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永野護『FOOL for THE CITY 2025 EDITION』の書影は、オリジナル版と比較すると意味深!? 幻の漫画家デビュー作が40年の刻をこえて復刻【フール・フォー・ザ・シティ】

文:電撃オンライン

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 『ファイブスター物語』などの作品で知られる永野護先生の漫画家デビュー作『フール・フォー・ザ・シティ』(1985年発表、単行本全1巻が1987年発売)の復刻版『FOOL for THE CITY 2025 EDITION』が、12月24日に発売されます。

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FOOL for THE CITY 2025 EDITION

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価格:1,540円(税込)
発売日:2025年12月24日
著者:永野護
出版社:KADOKAWA
ページ数:212ページ

 永野護先生がニュータイプ誌で『ファイブスター物語』の直前に連載していた漫画家デビュー作『フール・フォー・ザ・シティ』のコミックス復刻版です。

 新たに公開された表紙には、オリジナル版と同じく門番のような2体の“女性”の姿が……!

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▲1987年版コミックスの書影

 しかしよく見比べると、デザインが最新版になっていたり、位置が左右逆になっていたりと、さまざまな注目ポイントが存在するようです。

 大人気作『ファイブスター物語』のルーツともいえる要素が詰まった名作なので、ファンはお買い逃しなく!

内容紹介(販売ページより)


 『ファイブスター物語』の永野護が手がけた、初の漫画作品が復刻!

 近未来、芸術や宗教が弾圧された管理社会に対し、音楽を通じて意志を貫く若者たちを描く。

 この連載を経て始まった『ファイブスター物語』に通ずる要素も感じられる、デザイナー・永野護の漫画家デビュー作!


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