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赤石路代新作『箱庭の茶室』。ミニチュア茶室に現れた少年は意識不明の患者だった。ドールハウス×茶室=未体験ファンタジー

文:電撃オンライン

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 『箱庭の茶室』(赤石 路代)最新刊1巻が8月8日に発売されました。

 ※この記事には『箱庭の茶室』のネタバレが含まれています。

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『箱庭の茶室』1巻の内容は?(商品紹介ページより)


 ドールハウス×茶室=未体験ファンタジー!

 OL・光希の密かな趣味は「ジオラマ」を作ること。
 ある日、光希は夢の中で自身が作ったミニチュアの茶室でお茶を点てる美しい少年・一翠に出会う。
 一翠の淹れたお茶に心の底から癒された光希だが、目が覚めると、現実では彼が病院で意識不明とのニュースが。
 でも確かに今、彼はこの小さな「茶室」にいる。ただの夢ではないと確信した光希は、もう一度彼に会いたいと願い……?
 不思議なミニチュアの世界と現実が交差する、ヒューマン・ヒーリングファンタジー第1巻!

 作中に登場するジオラマの茶室は、千利休が手がけたとされる現存最古の茶室「待庵(たいあん)」をモデルにしています。その見取り図も収録した、コミックス描きおろしの製作秘話もお楽しみに!

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