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最新作『牙狼<GARO> 東ノ界楼』が来年1月からTOKYO MX、BS日テレで放送。前作『ハガネを継ぐ者』の続編として、道外流牙(栗山 航)を主人公に新たな物語が始まる

文:電撃オンライン

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 『牙狼<GARO>』シリーズの最新作『牙狼<GARO> 東ノ界楼』が2026年1月からTOKYO MX、BS日テレで放送されることが決定しました。

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連続TVドラマ「牙狼<GARO> 東ノ界楼」TOKYO MX・BS日テレにて放送決定! キャスト役衣裳ビジュアルも解禁


 前作『牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者』(2024)の続編として、道外流牙を主人公に「牙狼<GARO>」の新しい物語が始まります。

 本作では、全編グリーンバックによるリアルタイム合成システムを用いて撮影し、CG合成によって従来のビジュアルイメージを大幅にスケールアップ。これまでにない表現で、ダークファンタジーの世界を新たに描き出します。

 監督陣には、「牙狼<GARO>」のアクションを新たなステージへと押し上げた鈴村正樹氏が、メイン監督兼アクション監督として参加します。

 さらに、『牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者』で繊細な人間ドラマを描いた木村好克監督、そして「ウルトラマン」シリーズで画期的な特撮表現を確立した田口清隆監督とタッグを組み、「牙狼<GARO>」の世界観を再構築します。

道外流牙役 栗山 航(くりやま わたる)

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 黄金騎士ガロの称号を持つ魔戒騎士。「破滅ノ門」との戦いで、邪気が蓄積されたガロの鎧を浄化するべく、魔戒法師リュメのもとへ向かう。

莉杏役 南里 美希(なんり みき)

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 道外流牙をパートナーとして支える魔戒法師。自由奔放な性格だったが、流牙との戦いを経て成熟した法師へと成長を遂げた。

レクトル役 こだまたいち

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 南方から来た魔戒法師。流牙たちの戦いを監視しているが、その目的は謎に包まれている。

エルミナ役 宮原華音(みやはら かのん)

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 龍族の女官。魔戒法師として高い戦闘技術を誇り、体術と鉄扇を駆使してホラーを殲滅する。

『牙狼<GARO> 東ノ界楼』ストーリー


 クレアシティでの闘いを終えた流牙は、鎧を浄化するためにラインシティへ向かっていた。

 しかし、そこに広がっていたのは広大な砂漠だった――。

 かろうじて砂漠化を逃れた街・サガンでは、ホラーが大量発生し異常な事態に街は混乱していた。

 その窮地を救うため街に現れたのは、龍族の魔戒法師・エルミナと莉杏だった。

 莉杏は流牙とともにクレアシティへ向かう道中、リュメの召集により別の使命を全うしていたのだ。

 大量発生するホラー、廃棄物を纏った強大な敵、そして、無差別に襲いかかる正体不明の魔戒騎士。

 さらに謎の魔戒法師・レクトルが流牙に忍び寄る――。

 混迷を極める戦いの中で、流牙と莉杏は導かれるように再会を果たす。

 戦いを終えた流牙は、旧知の盟友・リュメの変わり果てた姿を目にする。

 そしてリュメの命が尽きる時、世界に大いなる災いがもたらされることを告げられる。

 流牙と莉杏はそれを阻止するべく立ち上がるが、その先に待ち受けていたのは守りし者としての壮絶な宿命だったー。

 流牙と莉杏、二人の運命を揺るがす戦いが、幕を開ける。

作品概要
タイトル:『牙狼<GARO> 東ノ界楼』(がろ ひがしのかいろう)
キャスト:栗山航、南里美希、こだまたいち、宮原華音 他
監督:鈴村正樹、木村好克、田口清隆
脚本:鴨義信、江良至
原作:雨宮慶太
エグゼクティヴ・プロデューサー:二宮清隆
プロデューサー:井野十兵、安養寺紗季
製作:東北新社
放送局:TOKYO MX、BS日テレ

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