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『勇者刑に処す』2話感想。濃すぎる新キャラと陰謀渦巻く展開が面白い! 坑道の先に待つものが気になりすぎる(ネタバレあり)

文:電撃オンライン

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 TVアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』第2話“刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導 1”の感想をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『勇者刑に処す』第2話の物語に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことを強くオススメします。[IMAGE]

坑道制圧任務にはどんな意味が? 奥に待つものも気になる【アニメ勇者刑に処す感想】

 第1話でハードな戦闘を繰り広げたザイロたち“勇者”。第2話でもゼワン=ガン坑道で炭鉱夫みたいなことをやらされていて、つくづく勇者刑というのは休みなしでハードですね。

 そういえば、今のところタイトルには“刑罰”という単語が入っていますが、これは必ず毎話入るものなのでしょうか。だとすると、息もつけないような展開がこれからも続きそうではあります。どこかで“休暇:●●”みたいな閑話休題的な展開はないものだろうか……。


 ゼワン=ガン坑道編に突入したことで、ロケーションビジュアルも公開されていましたね。第2話にして新ビジュアル公開ということで、気合がすごい! そして登場キャラクターがまた濃い(笑)。

 今回登場したノルガユとタツヤはすでにザイロとは顔見知りのようですが、どうやら任務のたびに参加する“勇者”は変わるようですね。特定のチームというよりは、任務に適した人員が配置される感じ?

 とはいえ、今回の任務にザイロが選ばれたのには何か理由がある様子。ザイロは「テオリッタを利用するつもりだな」と言っていましたが、坑道の制圧と女神がどう関係してくるかが気になりますね。坑道を封鎖するということは、何か隠したいことがある? だとすると、ザイロが坑道の奥に向かうのが、裏で手を引いている何者かの狙い通りなのかも疑問です。

 展開自体は第1話よりはスローペースですが、会話の節々から設定が開示されていくので、目をはなせないという点は変わらずです。

 “勇者”への一般人からの反応も気になっていましたが、嫌われているというよりは怖がられているような感じですね。まあ一般的には凶悪犯罪者なので妥当な反応だとは思います。

 そして、テオリッタの視線と村の子どもの視線を重ねてしまい、村人の救出に坑道の奥に向かうザイロ。本人は悪ぶっていますが、第1話から引き続き善性がにじみ出ている……! その性格ゆえに、損するタイプですよね。

 ザイロがやさぐれた性格で人を寄せ付けないようにしているのが、元々の性格なのか“勇者”になってからなのかも気になるところ。“勇者”になってから、トラブルを避けるためにあえて……という可能性が高そうな印象です。

新しい“勇者”2人のキャラクターが濃すぎる!【アニメ勇者刑に処す感想】


 第2話で登場した“勇者”のノルガユ。自称が“陛下”で頭がどうかしてらっしゃるかと思いきや、発明家みたいな立ち位置で有能キャラなのが意外です。戦力的にも、かなり頼りになりそう! ザイロが彼をからかう様子もなく、“陛下”呼びしていることからもリスペクトを感じます。

 キヴィアが「蘇生による影響か?」と心配していたのも分かりますが、どうやら自分を“陛下”と思い込んでいることには深い理由がありそうで……今後のバックボーンの掘り下げが気になるキャラクターですね。余談ですが、「ここを前線基地とする!」は、ぜひLINEスタンプか何かが欲しいところです(笑)。


 そしてもう1人、タツヤという”勇者”も登場。ロケーションビジュアルで見たときはクレイジーキャラなのかと思ったら……意識や言語が怪しいのは勇者刑による記憶障害が原因という痛ましい理由でした。

 無口だけど意思疎通はできるので、味方としては頼りになる存在のようです。でも戦うと様子がさらにおかしくなるので、継戦能力に問題があるのかも?

新たに開示された設定に気になるところも【アニメ勇者刑に処す感想】

 第2話では第1話にあった疑問点がいくつか解決しつつ、新たな謎も開示されました。とくに気になるものをまとめていきます。

聖印調律

 前回も使ってはいたものの、今回で“聖印調律”という設定が開示。いわゆる魔法みたいなものかと思いましたが、個人の持つ特殊能力ではなく、武器などに刻めるということで、イメージ的には“エンチャント”などに近いのかもしれません。

 素材みたいなものがあれば制限なく使えるのか、個人の資質によって使える種類や物量に差が出るのかも気になります。今後のバトルのキモとなる要素みたいです。

人間もフェアリーになる!

 第2話では、まさかの人間がフェアリーに! となると、任務の危険性が段違いになるので、“勇者”を様子見に使うのも分かりますね。

 元には戻せないようですが、騎士団のメンバーが「まさか」と驚いていたので、そもそも人間のフェアリー化は珍しい現象なのかも? “勇者”もフェアリー化してしまうのかも今後の展開の注目ポイントです。

不死身なのに“使い捨て”?

 ザイロのいう「真面目にやらなきゃ死ぬ」というのが、聖騎士団が死ぬと“勇者”の頭が吹っ飛ぶという意味だったのが驚き。思ったよりもはるかにシビアな縛りを課されているようですね。

 不死身のはずの“勇者”が、使い捨てのコマ扱いなのも気になります。もしかして、意外と死ねる回数=記憶障害に耐えられる回数は少ないのかもしれません。再起不能になった“勇者”がどうなってしまうのか考えると……いやな想像しかできないですね。


 今後の激戦を思わせるopも公開。まだ見ぬ“勇者”たちの姿も見えますが、どいつもこいつもクセがありそう! 次回以降の彼らの登場も楽しみですね。

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