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金子一馬新作『神魔狩りのツクヨミ』が“生成AI大賞2025”グランプリ受賞。クリエイター×生成AIの共創を実現した新ジャンル“生成ゲー”を開拓

文:電撃オンライン

公開日時:

 コロプラの『神魔狩りのツクヨミ』が、一般社団法人Generative AI Japanと経済メディア『日経ビジネス』が共催する“生成AI大賞2025”において、グランプリを受賞しました。

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『神魔狩りのツクヨミ』が生成AI大賞受賞


 “生成AI大賞”は、日本における生成AIの可能性を追求し、業界横断でイノベーションの創造を目指すべく、企業や団体による優れた活用事例を表彰することを目的としたアワード。

 2025年12月11日(木)に開催された第2回開催の今年、コロプラが運営しているゲームタイトル『神魔狩りのツクヨミ』が、生成AI技術をゲームの根幹である「遊び」に組み込んだ新たなゲームジャンル“生成ゲー(生成ゲーム)”を生み出したことが高く評価され、グランプリを受賞しました。

 今回受賞したタイトル『神魔狩りのツクヨミ』では、希代のゲームクリエイターであり、本作のコンセプトプランナーである金子一馬さんの画風や創造性を学習した独自の“AIカネコ”を開発し、ユーザーのプレイ内容に応じて"世界に一枚だけのカード"を生成するシステムを構築しました。

 エンターテインメント領域における“生成AI”活用が難しいとされる中、権利関係をクリアにした学習データの構築や、「クリエイターとAIの共存モデル」を確立した点、そしてリリースから約2カ月で160万種類以上のカードが生成されるなど、ユーザーに新しい価値を提供した点が評価されました。

 また本作はリリース以降、ユーザーからの高評価を獲得するだけでなく、“生成AI”を活用することで、通常では2年程度かかる開発期間を約1年に短縮することに成功。

 人力換算で約2億5,600万時間に相当する膨大なバリエーションのイラスト生成を実現し、技術とクリエイティブが融合した次世代のエンターテインメントとして多くのユーザーが楽しんでいます。

 審査委員長の宮田裕章氏は、取り組みに対し、「“生成AI”の活用に伴うあらゆるリスクや懸念に対し、真正面から向き合ったものでした。技術力のみに頼るのではなく、コミュニティ、すなわちアーキテクチャの設計を通じて、ゲーム内における“生成AI”の成果物の位置づけや、クリエイターの皆様との信頼関係の構築に注力されています。“生成AI”が今後さらに社会の中で加速していく中で、その「恐れ」を受け止めつつ、いかに前進していくかという、重要な示唆を与えてくださった取り組みであると思います」と評価しました。

受賞コメント

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▲左から、上席執行役員CIO:菅井、開発プロデューサー:齋藤、執行役員:Kuma the Bear、本部長:角田

●『神魔狩りのツクヨミ』開発プロデューサー・齋藤ケビン雄輔

 この度は、このような栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます。

 ゲーム・エンターテインメント分野において「生成AI」を活用するにあたり、技術的な課題はもちろん、「ユーザーの皆さまにどのように受け入れていただくか」という点でも、多くの試行錯誤を重ねてまいりました。

 その中で、今回私たちが新しい体験として提供した取り組みを、このような形で評価いただけたことに、心より感謝申し上げます。

 今後も「生成AI」の可能性とリスクの双方に真摯に向き合いながら、今回ジャンルとして掲げた「生成ゲー」の分野をさらに発展させるべく、新たな体験づくりに挑戦し続けてまいります。

●執行役員 Kuma the Bear本部長 ・角田亮二

 このたびは、生成AI大賞という栄誉ある賞を賜り、心より御礼申し上げます。

 AIだからこそ実現できる新しい面白さや体験を丁寧にユーザーの皆さまへ届ける――その挑戦と姿勢をご評価いただけたことを、大変光栄に存じます。

 当社では、『神魔狩りのツクヨミ』をはじめとした生成AI活用プロダクトを生み出すべく、イノベーティブな取り組みを推進する部署「Kuma the Bear本部」を立ち上げました。

 アクセルとブレーキ、そして社会や市場の反応を慎重に見極めながら、これからも“新しい面白さのかたち”を追求し続けてまいります。

●上席執行役員 CIO(Chief Information Officer)・菅井健太

 技術導入はクリエイターの創造を支える手段であり、同時に透明性・安全性・権利管理といった守りの側面を確実に設計することが欠かせません。

 当社のAIポリシーは、生成AIを社会実装するための基盤として機能しており、本作でもその方針に沿って仕組みづくりと運用を積み重ねてきました。

 今回の受賞は、ゲームの仕上がりのみならず、こうした取り組み全般を評価いただいたものと受け止めており、大変嬉しく感じています。

“生成AI大賞2025”概要


名称:生成AI大賞2025
主催:一般社団法人Generative AI Japan
共催:日経ビジネス
審査基準:課題設定、実装の工夫、インパクト、ガバナンス、将来性
協力:日経BP総合研究所
後援:経済産業省、文部科学省、デジタル庁、独立行政法人情報処理推進機構、一般社団法人企業情報化協会、一般社団法人日本ディープラーニング協会

『神魔狩りのツクヨミ』概要

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 ゲームクリエイター・金子一馬が創造する新たなローグライクカードゲームです。

 AI技術とクリエイターの創造性を掛け合わせて"新たなゲーム体験の創出"を目指した挑戦作となっており、金子一馬自らが学習を施し誕生した〈AIカネコ〉と、〈AIカネコ〉が創り出す“世界で唯一つの自分だけのカード”がどのようなゲーム体験をもたらすのか、ぜひその手でお確かめください。

ゲーム名:神魔狩りのツクヨミ(じんまがりのつくよみ)
ジャンル:カード創造ローグライク
対応端末:iOS、Android、PC(Steam)
対応言語:日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)
価格:アイテム課金制(基本プレイ無料)

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