存在になっています。

 過去5年間で、同ジャンルで世界的人気の『ブロスタ』の収益の2倍近くを達成、女性ユーザーのシェアも35%以上と同ジャンルの人気タイトルより高いことがデータからわかります。

 以下、ブログより一部抜粋します。

RPDも右肩上がりの成長でブロスタに2倍近い収益差を記録した#コンパス、NHNの収益シェア60%以上に


 2016年12月にリリースされた『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』(NHN Playart)は、3分間の3on3バトルが楽しめるモバイルMOBAです。同社とniconicoの共同ゲームプロジェクトでもある同作は、3Dフィールドを駆け回る楽しさのみならず、デッキ構築の戦略性、魅力的なヒーローと音楽など、リリースから8年以上経過した現在でも人気を集めるタイトルです。

 日本での『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』人気ぶりは、データからもわかります。Sensor Towerのデータによると、過去5年間(2020年3月から2025年2月)のモバイルMOBAジャンルの収益で、同作は2.4億ドル以上を記録してトップとなっています。

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 2位は世界的にも人気のあるモバイルMOBAの『ブロスタ』(Supercell)です。日本市場において『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』は『ブロスタ』に2倍近い収益差をつけており、圧倒的な人気ぶりがわかります。

 『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』は日本以外の市場でもリリースされていますが、収益シェアはほぼ日本からとなっています。また、同作のパブリッシャーであるNHNのアプリ別収益シェアでも『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』は大きな柱となっています。Sensor Towerのデータによると、過去5年間(2020年3月から2025年2月)のNHNのモバイルアプリ・ゲーム別収益シェアを見ると、同作は60%以上を占めています。

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 2位の『comico』はオリジナル漫画が毎日読めるマンガアプリで、同社の収益シェアの25%以上を占めています。

#コンパスは女性ユーザーが35%以上、平均セッション数/日でもブロスタを超える


 日本で圧倒的な人気を持つ『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』ですが、ユーザー層にも特徴が見られます。Sensor Towerのデータによると、2021年1月から2025年2月までの年齢層では、いずれの人気モバイルMOBAでも18歳から34歳までの層がメインであることは共通しています。

 一方、同期間の日本における男女比で見ると、『#コンパス【戦闘摂理解析システム】』は女性ユーザーが35%以上でほかの同ジャンルタイトルよりも10%以上多いことがわかります。

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