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『シャドバ ワールズビヨンド』×『グラブル』コラボ、ネメシス新カード“ケイオス・レギオン”は盤面処理とリーダーダメージを兼ねるスペル【Shadowverse: Worlds Beyond】

文:ophion

公開日時:

 Cygamesが配信中の対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)』に10月29日より新カードパック“Skybound Dragons / 蒼空の六竜”が登場します。

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 本記事では“Skybound Dragons / 蒼空の六竜”で追加されるカードのなかから、ネメシスの新カード“ケイオス・レギオン”を紹介します。

『シャドバ ワールズビヨンド』新カード“ケイオス・レギオン”

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クラス ネメシス
カードの種類 スペル
レアリティ ゴールドレア
タイプ
コスト 6
攻撃力/体力
能力 (解放奥義はx/15)
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相手の場のフォロワーすべてと相手のリーダーに3ダメージ。【解放奥義】3ダメージではなく6ダメージ。

 相手の場のフォロワーすべてと相手のリーダーに3ダメージを与えるスペルです。

 既存のカードで相手の場のフォロワーすべてに3ダメージ与える6コストのスペルは、“ドラゴニックストライク”なら“自分の手札1枚のコストを-2”、“フェザーレイン”なら“ホーリーファルコン”1枚を自分の場に出す”と、おおむね2~3コスト分の能力が内包されています。

 “ケイオス・レギオン”も“相手のリーダーに3ダメージ”を内包しており、基本的な能力だけで上記のスペルと同等の使い勝手と言えるでしょう。

 そして、【解放奥義】発動後はダメージが6に増加。7以上の体力を持つフォロワーは少なく、このカード1枚で相手の場のフォロワーすべてを破壊したうえでリーダーの体力を減らすというシーンも現実的なものでしょう。

 標準的な6コストのスペルとしての性能を持ちつつ、【解放奥義】発動後は不利な場を一気にひっくり返すことができるスペル。

 リーダーにもダメージを与えられるので、とくにフィニッシャーに悩むデッキとの相性がよさそうです。

第4弾カードパック“Skybound Dragons / 蒼空の六竜”概要

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 「Skybound Dragons / 蒼空の六竜」はShadowverse: Worlds Beyondの第4弾カードパックです。76枚のカードと豪華なアイテムと交換できる「エクスチェンジチケット」8枚を追加します。また、カードパックポイントを消費して獲得できる、特別なアニメーションの「フルアートカード」2枚を追加します。

 このカードパックから新たな複数の能力が登場します。「奥義」や「解放奥義」を持つカードは、ターンの経過や、手札にあるときに自分のフォロワーが進化することによって奥義ゲージがたまり、10以上になると奥義が、15以上になると解放奥義が働きます。

 「直接召喚」を持つカードは、特定の条件を満たしたときに、デッキから直接場に出る能力です。同名のカードが複数枚デッキにあっても、一度のタイミングで場に出るカードは1枚だけです。

 ヒトよ。強大な悪意に阻まれようと、臆せず進め。

 この空は六柱の楔――六竜が見守っている。

「恐れるな、広大なるこの空を」

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