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アートディンク作品人気投票:結果発表。『A列車』『ルナティックドーン』『太陽のしっぽ』など多くの票を集めた名作中の名作は?【ARTDINK GAME LOG発売記念企画】

文:電撃オンライン

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 『A列車で行こう』や『栄冠は君に』、『太陽のしっぽ』など、パソコンや家庭用ゲーム機で数々の名作を世に送り出してきたアートディンク。そんなアートディンクの名作たちが、現代に遊べるようになる“ARTDINK GAME LOG(アートディンクゲームログ)”の発売が決定!

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 電撃オンラインでは“ARTDINK GAME LOG”発売記念企画として、アートディンク作品の人気投票企画を実施しました。


 投票していただいた読者のみなさま、ありがとうございました。

 集計結果が出そろいましたので、600を超える投票を集計し、多くの票を集めたTOP30を発表していきます。

アートディンク人気投票結果発表:TOP30


 アートディンク作品の人気投票TOP30は以下の通りです。

 投票では1番好きなタイトル、2番目に好きなタイトル、3番目に好きなタイトルを挙げてもらいました。1番好きなタイトルに3ポイント、2番目に好きなタイトルには2ポイント、3番目に好きなタイトルには1ポイントとして集計し、総合ポイントが最も多かったタイトル順に順位を付けさせてもらいました。

 1位から10位までのタイトルは、投票した方の理由と合わせて掲載します。

1位:A列車で行こうIV(PS、PC)

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■『A列車で行こうIV』に投票した理由

・睡眠時間を奪われました

・思い出の作品であり、ADSやつながるA列車をプレイするきっかけとなった名作。パワーアップキットや書籍の攻略本を買っていました。

・経営要素や3D車窓モードなどが良かった

・もともと鉄道が好きでパソコン版の紹介記事などで気になっていて、プレイステーションはこれ目当てで買いました。それまでもシミュレーションゲームはちらほらやったことはありましたが、こんなすごいことができるんだと言う衝撃もあり、他のタイトルもプレイしましたが一番印象に残る作品です。

・鉄道ダイヤを自分で考えながらできたのが面白かった。初めてA列車シリーズに触れた作品

2位:カルネージハート(PS)

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■『カルネージハート』に投票した理由

・ロボットのプログラマー気分を味わえるゲーム。最初は歩かせる事もままならなかったロボットが思い通りに戦ってくれるプログラムを組めた時の達成感は最高! 機体や装備が変わればプログラムも変わり、千差万別の戦術が楽しめる

・当時としては斬新なシステム。単純に好き

・プレイステーション購入と同時だった事。「鋼鉄の遺伝子、胎動す」のキャッチコピーの入った月影のポスターに一目惚れした事。今でも起動するPSやPS2で遊ぶ事があるので。

・昔、徹夜するほどハマりました! 今は類似のゲームがないように感じます。当時のハードも手元にないのでまた楽しみたいです。

3位:A列車で行こうIII(PC)

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■『A列車で行こうIII』に投票した理由

・今に至るA列車ライフの始まりです。

・一日中電源つけっぱなしで街を眺め、ニョキニョキ伸びるビルを楽しんでいた。Switchで出して欲しい。

・初めて遊んだA列車で行こうシリーズの作品です。街が少しずつ発展していくのがワクワクして、また夜の景色が綺麗で街を眺めているだけでも楽しく、ものすごくハマりました。このゲームのおかげで未だにA列車で行こうのファンで、はじまる観光計画も遊んでいます。思い出深いゲームです。総プレイ時間がPC98時代のその他のメーカーの作品も含めて一番長かったと思います。

4位:ルナティックドーン 前途への道標(PC)

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■『ルナティックドーン 前途への道標』に投票した理由

・子供の頃初めて遊んでハマったRPG。強大なボスにうっかり挑んで即死、仇討相手が思ったより強くて即死、ダンジョンに仲間を連れ込んで謀殺、家族を自宅に置いて遊び回って帰ると家がもぬけの殻、など唯一無二の体験ができるゲームだった。

・新米冒険者として宅配し始めた時の「冒険が始まった」感が好きだった。あと馬車の音が好き

・学生時代に始めて買ったパソコンで、徹夜で遊んだ記憶から。パーティーから家族になったり、世界を自由に行き来できるのが楽しかった

・自由度の高さ、没入時の冒険者感、ルナティックドーンシリーズの最高傑作。是非リメイクしてSwitch等で遊べるようにして欲しい。

・RPGという言葉の意味を思い出させてくれた。

5位:A列車で行こう6(PS2)

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■『A列車で行こう6』に投票した理由

・一番遊んだタイトル。今見ても遜色ない。

・小5か小6のときに何ヶ月も遊び続けました。僕の頭の中の理想の街を具現化できる最高のゲームでした。ゲーム中のBGMも今でも蘇ってくるくらい記憶に残ってます。

・初めてプレイしたA列車シリーズでリアルな乗車率とリアルなグラフィック、誘致システム、次につながるマップなどが大好きだった

・鉄道会社運営に集中できるゲーム性と、シームレスな視点変更がとてもよかった!! また鉄道運営に特化した方向性のシリーズも出してほしいです!!!

6位:THE ATLAS(PC)

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■『THE ATLAS』に投票した理由

・噂を信じて世界地図を作る。毎回違う地図ができ、毎回違う航海で、何度やってもまったく飽きない、他に類を見ないジャンルで唯一無二の傑作だと思う。いつまでも新作を待ってます。

・未知の世界を探検する醍醐味をたっぷりと味わえた。ゲーム全体でも指折りの心に残る名作。サンクティソリスが引退した時は泣いた!(でもって彼が引退した町リスポリスに献金してソリスポリスに改名させたった)

・まず発想が面白く、一見堅苦しそうでその実 おちゃらけた面もあるが、それはあくまで「未知の探求」というテーマに則っている世界観も魅力的。

7位:A列車で行こう5(PS、PC)

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■『A列車で行こう5』に投票した理由

・細かい再現。鉄道と街をつくる楽しみがある

・友人から借りてもらったのをきっかけにA列車シリーズにハマりました。システム的にもモノレールやD51など唯一無二の車両が出てきたりもするところが良いかなと。

・子供の頃に家にあったPS版を沢山遊びました! シミュレーションゲーム好きの自分の原点です!

8位:Neo ATLAS(PS、PC)

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■『Neo ATLAS』に投票した理由

・地球を探索できることにめっちゃワクワクした

・自分で世界を再発見するというのが斬新でした。プレイする度に「次はこんな形にしちゃお!」とイタズラ心がくすぐられました。ここに航路が欲しいから陸削っちゃおうとか…

・高校生の時にプレイしたんですが、春休みに入る前に買い、春休み中ずっとプレイしました。イヴラークの謎を自力で解いて達成感が凄かった。その後色んな人にこのゲームを勧めたが、誰にも理解されなくて悔しかった。歴史上の大航海時代が好きだったのでとても楽しかったが、大航海時代の大変さを深く知れば知るほど実際の航海よりも自分にはゲームで楽しむのが丁度良いと思いました。

9位:Neo ATLAS II(PS、PC)

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■『Neo ATLAS II』に投票した理由

・PS1時代に楽しませてもらったので。あの時代に許された自由度の高いゲーム

・何周もしました。信じる/信じないのシステムや、発見されたものに関わる数々のシナリオが秀逸でした。

・大航海時代初期を舞台に未知の世界を探るセンスオブワンダーを感じさせる世界観、提督の報告や噂バルーンなどの情報を「信じる」「信じない」で選択して自分だけの世界を構築できるプレイ体験、発見物や交易物、街の名前など細かいフレーバーテキストで肩の力が抜けるところ。これらすべての要素が合わさって、他にない独自な作品となっているところ。また、前作に比べ提督たちの個性が増し、キャラクター性やストーリーのボリュームが増しているところ。

10位:ルナティックドーン II(PC)

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■『ルナティックドーン II』に投票した理由

・世界が生きていた。その世界で冒険できた。青春の思い出です。

・自由をとても感じるRPGで、難易度は高かったし目的?は自分が決めるものでしたが、ストーリーに沿うことがすべてだった当時のRPGの中で異色でした。

・圧倒的な自由度の高さ。キャラメイクの時点から既に自分だけの物語が始まっている。世界観に移入してロールプレイする楽しさがある。

11位から30位までのタイトル

11:ルナティックドーン III(PS)
11:天下御免(PC)
13:アクアノートの休日(PS)
14:カルネージハート EZ(PS)
15:ZEUS II CARNAGE HEART(PS)
15:太陽のしっぽ(PS)
17:ルナティックドーン 第三の書(PC)
18:ルナティックドーン 開かれた前途(PC)
19:ZEUS CARNAGE HEART SECOND(PS、PC)
20:トキオ(PC)
21:ルナティックドーン オデッセイ(PS)
22:ヴァンピール 吸血鬼伝説(PS)
23:ルナティックドーン(PC)
24:アクアノートの休日2(PS)
25:建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!(PS2)
26:A列車で行こう(PC)
27:ドミノ君をとめないで。(PS)
28:Neo ATLAS III(PS2)
29:トキオ2(PC)
30:関ケ原(PC)
30:ルナティックドーン IV(PC)
※11位、15位、30位は同数のため同順位となっています。

アートディンク人気投票:そのほかのタイトルへの投票も!


 今回の人気投票ではリスト化されたタイトルへの投票だけでなく、それ以外のタイトルへの自由記入投票も! ここでは自由記入タイトルのなかで挙げられていたタイトルをいくつかピックアップして紹介します。

A列車で行こう3D


■『A列車で行こう3D』に投票した理由
・初めてプレイしたアートディンク作品。最初のシナリオ「A列車で行こう」はデフォルトBGMの「ジオフロント」も合わさって、一番印象に残っています。

カルネージハートエクサ


■『カルネージハート エクサ』に投票した理由
・カルネージハートの到達点となった完成度の高いゲームなので。シナリオも面白かったし、シナリオが終わったらそこで終わりではなく、サーバーに登録された他のプレイヤーの機体と最強を目指すモードがこのゲームの真の醍醐味であり本当に熱中しました。

ラグナキュール


■『ラグナキュール』に投票した理由
・ラグナキュール4大特長であるアドバンスド・アクティブ・バトル、MBS(メモリーカード・バトルシステム)、真フルポリゴン、感動のシナリオに魅了され、何周もプレーしたからです。シナリオ、キャラ、システム、全て好きでした!

 そのほか、『ガンダムバトルユニバース』といったアートディンクが開発を担当したガンダム作品にも票が入れられていました。

“ARTDINK GAME LOG”第1弾『太陽のしっぽ』が本日12月16日発売


 本日12月16日発売の“ARTDINK GAME LOG”第1弾タイトル『太陽のしっぽ』。今回の投票では15位となりましたが、“ARTDINK GAME LOG”第1弾タイトルに選ばれるほど、アートディンクを語るうえで欠かせないタイトル! ここでは今回の投票で『太陽のしっぽ』に票を入れた人たちの声を紹介。まだ遊んだことがない人は、これらの声を参考にしてみてください。

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■『太陽のしっぽ』に投票した理由

・母と交代しながらやっていたから

・ある意味人生最初のオープンワールドゲーム。内容も原始的で、ファンタジー全盛期の時期に冒険的なゲームでした

・このゲームに一番感銘を受けたのは「意味がありそうで意味が無いことです」。歩いていると突然音楽が流れたり、見たことのないオブジェが現れたり、珍しい形をした食料の群生地を見つけたり、何か意味ありげに見えても直接ゲームのクリア目的には関与しないこれらの要素が様々な妄想を掻き立ててゲームの世界観をより深いものにしてくれました。

・走って食べて戦って寝て、どこまでも遠くに行って何かを見つける。生きて受け継いで栄えることそのものが目的という「ただっ広さ」が好きです。謎めいた進化も、不思議な風景も、タイガーの前でコテッと寝て召されてしまうのも、全てはマンモスの牙のため。命の灯火の最大限まで身ひとつで走り回るあの感覚は、このゲームでしか味わえません。


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