5月12日、バーチャルライバーグループ“にじさんじ”からデビューしたばかりの新人・五木左京さんが、先輩である加賀美ハヤトさんとの対談コラボ企画を実施しました。
2人のトークが盛り上がる中で飛び出したドラマーとしてのトーク内容に“凛として時雨”のドラマーであるピエール中野さんが反応。これに五木さんが感激して返信する流れとなりました。
2人のトークが盛り上がる中で飛び出したドラマーとしてのトーク内容に“凛として時雨”のドラマーであるピエール中野さんが反応。これに五木さんが感激して返信する流れとなりました。
にじさんじの加賀美ハヤトさんと五木左京さんの対談で“凛として時雨は衝撃、ドラムのルーツはピエール中野”という話が出ていた。
— ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修 (@Pinakano) May 12, 2025
自分のプレイが次世代の演者たちに影響を与えていると聞くと、本当に嬉しいし、まだまだ進化を続けなきゃと思う。
スーパーエリート新人ドラマーの対談企画
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五木左京さんは今年4月、にじさんじから“スーパーエリートライバー”としてデビューした新人です。
スーパーエリート営業マンとして登場した五木さんが、5月12日から新企画“紹介アポくださいっ!”をスタートさせました。
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“紹介アポくださいっ!”は、“営業”として売り込みを行うという形の対談企画です。
五木さんの言葉を借りると、「某テレフォンなショッキング的企画」となります。
その第1回目に加賀美インダストリアルの“社長”として知られる加賀美ハヤトさんが招かれました。
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オンライン会議をイメージした画面で行われた対談は冒頭で加賀美社長が「緊張し過ぎ」と吹きだしてしまうほど、五木さんがド緊張の様子でスタート。
ただ、淀みなくオープンなスタイルで構える先輩を前に、徐々に新人が打ち解けていく流れとなりました。
「自分がピカピカに磨き上げてきた武器(営業マンとしてのスキル)がここ(生配信)では通用しなかった」
デビューしてからの1カ月を振り返りそう率直に振り返った五木さんに対しても、加賀美さんが真摯な助言を行っていくことに。
スーパーエリートの看板の重さに配信を始めてからあらためて気付いたという五木さんに対し、加賀美社長は「どんなアングルで入ってきた人にも、“ゆっくりやって下さいよ”」というスタンスであることを説明。その上で、こう語ります。
「無理するなを言うのは逆に無責任になっちゃう。無理した分が返ってきやすいセカイでもある。でも焦らないでいいというか、“5秒で何者かになろうとしないでいい”」
デビューしてからの激動の中で何とか「何者か」であろうとして「せかせかしちゃった」と言う五木さんへ贈られた言葉でした。
また、「ゆっくりしていい場は先輩たち、オトナたちが作っていきましょうよ」というのも加賀美社長の揺るがないスタンス。
「ライバーさんはいつの間にか何者かになっている方が輝いてる」というのも加賀美社長の考え方のようです。深い“にじさんじ愛”も感じさせる内容に、五木さんは「言葉が出ない」、「背中がデカ過ぎる」と、あらためて感銘を受けた様子でした。
音楽トークからピエール中野さんの話題に
また加賀美社長が参加した5月10日の“にじさんじWORLDTOUR2025 仙台公演”についての話題から、音楽についてのトークにも花が咲きました。
/#にじさんじWORLDTOUR2025 仙台公演
— にじさんじ公式🌈🕒 (@nijisanji_app) May 10, 2025
直筆メッセージが到着✍️
\#SitR仙台 出演者から皆様へ直筆メッセージが到着!
たくさんのご声援ありがとうございました🙌
本日の公演は視聴期限の5月26日(月)23:59までお楽しみいただけます!
お得な「7公演通し視聴チケット」も販売中!… pic.twitter.com/7TP4E0ZnXo
ここで好きになったバンド遍歴の話になり、「そうこうしているうちに“凛として時雨”」(加賀美社長)の話が出たところで、五木さんが鋭く反応。
「私も“凛として時雨”さんでドラムにズブズブいきました!」
そう答えると、加賀美社長はすぐに察して「中野さんなのか!」と、“凛として時雨”のドラマー・ピエール中野さんの影響があったことを指摘します。
すると五木さんは“凛として時雨”の『Telecastic fake show』から「ドラムってすげー!」(五木さん)となり、ドラマーとしての“沼”へ浸かったことを明かしました。
後にこのやり取りについて、話題の相手であり、エゴサの達人としても知られるピエール中野さんがXで反応しました。
にじさんじの加賀美ハヤトさんと五木左京さんの対談で“凛として時雨は衝撃、ドラムのルーツはピエール中野”という話が出ていた。
— ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修 (@Pinakano) May 12, 2025
自分のプレイが次世代の演者たちに影響を与えていると聞くと、本当に嬉しいし、まだまだ進化を続けなきゃと思う。
これにさらに五木さんが反応し、ピエール中野さんが「嬉しい!ありがとう🥁」と返す、双方が幸せになるような流れとなりました。
嬉しい!ありがとう🥁 https://t.co/rlrHkomgCc
— ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修 (@Pinakano) May 13, 2025
一方、このやり取りをリポストした加賀美社長は「再び、顔面を紛失するかもしれません」とポスト。
再び、顔面を紛失するかもしれません。
— 加賀美 ハヤト🏢 (@H_KAGAMI2434) May 13, 2025
これは以前、“THE BACK HORN”のギタリスト・菅波栄純さんの反応に対し、こんなポストをしていた流れからだと思われます。
人生の約半分聴き続けている(なんなら今年も一番聞いている)バンドのギタリスト様に特大のお褒めと誤解を同時に頂いてしまい、現在、顔面を紛失しています。 https://t.co/ZM6KlxnaN0
— 加賀美 ハヤト🏢 (@H_KAGAMI2434) December 11, 2024
推しトークが推し本人に届く時代であるということですね。
五木さんにとっては加賀美社長との対談そのものを含めて素晴らしい経験になったかもしれません。
記事で紹介した対談の内容はごく一部で、他にも加賀美社長のフィジカルについての話や、加賀美社長の営業マン時代の話、唐突に始まる歯磨きASMRなど見どころ盛りだくさんですので、気になった方は是非アーカイブもチェックしてみてください。
配信アーカイブ
【雑談/対談】紹介アポくださいっ! / お一人目:加賀美ハヤト様【 五木左京 / にじさんじ 】
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