電撃オンライン

動物たちの知られざる生態を紹介するベストセラー『ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」動物のひみつ』が話題に。品薄につきすぐに読みたい方には電子版がオススメ!

文:電撃オンライン

公開日時:

最終更新:

 動物たちの生態や、知られざる行動、自然の偉大な驚異の数々を分かりやすく紹介した『ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う』(12月再販分)が、楽天ブックスなどの書籍販売店で入荷予約を受付中です。

ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

[IMAGE]
価格:2,200円(税込)、電子版1,980円(税込)
発売日:2024年3月28日
著:アシュリー・ウォード、訳:夏目大
出版社:ダイヤモンド社

 昨年発売されて大人気となった、シドニー大学「動物行動学」の教授ウォード博士によるさまざまな動物の行動を紹介したベストセラー!

 実際に世界中を旅している著者による、ユニークな視点とユーモアあふれる紹介で話題になりました。

 話題につき品薄状態となっていますが、楽天ブックスなどで12月再販分の入荷予約を受け付けているので、興味がある方はぜひ予約しておきましょう。

 再販まで待ち切れないという方には、すぐに読める電子版もオススメです!

商品解説(商品ページより)

[IMAGE]

 生き物たちは、驚くほど人間に似ている。

 ネズミは冷たい雨に濡れた仲間を助けるためにわざわざ出かけるし、アリは女王のためには自爆だっていとわない。カケスは雛を育てるために集団で保育園を運営しているし、ゾウは亡くなった家族のために葬儀を行う。

 あまりよくない面でいえば、バッタは何百万匹の集団になり危機的な飢餓状況になると飢えた群れが仲間に襲いかかるし、動物園の器具を壊したゴリラは怒られるのが嫌で犯人は同居している猫だと(手話で)指し示す・・・といったように、どこか私たちの姿をみているようだ。
 
 過酷な自然界において野生動物たちは生き残りをかけて日夜闘いを繰り広げている。しかし、それだけではない。野生動物たちは仲間と助け合って種をつないできた。

 本書は、シドニー大学の「動物行動学」の教授であり、アフリカから南極まで世界中を旅する著者が、好奇心旺盛な視点とユーモアで、動物たちのさまざまな生態とその背景にある「社会性」に迫りながら、彼らの知られざる行動の数々、自然の偉大な驚異の数々を紹介する。

 人間もまた社会性動物であり、生き物たちは、驚くほど私たちに似ている。

 動物への古い固定観念を取り払い、ダーウィンの進化論を陳腐化し、「弱肉強食の自然界」という固定観念を打ち破る!

 読むと、あなたの「世界観」が変わる、最高に知的刺激のある書。

【目次】
プロローグ
1章:サバクトビバッタと共喰い
2章:シロアリはコロニーを守るために自爆する
3章:スズメウオが決断するとき
4章:渡り鳥は「群衆の叡智」で空を飛ぶ
5章:ネズミ、都市の嫌われ者が私たちに生き方を教えてくれる
6章:家族の死を悼むゾウ
7章:ライオン、オオカミ、ハイエナが生き延びるための策
8章:クジラ、イルカ、シャチ、最も謎めいた動物
9章:類人猿の戦争と平和
エピローグ
謝辞
訳者あとがき

[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE]


本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります