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『エルデンリング ナイトレイン』“夜の識、グノスター”攻略。地上の蠍と空中の蛾で役割分担するのが超重要に。全実績解除声優・司波悠真の立ち回り解説【ELDEN RING NIGHTREIGN】

文:電撃オンライン

公開日時:

 電撃オンラインユーザーのみなさま~、こんにちは!

 新人声優で夜渡りの司波悠真です!

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 『エルデンリング ナイトレイン』攻略記事第3夜! 前回は喰らいつく顎“夜の爵、エデレ”を鉄の目で攻略しました。そして今回挑むのは複数ボス! 三つ首の獣とはまた違ったタイプの戦闘に……。そんなやっかいな夜の王を、ナイトレイン全実績解除済みの司波悠真が攻略していきますッ!

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新人声優・司波悠真が実績全解除までやり込んだ『エルデンリング ナイトレイン』の“喰らいつく顎”攻略のポイントを解説


 今回挑むのは“知性の蟲”です。標的選択画面のアイコンでもわかるように、蠍と蛾? の夜の王が表示されています。有効属性は“炎”で、この弱点がかなり重要……! のちほど詳しく解説します!

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 それではまず、おすすめキャラクターからお伝えします! 今回のおすすめキャラは2人いるのですが、マルチとソロで運用が変わるので詳しく解説します。

・鉄の目
 初期弓に炎属性を付与する事で最適キャラになり、弱点付与での回避も優秀。ソロからマルチまで、知性の蟲に挑むのであれば一人はいてほしいキャラクター。

・隠者
 マルチプレイという条件であれば、こちらもおすすめ。ただし、拾える杖や聖印次第では結構キツくなるので、マルチでの使用を推奨。

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 以上の2人がおすすめとなります。ただし、マルチプレイに関しては、この2人だけいれば良いというわけではありません! 先に理由を説明してしまうと、今回のボスは複数戦であり、地上の蠍と空中の蛾といった役割に分かれています。司波個人としての立ち回りで言うと、上記2人のキャラは空中担当。つまり蛾を担当するキャラとなるのですが、その時に地上の蠍を抑えてくれるキャラも必要となります。この蠍担当に上記2人は向いておらず、守護者・無頼漢・追跡者あたりがいてくれると非常に心強いです。

 そのため、マルチプレイの際は仲間とのバランスを見て、臨機応変に編成を変えるのもおすすめ! もちろん、全員遠距離で一気に叩く……なんてのもアリですよ!

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 次に大事になってくるのが遺物! とくに鉄の目を使用する際は、絶対に武器に炎属性を付加して使用してください! なぜなら、炎属性の弓を拾うのは難しく、本当に運が良くない限り拾うことができないからです。遺物で初期弓に炎を付与していないと、ランダムで拠点が決まる中に炎属性の拠点があり、かつ炎の弓を拾えなければいけないという運に身を任せすぎな出撃となります。この『ナイトレイン』における弱点武器というのは、あるとないではかなりの差が出る要素となりますので、必ず装備してください!

 準備が整ったらいよいよ出撃! 前回に引き続き“鉄の目”で攻略をしていきます! 毎度のことながら、『ナイトレイン』はランダムなマップ配置であり、司波が今回ご紹介するルートは記事を読んでいただいた方が完璧に再現することはできません。武器やスキル、1日目・2日目のボスなども完全にランダム要素のため、道中はほぼ割愛させていただきます!

 それでは参りましょう!

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 今回のマップと拠点配置はこんな感じです。正直、かなり面倒な配置です……。着地地点付近に教会がないのと、教会がどれも離れており、うまく移動ルートを決めないとレベル上げができないという事態になりかねない配置です。さらに今回はあまり関係ありませんが、炎拠点が1つしかないのがかなり痛いです。

 ルートに悩みましたが、今回は南の教会から時計回りのイメージで回収していくルートを採用。途中にある坑道で鍛石を入手して、初期弓の強化もしていくことにしました!

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▲弓は複数の相手取りが苦手な武器なので、サブに近接を仕込んでおくと安心です。

 2日目にやることはレベル上げ! 前回の“喰らいつく顎”の際に書いたことと重複してしまうのですが、鉄の目はHPが高くないキャラクターなので、レベルを上げていないと今回のボスは相当苦戦します。複数の敵を相手に被弾をしない立ち回りというのは難易度が高いので、HPが多いに越したことはありません。レベルを上げると必然的にスタミナも上がるので、回避行動と射撃のどちらも行いやすくなり、攻撃チャンスが増えるため、2日目は強敵狙いでルーンを稼ぎまくりましょう!

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 いよいよ3日目です! 今回のレベルと装備、所持アイテムはこちら!

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 うーーーん、なんとも言えない!!! レベルも想定していたより上がらず、武器に関しては初期装備以外かなり微妙な感じになってしまいました……。唯一“恵みの雫のタリスマン”は知性の蟲に相性が良かったので、拾えたのはかなりラッキーでした! というのも、知性の蟲は毒の状態異常攻撃をしてくるため、相殺とまではいかなくても、かなりのダメージを知らず知らずのうちにカバーしてくれていたのではないかと思います!

 続いて、1日目と2日目のボス報酬ですが……。

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1日目ボス
ティビアの呼び船、死に生きる者たち
報酬
攻撃連続時、HP回復+3

2日目ボス
ノクスの竜人兵
報酬
一定間隔で巨大な輝剣を発生

 これまたなんとも言えない……!!! 巨大な輝剣に関しては強靭削りがけっこう高いので、近接キャラであれば当たりの部類だと思っているのですが、今回は遠距離+弓なので、そもそもの蓄積値も低く、距離的に反応しないこともあってあんまり恩恵は受けられなかったなという印象……。

 ここまで装備も報酬もそこそこな感じですが、じつは今回道中で“忌み鬼”のイベントが発生したので、見つけた祝福の数に応じて攻撃力がUP中!

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 ……この“忌み鬼”のバフがどれほどなのかはわかりませんが、もらえるものはもらえたので良しとします! 装備の説明も終わったので、いざボス戦。知性の蟲“夜の識、グノスター”戦です!

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 最初にもお伝えしましたが、今回の夜の王は2体います! ただし、HPは共有でどちらを攻撃してもOK! 今回、司波は白い蛾の方を攻撃するための装備を整えてきたので、蛾を狙っていきます。蛾に炎属性で攻撃すると……。

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 なんと! 燃えてスリップダメージが入っています! このスリップダメージが馬鹿にできない威力をしており、常に攻撃をしていなくても着実にボスのHPを削ることができます。複数戦で回避行動と各々を引き剥がす立ち回りも必要になってくるグノスター戦において、常に攻撃しなくてもOKという安心感はとてもありがたいですね!

 また、鉄の目のアーツは一直線に弓を放つというものなので、蠍と蛾が一直線上に居るタイミングで発動すると、かなりのダメージを稼ぐことができるのでおすすめです! どちらのボスも必ずカメラ内に収めるイメージで、お互いを引き剥がしつつ戦っていきましょう。

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▲拘束攻撃は耐性次第では毒になってしまうので要注意!

 そして、本当に注意しなければいけないのがじつはここから……!

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 なんと、合体(?)して1つのボスになります! 合体というか蠍の上に蛾が乗っただけではあるのですが……。

 この合体時、超やっかいなのが突進攻撃! 蠍がこちらに猛ダッシュしてきて、蛾が魔法を散弾のように放つ+光柱攻撃を仕掛けてきます!!! これを完璧に避けるのが難題! 左右に避けようにも散弾に当たってダメージを受け、直線上に避けようにも突進を完璧に避けるためにはほぼ散弾を受けるというやっかい仕様……。さらに3回目の切り返し後に蠍が地面を抉って、広範囲を突き上げる攻撃をしてくる為、最後まで気が抜けません!

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 対策としては、鉄の目なら予めグノスターと距離が取れているかと思うので、1回目と2回目は左右回避。この際スキルで大移動しながら回避する選択肢もアリです。そして、3回目の切り返し後はだいたい正面ちょっと手前あたりで蠍が地面抉り攻撃をしてくるので、これに関してはタイミングをつかんで回避、もしくはサブに盾を仕込んでおくのが良いかと思います。威力は一撃必殺というレベルでもないので、1~2回目さえ回避してしまえば当たってもさほど問題はありません。この攻撃の前に咆哮モーションが入るので、アーツで強引にキャンセル……なんていうこともできるため、ここまで温存しておくのも良いと思います!

 また、合体したあとも蛾への炎スリップダメージは有効なので、ターゲットロックは絶対に蛾の方にしておいてくださいね!

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 いかがだったでしょうか! 今回は“夜の識、グノスター”を攻略しました! 

 複数ボスという事もあり、マルチ時は役割分担が非常に大切になるボス! 野良で挑むと、担当の連携が取れているかどうかで安定感に雲泥の差が出ますね……。司波は無頼漢で蠍にパワー勝負を仕掛けるのがけっこう好きだったりするので、マルチで脳筋過ぎる無頼漢がいたら司波かもしれませんよ……!?

 最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

 グノスター、蛾の方がモフモフしていてちょっと可愛いの悔しい……。新人声優の司波悠真でした~!

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▲足跡はこんな感じでした!

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