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新進気鋭のアニメーター・温泉中也初の漫画『現象X 超常現象捜査録』。ネコ耳刑事とはぐれ者捜査官が挑む、バディもの好きにはたまらないクライムサスペンス(ネタバレあり)

文:電撃オンライン

公開日時:

 漫画『現象X 超常現象捜査録』最新1巻が、6月13日に発売されました。

※この記事には『現象X 超常現象捜査録』のネタバレが含まれています。

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バディもの好きにはたまらないクライムサスペンス


 新進気鋭のアニメーター・温泉中也氏による初の漫画作品。

 精密ながらスッキリと読みやすいさすがの作画力。凄惨な事件の裏に潜む超常現象に、事務処理系のネコ耳刑事・アナンと、はぐれ者の国家警察捜査官・カナイの2人が挑むバディものです。

 可愛らしいアナンの視点でお話は進みますが、仄暗くハードボイルドなテイストのストーリーで、2000年前後の深夜アニメの雰囲気が好きだった人に刺さるはず。1話完結で読みやすいのもありがたく。このままアニメになっているのもイメージ出来そうです。

 
試し読みで1話が公開されているので、紹介文のワードに1つでもピンと来たら読んでみて下さいね。

『現象X 超常現象捜査録』最新1巻の内容は?(商品紹介ページより)


 不幸な事故か、異能の犯罪か――? 気鋭のアニメーターによる初漫画連載!

 とある男性が、歩きタバコの火が自らの衣服に燃え移り、火だるまになり死亡した。目撃者の証言からも事件性はなく、本件はただの事故として処理されるはずだった。亜人の刑事・アナンが違和感に気づくまでは。

 原因不明の連続焼死、住宅街のミイラ、冬に咲くヒマワリ。報告される超常現象の裏に、"何かいる"――?

 ネコ耳刑事とはぐれ者捜査官が挑む、超常のクライムサスペンス!

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