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KADOKAWAアニメの切り抜き動画などが公開可能に。『盾の勇者』、『Newパンスト』、『まっ探』、『フドあす』の“二次利用ガイドライン”が公開

文:電撃オンライン

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 KADOKAWAは、7月から放送を開始した新作アニメ4タイトルの“二次利用ガイドライン”を公開しました。

 これにより対象4作品のYouTubeで切り抜き動画や、本編映像を使用した解説・考察動画等の公開が可能になります。

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KADOKAWAの7月放送・配信アニメ4タイトルの“二次利用ガイドライン”公開


 対象となるアニメは『盾の勇者の成り上がり Season 4』、『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』、『まったく最近の探偵ときたら』、『フードコートで、また明日。』の4作品。

 ガイドラインに沿って利用すれば、YouTubeで公開するコンテンツ1件あたり各話4分まで(「New PANTY & STOCKING with GARTERBELT」は各話2分まで)アニメ本編映像を利用できます。

 また、YouTubeにおいて二次利用動画を収益化したい場合、KADOKAWAが運営するYouTubeMCN“CSP(クリエイターサポートプログラム)”を利用し、製作委員会(権利者)に収益の一部を分配したうえで、収益を得ることができます。

 詳しい利用条件や禁止事項等は、各作品のガイドラインをご確認ください。


■各アニメ作品の二次利用ガイドライン
盾の勇者の成り上がり Season 4
New PANTY & STOCKING with GARTERBELT
まったく最近の探偵ときたら
フードコートで、また明日。


「CSP(クリエイターサポートプログラム)」とは

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 「CSP」とは、YouTubeが提供するMCN機能と、KADOKAWAが独自で開発した二次利用の管理・収益分配システムを活用し、クリエイターや権利者の皆様が、新たな収益やPRの機会を得られるサービスです(2022年3月提供開始)。

 KADOKAWAグループは、「世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ」というコーポレートミッションのもと、CSPを展開することで、自社のアニメ(一部)やクリエイターのコンテンツ等、著作物(IP)の二次利用を許諾し、世界中で「創作の連鎖」が生まれることを目指しています。

 現在、VTuber・ストリーマーら国内外のクリエイターをはじめ、アニメ公式や切り抜きなど、幅広いYouTubeチャンネルがCSPを利用しており、利用チャンネル数は600チャンネル以上、累計チャンネル登録者数は6,000万人以上(2024年12月末時点)にのぼります。

 CSPにご興味のあるクリエイターや権利者の皆様は、お気軽にお問い合わせください。

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