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『eFootball』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会“FIFAe World Cup 2025”で世界王者が決定。次回大会予選は2026年2月からスタート

文:電撃オンライン

公開日時:

 ゲーム『eFootball』を競技タイトルとしたeスポーツ世界大会“FIFAe World Cup 2025”において、モバイル部門でタイ(JXMKT選手)が、家庭用ゲーム機部門でポーランド(Ostrybuch選手、Zilo選手)がそれぞれ初の世界王者に輝いたことがコナミデジタルエンタテインメントより発表されました。

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 “FIFAe World Cup 2025”は、コナミデジタルエンタテインメントと、国際サッカー連盟(FIFA)が共同開催する公式eスポーツ世界大会で、今年で2度目の開催となります。予選には過去最多の90の国と地域、累計1,651万人が参加し、各国の代表選考会を経て集まったモバイル部門12か国、家庭用ゲーム機部門12か国の代表選手たちが、12月10日から行われたグループステージに臨み、決勝の舞台を目指して世界最高峰の戦いを繰り広げました。

 また、2026年に開催予定の“FIFAe World Cup 2026”のゲーム内予選が、2026年2月から『eFootball』でスタートします。

白熱し戦いを繰り広げた“FIFAe World Cup 2025”


 勝ち点制で行われたモバイル部門の決勝戦において、1戦目は前半にタイが強烈なミドルシュートで先制すると、後半にも追加点を決めてブラジルを圧倒しました。2戦目はブラジルが先制して意地を見せるも、タイがすぐに追いつき、そのまま引き分けで試合が終了。白熱した戦いを制したタイが初優勝を飾りました。

 同じく勝ち点制で行われた家庭用ゲーム機部門の決勝戦は、ポーランドとイタリアのヨーロッパ対決が実現しました。1戦目を1-1の引き分けで終え、迎えた運命の2戦目。ポーランドが前半終了間際に均衡を破る先制点を挙げると、その後は鉄壁の守備を貫き、ポーランドに初の栄冠をもたらしました。

 決勝戦の激闘は、アーカイブ動画として公開中です。

“FIFAe World Cup 2025”決勝戦のアーカイブ動画

モバイル部門、家庭用ゲーム機部門の優勝者

モバイル部門優勝 JXMKT選手(タイ)

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 とても誇らしいです。まずはコーチに感謝したいです。

 彼なしではチャンピオンになれなかったし、チーム、そしてタイで応援してくれていた方々にも感謝したいです。夢が叶いました。

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家庭用ゲーム機部門優勝 Ostrybuch選手、Zilo選手(ポーランド)

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Ostrybuch選手

 ファイナルに来るまで素晴らしいプレーを続けられました。この優勝に値する活躍ができたと感じています。

Zilo選手

 非常に特別なことです。特に兄弟でこの場に立っていることを誇りに感じます。

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『eFootball』とは


 『eFootball』は、1995年7月21日に第1作を発売した、人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』シリーズをリブランディングしたタイトルです。世界累計ダウンロード数は9億を超え、世界中のサッカーファンの皆様に愛され、今年で30周年を迎えました。

 家庭用ゲーム機、PC、モバイルで“基本プレー無料”で遊ぶことができ、実在するクラブや代表チームでリアルなアクションサッカーを楽しめます。また、選手の移籍や試合での活躍など、現実のサッカーの動向も毎週反映されます。

 “自分だけ”のオリジナルチームで対戦できる“ドリームチーム”や、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる“co-op”など、初心者から上級者まで楽しめるモードが用意されています。


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