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『ガンダム 閃光のハサウェイ』閃光の“センコウ”決起集会レポート。小野賢章、上田麗奈らが新宿・歌舞伎町に集結。[Alexandros]のゲリラライブでは『閃光』で大盛り上がり

文:米澤崇史

公開日時:

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 映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』について、ゲリライベント「閃光の“センコウ”決起集会」が、1月18日に新宿・歌舞伎町シネシティ広場にて開催されました。

 小野賢章さん(ハサウェイ・ノア役)、上田麗奈さん(ギギ・アンダルシア役)をはじめ、豪華なゲスト陣がサプライズ出演を果たしています。

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葛藤がにじみ出ているハサウェイの表情に注目【機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ】

 1月30日の公開を前に、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のゲリライベントとして実施された「閃光の“センコウ”決起集会」。冬の寒空の元、会場となった新宿・歌舞伎町のシネシティ広場には、開場前から多くのファンが集まっていました。

 ステージに登壇した小野さんと上田さんは、「お待たせしたという気持ちでいっぱい」と、第1章から4年以上の月日が経ち、ようやく続編を届けられるようになった心境を語りつつ、まず第1章を振り返ります。

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  小野さんは「余計な説明がほぼ全くなくて、台詞も最低限なので、最初は理解するのに苦労した」と作品の奥深さを語り 、上田さんはヒロイン・ギギへの反響について「“ギギかわいかった”という感想と、“ギギこの野郎!”という感想で真っぷたつに分かれていた」と、ギギの2面性を象徴するエピソードを披露しました。

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 『キルケーの魔女』の見どころについては、小野さんはハサウェイの“表情”を挙げ、「ハサウェイは自分の中にあるいろんな葛藤を隠しながらやっているんですけど、今回は意外と思っていることが顔に出ちゃってるタイミングがある」とコメント。

 一方、上田さんは「今回はハサウェイだけじゃなく、ギギにも『このままでいいんだろうか』という葛藤があって、またハサウェイとはまた違う悩み方をしているのが印象的」と、キャラクターの内面描写について語りました。

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 そしてイベントの中盤では、集まったファンの前で生アフレコを披露する貴重な一幕も。第1章でのホテルでの「マフティーのやり方は正しくない」とギギがハサウェイに迫るシーンが実演され、2人の緊迫の掛け合いに会場は静まり返りその演技に聴き入りました。

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SNSで“閃光のセンコウ活動”を行っていた“偽マフティー”の正体は……?【機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ】

 「アフレコブースとはまったく環境が違う、この緊張感も込みで特別な体験だなと思いながら演じました(小野さん)」「小野さんの緊張感が伝わってきた(上田さん)」と、それぞれ生アフレコの感想が語られている最中、突如としてステージ頭上の巨大スクリーンに、カボチャ頭の“偽マフティー”の姿が映し出されます。

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 偽マフティーといえば、第1章に登場し、限られた出番ながらSNSを中心に高い人気を博したキャラクターでした。

 『キルケーの魔女』においては、“閃光のセンコウ活動”と題し、公開までの宣伝活動として、公式SNSを通して街中に出没し、話題を集めていましたが、本イベントにも突如として乱入。いきなり偽マフティー軍団がステージを取り囲み会場の乗っ取りを宣言します。

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 しかし小野さんが、会場にいる偽マフティーはすべて偽物であることを見破ると、今度は本物の偽マフティーがステージに登場。被り物を外すと、なんとかその正体がお笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリさんだったことが判明します。

 松井さんは最初に今回のオファーにあたって「カボチャを頭に被ってほしい」という要望を強く受けたそうで、最初は「なんで僕の顔を隠したいんだろう」と内心思っていたことを告白。

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 なお、カボチャ頭の被り心地は「最悪」の一言で、タイトに作られており、しゃべっていると顎が痛くなってくるそう。一方で、「視界が狭く、両サイドが見えないけど、その分前だけに集中できるので、モビルスーツに乗っているパイロットの気持ちになれました」と、思わぬ体験ができたことも明かしていました。

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 『閃光のハサウェイ』については、「僕はガンダムというとやっぱり1年戦争なんですけど、1年戦争しか知らない人でも、あとは『逆襲のシャア』を見たらすぐ楽しめるようになっているので、昔からのファンにも刺さりやすい作品になっていると思います」と魅力を語っていました。

[Alexandros]によるゲリラライブでは、あの大人気曲で会場がひとつに【機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ】

 イベント後半では、上田さんの「やっちゃいなよ! [Alexandros]!」という劇中のセリフを模した掛け声を合図に、第1章の主題歌『閃光』を担当するロックバンド[Alexandros] のメンバーがステージへ。『Girl A』、『超える』を熱唱すると、会場のボルテージは最高潮に達しました。

 ボーカルの川上洋平さんは、前作の主題歌『閃光』の大ヒットについて「あらゆるところでバズりまして、本当にたくさんの方に聴いていただけました。おかげさまで、ホストクラブが建てられるくらいうるおいました(笑)」と冗談を飛ばしつつ、「昨年デビュー15周年を迎え、今年は16周年。新人のような気持ちで、今年一発目のライブを路上でやりたかった。歌舞伎町だからこそロックが映える」と、この場所でのパフォーマンスへのこだわりを語りました 。

 「こんな新宿のど真ん中で爆音でライブやるのなんて初めてだから、ちょっと(止められないか)心配なんですよ」と笑いを誘いつつ、最後に歌うのはもちろん『閃光のハサウェイ』第1章の主題歌である『閃光』。

 スクリーンには『閃光のハサウェイ』の映像も映し出され、客席も声を張り上げる一体感に会場全体が包まれつつ、圧巻のパフォーマンスで、新宿の夜を熱狂の渦に巻き込みました。

 最後は、出演者からそれぞれファンに向けたメッセージが送られたあと、小野さんの「閃光の!」という掛け声に対し、客席が「ハサウェイ!」と応えるコール&レスポンスで、大盛況のイベントは幕を閉じました 。

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映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』作品情報

公開情報
1月30日(金)全国劇場にて公開

スタッフ
原作:富野由悠季/矢立 肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida/恩田尚之/工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/中谷誠一/玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰/藤田一己
美術設定:岡田有章
美術監督:大久保錦一
色彩設計:すずきたかこ/久保木裕一
ディスプレイデザイン:佐山善則
CGディレクター:増尾隆幸
撮影監督:大山佳久
特技監督:上遠野学
編集:今井大介
音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子
音楽:澤野弘之
企画・制作:サンライズ
製作:バンダイナムコフィルムワークス
配給:バンダイナムコフィルムワークス/松竹

キャスト
ハサウェイ・ノア:小野賢章
ギギ・アンダルシア:上田麗奈
ケネス・スレッグ:諏訪部順一
レーン・エイム:斉藤壮馬
ガウマン・ノビル:津田健次郎
ケリア・デース:早見沙織
イラム・マサム:武内駿輔 ほか


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