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歯ごたえのある戦闘と手強い敵を倒した時のとてつもない快感が最高な『九日ナインソール』がおすすめ!【吉田修平氏が選ぶ電撃インディー大賞2025/電撃インディー#999】

文:電撃オンライン

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 電撃インディーでは、2024年4月1日から2025年3月31日までに発売したインディーゲームの中から最高のタイトルを決める“電撃インディー大賞2025”を実施しました。

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 また、5月22日、23日放送の生放送番組“電撃ゲームライブ 電撃インディー4周年SP”内で、その結果発表を行います。あわせて、株式会社yosp CEOの吉田修平氏からのコメントもいただけました。


 本記事では、吉田修平氏が選出したタイトルをご紹介します。

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▲株式会社yosp CEOの吉田修平氏

吉田修平氏が選ぶ電撃インディー大賞2025!

“電撃インディー大賞2025”第1位


『九日ナインソール』

 美しいグラフィックス、“タオパンク(道教とサイバーパンク)”の興味深いストーリーとキャラ設定、そして何より“Sekirolike”の歯ごたえのある戦闘は最初「もう絶対倒すの無理」と思えたボスをパリィとカウンターで倒した時のとてつもない快感、もう最高でした。

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“電撃インディー大賞2025”第2位


『未解決事件は終わらせないといけないから』

 韓国の個性的なゲーム作家SOMIさんの新作は、20年前に作られてもおかしくないドット絵のアドベンチャーゲームながら誰も作らなかったゲームデザインに脱帽です。複数のキャラクターの人生が交差するストーリーに引き込まれ、エンディングは感動しました。

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“電撃インディー大賞2025”第3位


『野狗子(やくし):Slitterhead』

 『SIREN』、『Gravity Daze』の外山圭一郎さんの新作は、九龍を舞台に謎の怪物「野狗子」と戦うアクションゲーム。敵以外の誰にでも瞬間的に乗り移れる能力を使い、香港に住む一般人のおっさんやおばちゃんで最後の一撃を決めた時に彼らにカメラがアップに寄る演出が最高です。

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“電撃インディー大賞2025”アクションゲーム部門


『エンダーマグノリア:ブルームインザミスト』

 大ヒット作『エンダーリリーズ』の続編は、より美しく、より深いアクションゲームとなりました。キャラクターに装備する敵からもらった能力を選べることで、自分だけの戦略を構築することが出来ます。より分かりやすくなったマップ構成など、万人にお勧めします。

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“電撃インディー大賞2025”RPG部門


『Pacific Drive』

 超常現象が支配するアメリカ、オレゴン州の森林を愛車のワゴンを走らせ、車のパーツを確保しながらガレージに戻り、より強力な車にアップグレードして脱出を目指す、カー・サバイバル・アクションRPG。毎回変わるマップを少しずつ攻略するのがやめられない。

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“電撃インディー大賞2025”アドベンチャーゲーム部門


『Neva』

 美しくも切ない名作アドベンチャーゲーム『GRIS』開発チームの新作。プレイヤーは子供の狼Nevaと協力しながら、四季の移り変わる鮮やかな色の美しいステージを冒険していきます。Nevaが成長する度に、保護する立場が少しづつ変わっていくストーリーが泣かせます。

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“電撃インディー大賞2025”シミュレーションゲーム部門


『Balatro』

 『Balatro』をシミュレーションと呼んでいいのか分かりませんが、2024年のインディーゲーム最大の話題作をとりあげないわけにはいけません。私は完全にハマってしまい、PS5、Switch、PC、iPhone用に4つのバージョンを買ってしまいました。まさに時間泥棒。

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“電撃インディー大賞2025”シューティングゲーム部門


『Minishoot' Adventures』

 ツインスティックシューター好きの私が待ち望んだこのタイトルは、シューティングの楽しさだけでなく、自機をアップグレードすることで2Dのゼルダのようなマップを少しずつ開拓しながらボスを攻略していく構成にハマりました。マップは広大で、遊びごたえ満点です。

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