『テイルズ オブ』シリーズのファンが毎年楽しみにしている、年に一度の祭典“テイルズ オブ フェスティバル(以下“テイフェス”)”。今年も聖地こと横浜アリーナで開催され、17回目を迎えた本公演は6月7日と8日の2Daysにかけて行われました。
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出演キャスト陣、スキット(掛け合い)、ライブの参加アーティストなどが両日で異なるだけに、どちらも参加するファンが多くみられました。本記事では、そのDay1の模様をお届けします。
なお、今回の“テイフェス”のテーマは“冒険”。この言葉には“もう一度あのころのような冒険をしよう”といった、30周年を迎える『テイルズ オブ』シリーズのRPGとしての原点に立ち返る意味が込められているとのこと。
そのため、公演に参加するキャラクターたちには冒険にふさわしい衣装を着た描き下ろしイラストが用意されています。
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また、会場にはキャラクターの等身大パネル展示、グッズ販売、アップルグミ風冒険ドリンクといったコラボメニューが購入できる飲食店(ufotable Cafe TO GO in テイルズ オブ フェスティバル)、出演者へ贈られたプレゼントや花が飾られたコーナーなどがあり、どのブースも大行列が続いていました。
現地はやや蒸し暑い気温となっていましたが、『テイルズ オブ』ファンの熱気は負けていなかったのではないでしょうか。
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注目を集めていたのは、パネル展示コーナーにあった櫻井さん、河原木さん、植田さんの『グレイセス』メンバーたちが制作したバルーンアート。
これはデザインから制作まで3人が手がけられたとのことで、添えられたメッセージカードにはおなじみのあの言葉が!
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【テイルズ オブ フェスティバル 2025 Day1出演者(敬称略)】
小野坂昌也(総合司会):ゼロス・ワイルダー役/テイルズ オブ シンフォニア
植田佳奈(サブ司会):パスカル役/テイルズ オブ グレイセス エフ
草尾毅:クレス・アルベイン役/テイルズ オブ ファンタジア
岩男潤子:ミント・アドネード役/テイルズ オブ ファンタジア
森川智之:ダオス役/テイルズ オブ ファンタジア
井上和彦(シークレット):クラース・F・レスター役/テイルズ オブ ファンタジア
小西克幸:ロイド・アーヴィング役/テイルズ オブ シンフォニア
鈴木千尋:ルーク・フォン・ファブレ役/テイルズ オブ ジ アビス
櫻井孝宏:アスベル・ラント役/テイルズ オブ グレイセス エフ
河原木志穂:シェリア・バーンズ役/テイルズ オブ グレイセス エフ
木村良平:スレイ役/テイルズ オブ ゼスティリア
下屋則子:ライラ役/テイルズ オブ ゼスティリア
佐藤拓也:アルフェン役/テイルズ オブ アライズ
原紗友里:リンウェル役/テイルズ オブ アライズ
松岡禎丞:ロウ役/テイルズ オブ アライズ
加瀬康之:テュオハリム役/テイルズ オブ アライズ
索引
総合司会は小野坂昌也さん、サブ司会は10年ぶりに植田佳奈さんが担当
恒例となっている開場から開演までに流される歴代オープニング。ペンライトで埋め尽くされた会場では、キャラクターが登場するたびに声援が送られ、ここからすでに“テイフェス”がスタートしているといっても過言ではない盛り上がりを見せていました。
また、『アライズ』のロウとリンウェルによる“テイフェス”紹介アナウンスでは、“テイフェス”と言えばの「俺は悪くねぇ!」や「ナマステ押忍」(2018年の伝言ゲームで生まれた名……迷言)でのコールアンドレスポンスが大盛り上がり。とくに説明がなくとも見事に成立して「これぞ“テイフェス”!」と、だいご味を感じた方も多かったのでは?
そしてオープニング映像が流れたあとは、総合司会の小野坂さんとサブ司会のサブ司会の植田さんが登場。10年ぶりのサブ司会とのことで、植田さん自身も驚きが隠せない様子でした。
その後は今回のテーマが“冒険”であること、そしてキャラクターたちの衣装もそれに合わせて描き下ろされていることもアピール。そんなイラストを見た小野坂さんは、自分もイラストに合わせた衣装を着たかったなと語っていました。
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島やジャングルといった、テーマの“冒険”をモチーフにしたコンセプトのステージを探索しながらオープニングトークが続きます。
壇上に隠されていたシリーズの人気マスコットであるノルミンやモフモフ族、さらにはビバくんやヨコアリくんなどを発見。
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トーク途中に挟まれた中継では、“宝物プレゼント企画”を小西さん、木村さん、佐藤さんが登場して企画内容を紹介。
木村さんが佐藤さんに金貨のチョコレートを食べさせるなど、甘い(?)シーンに歓声が沸いていました。
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見つけた蛇のおもちゃを楽しそうに持ち歩きながら、ふたりはアリーナ中央に作られたステージへ。
これから登場する声優陣へのかけ声や、ペンライトでの応援方法などをレクチャーし、いよいよ待望の“スペシャルスキット”がスタートします。
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涙あり笑いありのスペシャルスキット。“夢は終わらない~一夜島の冒険譚~”
“テイフェス”のメインコンテンツとして大人気のスペシャルスキット。今年は“冒険”がテーマということで、1日目のタイトルは“夢は終わらない~一夜島の冒険譚~”とのこと。
冒険の舞台は中央に世界樹のような大樹がそびえたっている島で、ここは一夜にして幻のように消えたとウワサされている“一夜島”と呼ばれています。
スキットはいつものようにキャラクターたちの登場シーンからスタートするかと思いきや、今回の公演はクレスとダオスが対立する緊迫したシーンから幕を開ける驚きの展開に。
ですが、これはクレスの夢の出来事であり、うなされていたクレスはミントの呼びかけで目を覚まします。その後、あらためてふたりが島にある大樹を調べるために冒険に出たことが明かされました。
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つぎに登場したのはアスベルとシェリアです。ふたりはパスカルとルークの4人でこの島を訪れていましたが、パスカルがはぐれて迷子に。
ルークが先導したからこうなったとアスベルたちに問い詰められたルークは、待っていましたとばかりに「俺は悪くねぇ!」を披露。
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なんと今回は中央のステージがせり上がる構造になっており、壇上に登った鈴木さんはアリーナの四方に向けて4回コールアンドレスポンス。その大声援のおかげか、引き寄せられたかのようにパスカルが登場し、無事に合流を果たすことができました。
このままルークに先導をまかせていいのかと不安になったアスベルたちは、彼を制してほしいと願うのですが、そこに現れたのはアッシュ。ルーク役も兼ねている鈴木さんが、もはや伝統芸の域に達しているルークとの掛け合いを披露。するとアッシュは「島の願いを叶えろ」と言葉を伝えて光の球になり、島の大樹へと飛んで行ってしまいました。そして一行はその軌跡を追いかける形に。
ふたたびシーンが変わり、今度はロウとリンウェル、アルフェンとテュオハリム、スレイとライラがそれぞれコンビを組んでアリーナの各入口から登場。姿を見せるたびに会場は大きな歓声に包まれていました。
なかでもアルフェンは昨年の“テイフェス”で定番コールの仲間入りとなった「俺の名は?」とアルフェンがコールすると「アルフェンだー!」とファンがレスポンスするくだりを披露し、演じている佐藤さんもかなりご満悦の様子でした。
そんな彼らがこの島に来た理由は、30年前に消えたはずの島がいまなぜ復活したのかという謎を解くため。ですが、そこにはさほど興味を持っていないロウは、強い奴と戦いたいと願うのですが、それが具現化したかのように突然魔物が一行の前に出現。
協力して撃退に成功すると、魔物は光の球となり島の大樹へと引き寄せられるかのように消えてしまいます。
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とりあえず後を追うことするアルフェンたちですが、そのあとロウとリンウェルだけが残り、お互いを心配しあうも素直になれないいじらしいシーンを披露。しかも、せり上がった壇上でのやり取りで、まさに“ふたりだけの空間”というスペシャルな演出となっていました。
クレスとミントの視点に場面がチェンジすると、そこにレアバードに乗ったロイドとゼロスが登場するのですが、レアバードはボルトの力が足りないらしく不調で墜落してしまう羽目に。辛くも無事だったふたりの目的が大樹に行くことだと知ったクレスたちは、合流して向かうことに。
その際、女性に目がないゼロスがミントのナイト役を申し出ると、それに呼応するかのように魔物が出現。
じつはこの魔物は『ファンタジア』でプレイヤーを石化攻撃で散々苦しめたバジリスクで、戦闘ではゼロス、ロイド、クレスが石化してしまう結果に。ミントが“リカバー”の術で何度も治すも、だんだんと消耗して窮地に追い込まれていきます。
ですが、そんな窮地を救ったのは、Day1のシークレットゲストである井上和彦さんが演じるクラースでした。彼の華麗なる精霊召喚術でバジリスクは倒れ、クレスたちはクラースと合流して世界樹を目指して進むことに。
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なお、クラースが登場した際にゼロスが「誰だこのおっさん」と突っ込んだのですが、井上さん(先輩)が小野坂(後輩)さんに「誰がおっさんだって?」と詰め寄るといったやり取りもあり、会場からは笑いが起きていました。
世界樹の元へと場面が移り、ルークたちがダオスとの戦闘へ突入。中央の壇上に上がったダオスから“ダオスレーザー”が放たれ、追い込まれる形に。ですが、間一髪クレスたちが合流することに成功します。
そんな一行を前にダオスは世界樹の存在を島ごと隠し、大樹を守るために行動していると告げると、動揺を隠せないクレス。ですが、どんな理由があろうとも仲間を傷つけることを許さないと口にし、ダオスと戦うことを決意し、その想いを後押しするかのように、仲間たちもダオスを攻撃。
それぞれのコンビ技や奥義などでダオスを押し、クレスがとどめの一撃を加えようとするのですが、ふたりの間にミントが入ってそれを阻止する展開に。
島に上陸してからの起きた事象を思い返し、さらにそれぞれが印象深いシーンが脳裏によぎったことで、この島の大樹は人の想いにより生み出されたものであると結論に至り、クレスたちは剣を収めます。そして敵対する理由を失ったダオスもその場から立ち去るのでした。
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戦いが終わり冒険も終わることを残念がる一行でしたが、パスカルが見覚えはあるがどこか違和感がある形のゲーム機を発見。昔のゲームカセットを最新機種で遊ぼうと無理やり差し込んでいる状態で、当たり前のように起動はかないません。
そこでパスカルの手で見事カセットに対応したハードが用意され、クレスがスイッチを入れると無事ゲームが起動。すると見おぼえのあるモノローグが流れるのでした。
「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」/エドワード・D・モリスン
そしてそのままスペシャルライブへ!
『夢は終わらない ~こぼれ落ちる時の雫~』は岩男さんとのコラボ歌唱もあり!
作品にかわったアーティストによる恒例のスペシャルライブ。第一部では『ファンタジア』のスーパーファミコン版のモノローグが流れたあと、オープニングテーマ『夢は終わらない ~こぼれ落ちる時の雫~』を歌った吉田由香里さんが登場してライブがスタート。
しかも、1コーラス後は岩男さんも歌唱に参加される演出があり、30周年に相応しい豪華な粋な計らいに思わず涙が“こぼれ落ちる”ほどでした。
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歌唱後のトークでは吉田さんと岩男さんが思わず抱き合い、岩男さんも感極まって涙するほど暖かい空気感に包まれていました。
その後はエンディングテーマ『星を空に…』を披露。こちらは作曲した竹中敬一さんがピアノ演奏を務めるスペシャルバージョンとなっており、まさに“終わらない夢”のような時間を満喫できました。
その後はエンディングテーマ『星を空に…』を披露。こちらは作曲した竹中敬一さんがピアノ演奏を務めるスペシャルバージョンとなっており、まさに“終わらない夢”のような時間を満喫できました。
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『ファンタジア』の思い出や初参加の松岡さんも大興奮なスペシャルトークショー
ライブ後はキャスト陣を招いたトークコーナーへ。
登壇キャストを紹介したあとは、シリーズが30周年を迎える=『ファンタジア』も30周年ということで、当時の収録エピソードを草尾さん、岩男さん、井上さん、森川さんにうかがう形からスタート。
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スーパーファミコン版はチェスター役を草尾さん、モリスン役を井上さんが兼ねていたという話や、データ量に限りがありあまり音声を収録できなかったことや、当時は収録機材の性能の関係で声を張って収録した……など、ゲームに声が付き始めた黎明期ならではの苦労などをうかがい知ることができました。
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また、岩男さんと森川さんはプレイステーション版からの参加ですが、先代を務めたこおろぎさとみさん、塩沢兼人さんからキャラクターを引き継いだことへの想いをそれぞれ述べられ、キャラクターに対する深い愛情を感じる取ることができて、思わず涙した古参ファンも多いのでは?
そして“テイフェス”初参加となった松岡さんは、じつは中学生の頃に『ファンタジア』をプレイしていた生粋のファンであることを明かし、まさかそんなレジェンドたちと自分がステージを同じにするとは、と興奮冷めやらぬ様子でした。ちゃっかり自分が好きなセリフを草尾さんに言って喜んでいる姿もほほえましく、出演者も心からこのイベントを楽しんでいる様子が伝わってきました。
さらにロウと初絡みを披露できたことを喜んでいた原さんは、スキット中にステージが上昇することが決まったのが本番直前だったことを告白。登壇中はロウとのイチャコラシーン(?)を希望する客席からの熱いまなざしのプレッシャーがすごかったと、想像以上の反響に焦りながらも喜びを明かしていました。
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アリーナ全体を使った“テイルズ オブ 宝探し”ではクイズに挑戦! マニアックな出題にどよめきも
続いてのバラエティコーナーは、今回のテーマである“冒険”にちなんだ宝探しゲームを用意。
『ファンタジア』、『シンフォニア』&『ジ アビス』&『ゼスティリア』、『グレイセス エフ』、『アライズ』の4チームに分かれてクイズに正解し、アリーナの客席にあるお宝のヒントを手に入れるという内容でした。
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『ファンタジア』チームから順番に4択で問題が出され、その内容は『ファンタジア』のパーティメンバーの平均身長、『シンフォニア』&『ジ アビス』&『ゼスティリア』の合計パーティ人数、『グレイセス エフ』のメカアスベル表示される画面に何人いるのか、『アライズ』で佐藤さんが演じるダナフクロウを当てる、というバラエティに富んだ内容となっていました。
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メカアスベルの外面が違うかもと指摘したり、音声クイズで鳴き声を被せたり……小野坂さんのお茶目な妨害もありましたが、観客のサイリウムの色のヒントも活用し、見事に全チームがクイズに成功。
そのヒントをつなげると“東側の 階段の 上のヤシの木 の下”となり、壇上に向かった草尾さんがヤシの木の根元で宝箱をゲット。宝箱の中身は30周年記念書籍の“Tales of 30th ANNIVERSARY ART COLLECTION”でした。
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ちなみに、アリーナ席にヒントが貼られていた席に座っていた人には、声優陣のサイン入りTシャツというまさに“お宝”が渡されていました。
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30周年記念書籍で辿る名シーンプレイバックコーナーでは生アフレコも披露
30周年記念書籍の“Tales of 30th ANNIVERSARY ART COLLECTION”。こちらはアソビストアにて受注販売されたもので、ファン投票で選ばれた各タイトルの名シーンを新たな視点で再現したイラストが満載の記念本となっています。
このコーナーではその書籍から抜粋する形で、名シーンがイラストと生アフレコで紹介されました。
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こちらは再受注が決定したとのうれしいアナウンスがありました。詳細は公式サイトなどでご確認ください。
「Tales of 30th ANNIVERSARY ART COLLECTION」公式サイト
なお、本コーナーに参加した声優陣によるトークが終わる間際、佐藤さんから「もう少しやらせてほしい」というリクエストが飛び出すと、スタートしたのは『アライズ』でも人気のイベントである温泉シーン。これはロウがシリーズで恒例の“すけべ大魔王”の称号を得る、ある意味で栄誉なイベントになっています。
もちろん、こちらも生アフレコが披露され、そのオチには大きな笑いが巻き起こっていました。
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ダンスパフォーマンスも熱いBoAさんによるスペシャルライブ!
Day1でトリを務めたのは、『グレイセス エフ』のオープニングテーマ『まもりたい ~White Wishes~』を歌ったBoAさんによるスペシャルライブ。
『QUINCY』、『MASAYUME CHASING』の2曲をダンサーたちと軽快なパフォーマンスで歌い終えると、“テイフェス”に参加できた喜びと感謝をトークで伝えます。そしてアスベルとシェリアの朗読から『まもりたい ~White Wishes~』へ繋がり、没入感バツグンの演出となっていました。
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最後はBoAさんが作詞・作曲を手掛けた新曲『Young & Free』をパワフルに歌い上げ、スペシャルライブが終了。ライブ終了後は櫻井さんと河原木さんを交えてのトークに。
BoAさんは登壇した2人に守られている感じがしたと感想を語ると、櫻井さんはアスベルの「守れなかった」というセリフに掛けて、「ようやく守れました」と笑顔で返していました。
約4時間の公演も時が過ぎるのを忘れたほど夢中になった“テイフェス”
そしてライブ後のトークが終わると、「あーーー!」と叫んで膝から崩れる小野坂さん。毎年恒例の展開に笑いつつも寂しさを感じる瞬間ですが、30周年をお祝いする意味も込めた豪華内容に感動しっぱなしだった約4時間で、時が過ぎるのを忘れたほど夢中だった方も多いはずです。
最後は恒例の「ビバ!」「テイルズ オブ!」の掛け声で締めくくり、1Dayは大盛況に幕を閉じました。
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なお、イベント終了後には影ナレという形でクレス、ミント、クラースの3人がイベントを振り返りながらのスキットが流れ、ファンの心をくすぐる名残惜しくもいい余韻となっていました。
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なお本イベントでは“テイフェス”関連商品、7月27日に開催予定の『レジェンディア』の単独イベント“TALES OF LEGENDIA ~20th Anniversary party~”、12月21日開催予定の“テイルズ オブ オーケストラコンサート 30th Anniversary”の情報が発信されています。
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