インドネシアのデベロッパー・Strayfluxと、シンガポールのパブリッシャー・Soft Sourceは、パズルプラットフォーマー『As I Began to Dream』を、2025年11月20日に全世界で発売することを発表しました。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/a51494b66b20eaec11fe501f5bdf797f4.jpg?x=1280)
『As I Began to Dream』は、若い少女が不思議な夢の世界を旅する物語を描いた、美しく手描きで彩られたパズルプラットフォーマーです。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/a29aa750d1aa4d768eb84a3e42c7257ee.jpg?x=1280)
本作は「悲嘆の5段階(否認・怒り・駆け引き・抑うつ・受容)」に着想を得ており、各ステージは主人公リリーが喪失を受け入れていく過程を象徴しています。
・否認(Denial):暖かく、どこか懐かしい世界。
・怒り(Anger):激しい風が吹き荒れる砂漠。
・駆け引き(Bargaining):奇妙で計算的な空間。
・抑うつ(Depression):圧倒的な暗さに包まれた世界。
・受容(Acceptance):長く険しい旅路の果てに、光と希望が待っています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/a08eda328709362bbddee22f11759f368.jpg?x=1280)
プレイヤーは夢のような各世界を探索しながら、リリーの記憶の断片を集め、彼女をこの不思議な“狭間”へ導いた真実を見つけ出し、最終的に彼女が心の平穏と受容にたどり着く手助けをします。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/a3646d88b8a1b3daa4e8cfbf09540a41f.jpg?x=1280)
リリース情報
『As I Began to Dream』は、Steam、Epic Games Store、および Nintendo Switch eショップにて、2025年11月20日発売予定です。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/a7057d6e98f30de60b0beed621db1225a.jpg?x=1280)
触感的なパズルプラットフォーミング
本作の特徴は、プレイヤーが環境のブロックを“入れ替え”“回転”“移動”させながら進む、独自のパズルメカニクスにあります。
物理演算を活かした仕掛けに加え、ポータル、敵、トラップといった要素も組み合わさり、戦略的かつ直感的なプレイが楽しめます。難しすぎることなく、常に考える楽しさを提供してくれる設計です。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/abae7faf07af20508226837ac8f327d4a.jpg?x=1280)
手描きで彩られたビジュアル
物語は“子どもの視点”から描かれており、『As I Began to Dream』のアートやビジュアルは、子ども向け絵本から大きな影響を受けています。
広大で夢のような世界は、子どもの無邪気な好奇心と想像力に満ちており、まるで幼い頃にお気に入りの絵本を開いたときのような、温かく希望に満ちた感覚を呼び起こします。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/a767bc8f184f8992bbf69a1a663082404.jpg?x=1280)
オリジナル・サウンドトラック
音楽はインドネシアの作曲家 JabFina による完全オリジナル。
全37曲以上で構成された穏やかでどこか切ないサウンドトラックが、リリーが旅する夢の世界へとプレイヤーを深く引き込みます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/ac81550aa372ed8a8cc7dc186531fd44f.jpg?x=1280)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/dengeki/57194/ad58b73bfb1fab191a42cacc78209410e.jpg?x=1280)
Strayfluxについて
Strayflux は、インドネシアを拠点とする12名のインディーゲームスタジオです。
私たちは2019年から共に創作活動を続けており、“自分たちの夢を信じ、ゲームづくりを追い続けよう”というシンプルな理念のもとにスタジオを設立しました。
導きのない野良犬のように、私たちは本能を頼りに自分たちの道を切り開いてきました。
手描きの温かみを大切にした2Dアートスタイルと、多彩なゲームプレイを融合させた作品づくりに力を注いでいます。
私たちを突き動かすのは、チームとして「本当に愛せるゲームを作り続けたい」という情熱です。
Soft Source Publishingについて
Soft Source Pte Ltdはシンガポールに拠点を置くパブリッシャーで、国際的なゲーム開発者やパブリッシャーからアジア向けにプレミアムなローカライズコンテンツを提供することに注力しています。
最近では、『Sorry We’re Closed』や『Universe For Sale』、そして『Gloom Punks』や『Berserk Boy』など、さまざまなゲームを発売・リリースしています。
電撃インディーのSteamキュレーターページが開設!
電撃オンラインのインディーゲーム応援企画“電撃インディー”では、Steamのキュレーターページを公開しています。
本ページでは、電撃インディーで紹介したインディーゲームを中心に、さまざまなゲームを紹介しています。
最新タイトルや電撃インディーがおすすめするインディーゲームを紹介しているので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。