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“にじさんじ甲子園”組み合わせ決定。いきなり“くろのわ”が激突! 育成について「完璧すぎ」と自負するレオス監督は、最近大人になった笹木咲監督との対戦に

文:電撃オンライン

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 7月24日、バーチャルライバーグループ“にじさんじ”による『パワフルプロ野球2024-2025』を用いた大規模イベント“にじさんじ甲子園2025”の前夜祭が行われ、初の試みとなる組み合わせ抽選会が実施されました。

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初採用のトーナメント戦で開幕へ


 “にじさんじ甲子園”は『パワフルプロ野球2024-2025』において、高校野球監督としてプレイ可能なモード“栄冠ナイン”を3年縛りの特殊なルールで実施する大会となります。

 6月15日には本大会に先立って各高校に所属するライバーなどを決めるドラフト会議が初めて3Dで開催されました。

 その後は各高校の育成機関となり、それぞれの高校が10人の監督の下で“熱い3年間”を過ごしています。

 詳しい今回の大会レギュレーション、各校のメンバーなどは過去記事をご参照ください。


 7月25日からの本大会に先立ち、24日の18時からは主催を務めるにじさんじの舞元啓介さん、“個人勢”の天開司さんによる前夜祭も開催されました。


 前夜祭では出場10校の詳細なデータやここまでの軌跡を語りつつ、出場校の監督のインタビューなども行われました。

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▲チームの仕上がりについて「完璧すぎ」と豪語するレオス・ヴィンセント監督

 そして最後に抽選会が実施されました。

 従来のにじさんじ甲子園はまずリーグ戦を戦う方式でしたが、今回からダブルエリミネーショントーナメント方式(2回負けたら敗退となるトーナメント)が採用されています。

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 25日から27日までの3日間にわたる戦いで、まず「抽選でシード権を取れるか」が注目点として挙げられていました。

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 抽選は天開さんが高校のクジを引き、舞元さんがトーナメント番号を引くという形で進行。1回戦のカードが決定しました。

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 シードになったのは緻密なデータ野球を見せるイブラヒム監督が率いる帝国立コーヴァス高校と、豪運で知られる椎名唯華監督の率いる不屈の名門・にじさんじ高校。

 その上で1回戦最大の注目カードとなったのは“くろのわ”の愛称でも知られる人気ユニット、葛葉監督と叶監督の“ChroNoiR”による直接対決が実現したこと。

 舞元さんが思わず「(くじの操作を)やってない」と主張したくなっていたように、大注目のカードが出現することとなりました。

 そのほか、樋口楓監督率いるVR関西圏立高校とリゼ・ヘルエスタ監督率いる王立ヘルエスタ高校という“にじ甲”における伝統校対決も実現。

 また育成配信で何かと沸かせてくれ、最近大人にもなった笹木咲監督のぱんだ立どじゃ高校は、3年間の育成で飛び抜けた戦績を残したレオス監督の青春まめねこ学園と対戦。

 そしてエクス・アルビオ監督の英雄アカデミーと加賀美ハヤト監督の決闘学院という野手能力では最強と見込まれたチーム同士の対戦も大いに注目と言えそうです。

 大会は25日の16時から開幕。27日の最終日まで、にじさんじの熱い夏が始まることとなります。

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にじさんじ甲子園2025 大会直前!前日特番【 #にじ甲2025 】

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