タイトーより、Nintendo Switch(ダウンロード専売)向けに7月31日に発売予定の『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』発売に先駆けて、プロデューサーである花形琢真氏のインタビューをお届けします。

『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』とは?
『グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ』は、大人気リズムゲーム『グルーヴコースター』シリーズの最新作。イチから再設計し直した完全新作で、操作方法や譜面、世界観など新たな要素が加わった新しい『グルーヴコースター』として登場します。
とくに注目すべきポイントは、シリーズ初のストーリーモード! ミライの世界“グルーヴワールド”で、人気競技となった“グルーヴコースター”の大会で優勝を目指すという物語になっています。
主人公である閃道カケル役に声優の川島零士さん、もうひとりの主人公・氷芽川アリア役には佐倉綾音さんが起用。さらに、主人公の部活の顧問を務めるマスコットキャラクターのフワッフ役をホロライブプロダクション所属のVTuber・白上フブキさん、シャルシャ役をVTuber・さくらみこさんが務めます。
それぞれのキャラクターや高校のテーマソングとして、人気アーティストによる書き下ろし楽曲も用意されています!
熟練度に合わせて使い分けられる2つのプレイスタイルや、広い視野角で没頭できる横置きフル画面表示、推し曲にもっとハマれる映像表現など、『グルーヴコースター』ファンのみならず初めて『グルーヴコースター』をプレイする方も楽しめる要素も盛りだくさんです。
そんな新たな挑戦も詰まった『グルコス』最新作の魅力などを、インタビュー内でうかがうことができました。
ストーリーモードによって楽曲への没入感をアップ!
――『グルーヴコースター』は長く続く人気シリーズですが、今回新作を開発することになった経緯を教えてください。
花形
前作の『グルーヴコースター ワイワイパーティー(※)』は6年間運営を続けてきましたが、楽曲の追加だけではゲームとしての新鮮さや感動を提供するには限界があると感じておりました。

そこで、より新しい体験を提供するために新作を作ろうと決断をしました。本作は構想や試作段階に1年、開発に約2年、トータルで3年ほどかけて制作しています。
――今回の大きな特徴として、ストーリーモードの追加があると思います。こちらを導入した理由はありますか?
花形
『グルーヴコースター』の魅力は、曲ごとに変化する視覚的な面白さと音楽の良さ、操作によって音楽世界に没入できる点です。
“ボカロ”や“東方プロジェクト”などの楽曲は、ビジュアルイメージが既にあるため没入感が高いのですが、オリジナル曲は事前情報がなく、プレイ時の体験がやや希薄でした。
そこで、ストーリーと世界観、キャラクターを用意し、ユーザーに事前にその世界を知ってもらうことでより深い没入感を提供できると考えました。
“ボカロ”や“東方プロジェクト”などの楽曲は、ビジュアルイメージが既にあるため没入感が高いのですが、オリジナル曲は事前情報がなく、プレイ時の体験がやや希薄でした。
そこで、ストーリーと世界観、キャラクターを用意し、ユーザーに事前にその世界を知ってもらうことでより深い没入感を提供できると考えました。
――ストーリーにおけるこだわりや、注目ポイントを教えてください。
花形
音楽とビジュアルの連動感です。
キャラクターごとに設定やビジュアル、楽曲、歌詞が連動しているだけでなく、会話パートでは登場キャラクターのテーマ曲がBGMとして流れるときもあります。音楽からキャラクターの雰囲気を感じ取ることができるような仕組みです。
キャラクターごとに設定やビジュアル、楽曲、歌詞が連動しているだけでなく、会話パートでは登場キャラクターのテーマ曲がBGMとして流れるときもあります。音楽からキャラクターの雰囲気を感じ取ることができるような仕組みです。


また、リズムゲームの画面でもキャラクターが登場したり、舞台背景が出たりするため、世界観を一貫して体験できるように作っています。




人気VTuberの白上フブキさん、さくらみこさんの起用にも注目!
――今回、VTuberの白上フブキさんとさくらみこさんを起用した理由はございますか?
花形
お2人の音楽活動や配信などを見させていただいて、演技力に優れており、キャラクターに合った演技ができると感じました。
さらに、楽曲の歌唱もできるため、声優とアーティスト両方の役割を担ってもらえることが起用の決め手でした。
さらに、楽曲の歌唱もできるため、声優とアーティスト両方の役割を担ってもらえることが起用の決め手でした。


――楽曲の選定コンセプトについて教えてください。
花形
ターゲット層は10代後半から20代前半が中心ですね。YouTubeやTikTokなどで話題の楽曲や、共通認識となっている曲を意識して選びました。
オリジナル楽曲についても、ボカロPなど若年層に人気の作曲家を中心に起用しています。
オリジナル楽曲についても、ボカロPなど若年層に人気の作曲家を中心に起用しています。




――VTuber楽曲の収録もあるようですが、そちらについてはいかがでしょうか?
花形
『ビビデバ』、『愛包ダンスホール』などを収録予定で、リリース時点で多数のVTuber曲が入っています。
今回からVTuberを独立したカテゴリーとして設け、今後も積極的に追加を検討しています。
今回からVTuberを独立したカテゴリーとして設け、今後も積極的に追加を検討しています。




――楽曲の難易度設定についての方針はありますか?
花形
難易度の分布を見て、簡単すぎたり難しすぎたり……といったように偏らないよう、調整しています。
初心者でも一歩ずつ上達できるように、段階を踏んだ構成にしている形です。
――ジェットコースターのような譜面を楽しむことができますが、構成において苦労した点はありますか?
初心者でも一歩ずつ上達できるように、段階を踏んだ構成にしている形です。
――ジェットコースターのような譜面を楽しむことができますが、構成において苦労した点はありますか?
花形
見やすさと爽快感のバランスが難しかったです。華やかさは取り入れつつ、ノーツがきちんと認識できるようなルールを設けて、遊びやすさを重視しています。
1曲あたりの制作には平均で3週間(譜面とビジュアルに各1週間、調整で1週間)くらいかかりますね。
1曲あたりの制作には平均で3週間(譜面とビジュアルに各1週間、調整で1週間)くらいかかりますね。

――開発中に“やりすぎたなぁ”と感じたことはありますか?
花形
譜面制作者が作り込みすぎてしまって、難易度が高くなりすぎてしまったことがありますね(笑)。そこは複数人でチェックして、バランスを取るようにしています。
――普段の生活の中で、アイデアのヒントなどを得る瞬間はありますか?
――普段の生活の中で、アイデアのヒントなどを得る瞬間はありますか?
花形
日常的にコンビニやネットで流れる音楽から着想を得ることが多いです。気になった曲はすぐメモしています。
――他の音ゲータイトルのプロデューサーさんたちとの情報共有、交流の機会はありますか?
――他の音ゲータイトルのプロデューサーさんたちとの情報共有、交流の機会はありますか?
花形
社内で、音楽ゲーム開発チーム同士の定期的な情報交換をしています。楽曲への反響やオリジナル楽曲の共有などですね。
――今後のアップデートや、展開について教えてください。
――今後のアップデートや、展開について教えてください。
花形
リリース時のストーリーは閃道カケル編と氷芽川アリア編の3章までのみとなりますが、氷芽川アリア編も今後の無料アップデートで追加し、完結する予定です。

さらに、DLCではVTuberパックやボカロパックなど、ジャンル別展開も予定しています。こちらは続報にご期待ください。
――最後に、ユーザーへのメッセージをお願いします。
花形
『グルーヴコースター』をこれまで遊んでくださった方も、初めて触れる方も、新しい体験を楽しめる内容になっています。
リズムゲーム初心者でも安心してプレイできる設計になっていますので、ぜひ手に取って遊んでみてください!
リズムゲーム初心者でも安心してプレイできる設計になっていますので、ぜひ手に取って遊んでみてください!
製品情報

タイトル:グルーヴコースター フューチャーパフォーマーズ
プラットフォーム:Nintendo Switch ※ダウンロード専用
ジャンル:リズムアクションゲーム
発売:2025年夏 発売予定
プレイ人数:1人
価格:5,980円 (税別)/6,578円(税込)
IARCレーティング:3歳以上