電撃オンライン

『信長の野望 真戦』初心者攻略。序盤攻略や攻城戦の流れ、編制のコツやミニゲームの恩恵などを解説

文:Ak

公開日時:

最終更新:

 事前登録中の新作アプリ『信長の野望 真戦』の攻略記事をお届け!

 『信長の野望 真戦』はコーエーテクモゲームス『信長の野望・新生』公式ライセンスを取得し、『三國志 真戦』の制作陣がおくるSLG×RPGの革新作です。日本の戦国時代をリアルに表現することに尽力し、より素晴らしい地図戦略体験と豊富で面白い個人育成コンテンツをお届けします。

 プレイヤーは群雄割拠の時代に一城の主として、自己を鍛え、勢力を築き、友人たちと共に各地を征討し、天下統一を果たし、乱世を終結させることを目指します。

[IMAGE]

 今回の記事では、具体的なゲームの進め方について解説。序盤攻略や武将編制のポイント、本作ならではのRPG要素や工場のコツについてもフォローしていきます。

 なお、この記事ではβテストのデータを元に攻略しているので、正式サービス時にはバランス調整などが入る可能性があります。

※本記事はQookka Entertainment Limitedの提供でお送りします。

序盤攻略:まずは周囲の土地を占領しつつメイン任務達成を目指そう【信長の野望 真戦攻略】


 ゲームを始めたら、まずは周囲の土地を占領して“威信”と資源獲得量を上げていきましょう。出生地周辺の土地は比較的レベルが低く、レベル2までの土地であれば簡単に占領できます。

 自分の本城や占領地に隣接していない土地は占領できないので、まずは空地を取得しながら足場を広げて、手頃なレベルの土地を占領していきましょう。

[IMAGE]

 土地を占領しようとすると、画面上部にメッセージが表示されるので、それを目安に占領に挑戦するかを決めるのが推奨です。“互角”という表示までであれば成功の可能性が高いですが、相手の兵力が高いと表示されたら避けるのが無難。

 土地占領の成否は部隊に組み込む武将のレベルや兵数に大きく左右されるので、まずは低レベルの土地を取得して武将のレベルを上げていくのが基本です。

 ゲーム開始後48時間の間は“初心者保護期間”があり、武将が重傷状態になっても予備兵が一部返却されます。多少の無茶は可能ですが、それでもなるべく無理な占領は避けたほうがいいでしょう。

[IMAGE]

 レベル3の土地からは占領の難易度が上がってくるので、事前に“偵察”を行うことが重要。“偵察”を行うと相手の兵種が分かるので、兵種相性が有利になる兵種に切り替えてから挑むこと。なお、有利兵種に関しては、部隊配置で兵種を切り替える際に確認できます。

 本作では序盤のうちは武将ごとに得意な兵種の影響は少なめなので、常に有利兵種に切り替えてから土地占領に挑みましょう。

[IMAGE]

 土地攻略で大体の目安となるのが下記のレベル。戦法レベルや部隊編制の完成度などの影響もあるので、あくまで目安ではありますが、下記のレベルを超えていれば比較的安全に土地を占領できるでしょう。

 なお、土地攻略時に“引分”になった場合は、本城の近くの場合は一度帰城して、兵力を補充してから再度挑むのも有効。守備軍の兵力を減らした状態で再戦できるので、有利に戦えます。

■土地攻略の目安となるレベル
レベル3:レベル5(3人編制)
レベル4:レベル10
レベル5:レベル17
レベル6:レベル24(覚醒込み)
レベル7:レベル30(兵舎込み)

 レベル6以上の土地からは守備軍が2部隊以上配置されます。“偵察”で分かるのは1部隊目の兵種のみなので、必ずしも有利兵種のみで挑めるわけではないですが、基本的にはレベル5まで土地の攻略と要領は変わりません。レベルを上げて、十分な兵力を配置してから占領に挑みましょう。

[IMAGE]

 レベル6土地に挑む際は、“覚醒”で第3戦法を習得することも重要に。武将レベルが20になったら、武将の戦法1をレベル10にして、同レアリティの武将を2人消費することで“覚醒”が可能です。ただし戦法のレベルアップに必要な戦法経験値は、序盤ではかなり貴重。“覚醒”する武将はある程度、厳選したほうがいいでしょう。

 戦法経験値は“商店”でも購入可能なので、序盤から積極的に購入しておきましょう。

[IMAGE]

 レベル7以上の土地に挑む際には、ただレベルを上げるだけでは兵数が不足しがち。内政施設の“兵舎”を優先的に昇格させて、部隊の兵数上限を上げておきましょう。“兵舎”は“天守”のレベルを7にすると建設&昇格が可能になります。

 可能であれば、“天守”レベル8にして建設できる“軍策所”で部隊のコスト上限を上げておくと、より安全に高レベルの土地を占領することが可能。

[IMAGE]

 内政施設の建設&昇格に関しては初心者のうちは迷いがちですが、基本的にはメイン任務の達成を目指していけば、推奨される施設を建設&昇格させられます。

 メイン任務の達成によって各種機能が開放されていくほか、報酬として資源を獲得できるのでスムーズに戦力を充実させることが可能です。

[IMAGE]

 ある程度、戦力が整ってきたら、一門(いわゆる同盟)に加入しましょう。一門によって方針は異なるので、募集条件をよく読んで自分のプレイスタイルに合った一門を選ぶことが大事!

 一門加入後は、攻城戦に挑んで勢力を拡大していきましょう。攻城戦や対人戦は基本的に一門と足並みを揃える必要があるので、一門チャットでのコミュニケーションや、軍評定(チャットの右側に表示)のチェックを忘れずに!

 最終的な目的地は畿内の二条御所。ここを奪取した一門が、そのシーズンの覇者となります。

■ゲームの流れの一例
①周囲の土地を占領して威信と資源獲得量を上げる
②内政で施設を拡張しつつ武将のレベルを上げていく
③一門(同盟)に加入する(以降は一門の方針に従って行動)
④攻城戦に挑む
⑤資源地に突入する
⑥対人戦に挑む
⑦二条御所の奪取

序盤編制(スタダ編制)では回復系の戦法を優先しよう


 序盤は部隊のコスト上限が低いため、低コストの武将で部隊を編制する必要があります。この部隊は、プレイヤー間ではいわゆるスタートダッシュ編制=スタダ編制と呼ばれることが多いです。

[IMAGE]

 基本的にスタダ編制はのちのちコスト上限が上がったら解体することになるので、初心者がそこまで厳密に部隊を組む必要はありません。序盤のうちは兵種や勢力の影響も少ないので、入手できた武将に合わせて部隊を組めばOK。

 ただし大将が重傷状態になると敗北となるので、大将のみは耐久度を重視して採用するのが基本です。

[IMAGE]

 また、なるべく兵力の損失を抑えるために、回復系の戦法を持った武将を優先的に採用するのもオススメ。とくに“お市”はコストが3と低く組みやすいうえに、強力な回復&バフ効果の初期戦法を持つのでスタダ編制では定番の武将となりそうです。

■スタダ編制を組む際のポイント
・得意兵種や勢力はそれほど気にしなくてOK
・回復系の戦法を持つ武将を優先
・大将はレアリティの高い耐久力に優れた武将を選ぶ

[IMAGE]

 また序盤の推奨部隊については、画面右上の“戦国大全”→“武将編制”を選ぶと具体的な編制例を見ることも可能です。“お市”を採用した編制も豊富なので、参考にしましょう。

 序盤編制だけでなく、大名家ごとにかなり豊富な編制も紹介されています。初心者の方は、慣れてくるまではここをみておけば間違いなしといったところですね。

部隊編制:大将を軸にして相性のいい副将を採用していこう【信長の野望真戦攻略】


 “天守”のレベルを8まで上げて、“軍策所”を建設できるようになると、部隊編制のコスト上限を上げられます。そうなると部隊編制の幅が広がるので、この段階でスタダ編制を解体して新たに使う部隊を組んでみるといいでしょう。

[IMAGE]

 部隊編制では、勢力(武家)や得意兵種を合わせつつ、戦法の相性を考えることが重要。序盤のうちは勢力の影響は少ないですが、内政の軍事施設で“連携-●”を建設&昇格させていくと同じ勢力で組むことが大事になります。

■武将編制のポイント
・勢力&得意兵種を合わせる(群雄の場合は家門も)
・大将に有用な戦法を持つ武将を採用する
・大将に合わせた副将を配置する

[IMAGE]

 “天守”をレベル8にしてから“連携-家門”を建設&昇格すれば、家門をそろえることも重要になってきます。基本的に同勢力であれば同じ家門になっていますが、勢力“群雄”だけは家門が複数種に分かれているので要注意。必須ではないですが、可能な限り家門も合わせておくこと。

[IMAGE]

 大将に配置した武将は戦法の“大将技”と書かれた部分にある追加効果が発動するので、有用な戦法を持つ武将を大将にしつつ、それを軸に副将を決めていきましょう。

 戦法は兵種レベルが高いほど効果が高くなっていくので、しっかりと得意兵種のレベルまでみておくといいですね。

 下記に、βテストで有用だった大将向きの武将を紹介します。運よく引けたら優先的に採用するのがオススメ! ただしあくまでβテストでのバランスなので、正式サービス時には能力が調整される可能性もあります。

■オススメの大将向き武将
・豊臣秀吉
 回復戦法が強力。ねねとの組み合わせによる耐久力&回復力の高さが圧倒的
・織田信長
 友軍の与ダメージを上げつつ自身を回復可能。倒れにくく使いやすい
・武田信玄
 属性に応じて発動効果の順番が変わる初期戦法はやや使いにくいものの強力
・上杉謙信
 友軍の戦法発動時に強化効果を得る。部隊編制の難易度はやや高いが火力が非常に高い

[IMAGE]

 また、前述の通り勢力ごとのオススメ編制はゲーム中でも確認できます。初心者向け編制と同様に画面右上の“戦国大全”→“武将編制”を選ぶと確認可能なので、参考にしましょう。

[IMAGE]

 プレイ時点で実際に使われている流行の編制を知りたい場合は、他プレイヤーの編制を見てみるのもアリ。画面下の“戦報”を選んでから画面右上の“個人のみ”を“分国のみ”に切り替えると、味方や味方と交戦したプレイヤーの編制が確認できます。

 これである程度、流行の編制を確認できるでしょう。武将特性が本当に多様なので、編制もかなり幅が出てきそうだなと感じています。

登用(ガチャ)は1日2回無料&半額で引ける!


 武将は主に登用(ガチャ)で入手可能。引くには小判が必要になりますが、小判は内政施設の建設&昇格時間の短縮などに使うので、無理のない範囲で登用に使うのが推奨。可能であれば、登用以外の用途のために小判は2000ほど温存しておくと安心です。

[IMAGE]

 登用は1日2回まで、無料で引くことが可能。無料で引くと、もう1回分だけは無料で引くことができます。毎日忘れずに引くだけでも一カ月で60連分が引ける計算なのでお得! 可能な限り忘れずに引いておきましょう。

ミニゲーム:各種ミニゲームをやっておくと資源などの入手が有利に!【信長の野望真戦攻略】


 本作には主人公を成長させることのできるRPG的な要素もあります。

 それがミニゲームで、主にメイン任務を達成していくとその流れで挑むことになります。

[IMAGE]

 各種ミニゲームを達成すると、“技能”が上がっていき、主人公が成長。さまざまな恩恵を得ることができます。

 技能を昇格させる機会があったら、見逃さずに挑戦していきましょう。

■各種技能を上げる主なメリット
・武芸:珍しい武具や防具を入手できる
・弁論:内政やマップでの戦闘(野盗や国衆)が有利になる
・建築:建築できる設備の種類が増える。建設速度が上がる
・算術:資源報酬が獲得できる。商店でお得に買い物ができる
・茶道:茶器や武将心得を入手できる
・鍛冶:図面報酬や装備鍛冶バフが得られる
・軍学:弓兵、足軽、鉄砲、騎兵の戦闘力が増加する

[IMAGE]

 本城および城下町で、会話できる人物にアイコンが表示されていたら“技能”を昇格できる場合があります。序盤はひとまず、アイコンが表示された人物と優先的に会話することを心がけましょう。

攻城戦:一門と足並みをそろえて城を攻めよう!【信長の野望真戦攻略】


 本作のメインコンテンツのひとつが、一門で協力して行う攻城戦。

[IMAGE]

 攻城戦の対象となるのは、関所や城などバリエーションはありますが、基本的な流れは同じ。一門で足並みを揃えて、時間を合わせて攻城しましょう。一門の領主(リーダー)などが一門チャットや軍評定で攻城時間を知らせてくれるのが一般的なので、見逃さないようにしましょう。

[IMAGE]

 攻城する対象が決まったら、まずは周囲の土地に“幕舎”を建設しましょう。一般的な“行軍”では移動距離に応じて士気が減ってしまい、士気が少ないと大幅に戦闘能力が減少してしまいます。“幕舎”があれば短時間かつ士気を消費せずに、部隊を“派遣”することが可能です。

 城からの距離によっては“行軍”で大丈夫な場合もありますが、基本的には“幕舎”があると安心。攻城が決定したら、まずはその周囲の空地(または低レベル土地)を占領して、そこに“幕舎”を建設しましょう。

[IMAGE]

 攻城戦の際は、殲滅部隊および兵器部隊を任意の数だけ用意。殲滅部隊は自分の主力となる戦闘用の部隊、兵器部隊は兵種を兵器に切り替えた部隊のことです。兵器部隊はそこまで本格的に育成しなくても活躍できますが、兵数が重要になるので可能な限り補充しておくこと。可能であれば戦法も習得させておくといいでしょう。

 殲滅部隊および兵器部隊を用意できる数はプレイヤーごとに異なりますが、軍評定で用意できる数を一門メンバーに募る場合もあるので、その際はちゃんと答えておきましょう。そうすると、一門の中心メンバーが攻城戦の成否を判断しやすくなります。

 攻城戦の時間になったら、まずは殲滅部隊で城の駐城部隊と戦闘。そして駐城部隊の数が0になったら、兵器部隊を送り込んで城の耐久値を削っていきましょう。

 兵器部隊は城の耐久値を削りやすい代わりに戦闘力が非常に低いので、駐城部隊が残っているうちに送り込むのは厳禁! 攻城の際にどのタイミングで兵器部隊を送り込むか、殲滅部隊を退いていいかの判断は一門の領主などが行う場合が多いので、攻城中も可能な限り一門チャットをチェックしておきましょう。

■攻城戦の流れ
・攻城戦の対象および攻城時間が決定
・周囲の土地を占領し、幕舎を建設する
・事前に幕舎に部隊を送っておく
・攻城時間になったら、まずは殲滅部隊で城を攻める
・駐城部隊の数が0になったら、兵器部隊を送り込む
・城の耐久値を削り切れば城を占領できる

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります