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『公式 角川文庫横溝正史カバー画集』12月1日発売。杉本一文が手掛けた角川文庫を中心とした横溝作品のカバー装画など120点以上を収録

文:電撃オンライン

公開日時:

 『公式 角川文庫横溝正史カバー画集』が12月1日に発売します。

 本書には、1971年の『八つ墓村』第2版から横溝正史の角川文庫作品のカバー装画を手掛け始めた杉本一文氏による、角川文庫を中心とした横溝作品のカバー装画などを120点以上収録しています。

 角川書店創立80周年記念刊行。フルカラー、豪華な造本でお届けします。

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カドスト特典
ご購入いただいた方に、『八つ墓村』装画オリジナルポストカードをプレゼント
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『公式 角川文庫横溝正史カバー画集』12月1日発売


著者:杉本一文
価格:8,250円(税込)
発売日:2025年12月01日

横溝正史の傑作はすべて、これら装画と共にあった。画集初収録作品も掲載

 1971年の『八つ墓村』第2版から、横溝正史の角川文庫作品のカバー装画を手掛け始めた杉本一文(すぎもと・いちぶん)。

 その後も多数の横溝作品を手掛け、それらは当時の角川映画ブームが牽引するなか、装画の効果も強く影響を持ち、支持を広げていった。

 現在でもこのカバーの印象を語る読者も多く、近年の復刊作品も人気を博している。

 本書では、杉本一文が手掛けた、角川文庫を中心とした横溝作品のカバー装画などを120点以上収録!

 『犬神家の一族』『八つ墓村』『本陣殺人事件』『獄門島』『悪魔の手毬唄』『悪魔が来りて笛を吹く』……あの傑作たちは、これらの装画と共にあった。

 杉本が最初に手掛けた『八つ墓村』の1971年版カバー画も画集初収録。

 現役の画家として活躍する杉本のロングインタビュー、横溝正史装画年譜も収録。

 バージョン違いのカバー画も多数掲載、角川ならではのデータ部分や小説引用なども盛り込んだファン必携の1冊。

 角川書店創立80周年記念刊行。フルカラー、豪華な造本でお届けします。

サイズ:B4判 変形
商品寸法(横/縦):230×297mm
総ページ数:160ページ

収録内容
ご挨拶 杉本一文
寄稿「横溝正史作品における杉本一文カバーの意義」  木魚庵(金田一耕助勉強家)
横溝正史作品 カバー画ほか 120点超
杉本一文ロングインタビュー 聞き手:木魚庵
杉本一文「横溝正史装画」年譜 元木友平
書影・データ一覧

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