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『ヘブバン』夢見た大島家全員集合がついに実現。収録の裏話やキャラ愛満載、「大島家ー!」「だいしゅきー!」の締めまで完璧だったトークショーをレポート【日記#247】

文:u10

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 1月31日、2月1日に東京・ベルサール秋葉原で開催された“ヘブンバーンズレッド 4th Anniversary Party!”から、2月1日に行われた声優トークショー“大島家全員集合!”をレポートします。

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▲左から大島一千子役・日向葵さん、大島二以奈役・金子彩花さん、大島三野里役・中島由貴さん、大島四ツ葉役・内山茉莉さん、大島五十鈴役・中野さいまさん、大島六宇亜役・福島美里衣さん。
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大島家の6人がついに勢ぞろい! 演じているキャラや収録エピソードなどをたっぷり披露【ヘブバン】


 “大島家全員集合!”ということで、トークショーには大島一千子役の日向葵さん、大島二以奈役の金子彩花さん、大島三野里役の中島由貴さん、大島四ツ葉役の内山茉莉さん、大島五十鈴役の中野さいまさん、大島六宇亜役の福島美里衣さんが勢ぞろい!

 担当しているキャラクターのセリフを交えながら自己紹介をしたのちに会場を見渡した6人は、ファンが持参した応援グッズに感激。「手作りのグッズ持ってる方も結構いらっしゃって。すごい!」と声を上げ、ファンが持っていたぬいぐるみを「めちゃくちゃ可愛い」と絶賛するなど、温かい交流から幕を開けました。

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 MCは長女・一千子役の日向さん……ではなく、今回は中野さんが担当。最初のトークテーマは“自分の演じているキャラクターについて”でした。

 一千子について日向さんは、知らず知らずのうちに抱え込みすぎてパンクしてしまうところが自分と重なるとコメント。一千子が姉妹たちから「そんなに頑張らなくていいよ」とケアされるシーンは、自身にとっても救われる一言だったそうです。

 また、日向さん自身には姉と弟がいて真ん中のポジションではあるものの、弟の世話を焼きたくなる点は一千子と似ている部分だと語られていました。

 続いて金子さんは、美しさをひたすら磨いている二以奈の努力が素敵ですと彼女のあり方を褒めつつ、自身も小さいころにバスケットボールやドッジボールを楽しんでいたなど、かつて活発だったところが似ていると口に。

 中島さんは三野里との共通点について、元気でノリがいいところは自身と似ており、収録も楽しみながら行っていると話しました。

 一方で、三野里のギャップの部分であるかわいいものが好きというところについては、自身もかわいいものが好きではあるものの、三野里ほど敏感かといわれるとそうではないとコメント。それだけに、三野里だったらどう反応するかをすごく考えながら演じているなど、役作りの一端を明かしてくれました。

 内山さんは自身のリアルな兄弟構成は三姉妹の長女だと明かしつつ、家族の集まりなどではなかなか動かない点が四ツ葉とそっくりと口に。ただ周りのことはきちんと見ているそうで、「アリさんの構造みたいに、2割働いて残りの8割が全く動かない、みたいな。私8割の8割の8割で2割でいいかなって(笑)」とユーモア交じりに自分のスタンスを紹介。周りをじっくり観察してから動くところに、四ツ葉との強いシンパシーを感じていると語られていました。

 中野さんは、オーディションの時と今とで五十鈴の印象が大きく変わったと語ります。当初は鍵開けのシーンなどが中心でいたずらっぽい女の子といった印象だったものの、ストーリーイベントを経て、姉妹のことを深く考え、自己犠牲的な面も持っているキャラだというのが分かってきたとのこと。

 深堀りされていくごとに「このキャラなら」といったようなところが広がって行っているのが楽しく、もっといろんな姿が描かれてほしいし、自身もそんな五十鈴の表情を丁寧に拾っていきたいと、これからの意気込みも口にされていました。

 最後に福島さんは、走っていて気持ちいいなと思ったことはあまりないなど、自身と六宇亜が似ているところは少ないと正直に告白。共通点があまり見られないにも関わらず六宇亜のオーディションを受けた理由は楽しそうだったからだそうで、その気持ちのおかげで走るのを楽しむ彼女に近づけたのではないかと分析されていました。

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 続いてのテーマは“大島家の収録エピソード”。基本的に1人ずつ行われるというアフレコの知られざる裏話や、印象に残っているエピソードが飛び出しました。

 日向さんは、4年ほど前に収録した一千子の最初のストーリーイベントについて、「もう一度やり直したい」という想いを吐露。当時は一千子のことを考えつつも気持ちに余裕がなかったり収録に不慣れな部分があったりしたそうで、感情をもっと爆発させたかったけどできなかったなど、収録を重ね一千子への理解も深まった今だからこそのもどかしい気持ちを語られていました。

 金子さんは、姉妹でセリフを合わせる際の「せーの!」の掛け声の難しさについて語ります。1人ずつ収録するため、最初に録った人の「せーの!」に続けてセリフを言うそうなのですが、自分が一番手だった時は「大丈夫かな?」と不安になると告白。

 中島さんも金子さんに共感し、キャラでやるべきなのか素でやるべきなのか迷うとコメント。さらに内山さんは、中野さんが一番手だった際に「せーの!」の前にゴソゴソッといった物音が入っていたことがあるという裏話を披露し、会場の笑いを誘いました。

 収録の難しさに関連し、一千子の特徴的なセリフである「ぴーががががががががががー」で盛り上がる場面も。

 日向さんは台本でセリフを初めて見た時に「なんだこれは」と思いつつ、収録もリテイクを覚悟して臨んだそうですが、予想外にすんなりOKが出たんだとか。ただほかの皆さんは苦労したようで、ただ言うだけでなく、長さや音の高さ、イントネーションまで正確に合わせる必要があり、ジェットコースターのような音階をなぞるのが非常に大変だったと振り返っていました。

 “大島家の収録エピソード”について中野さんは、自身のストーリーイベントの台本が4回ほど変更になったという驚きのエピソードを披露。特に、配信されていない初期のバージョンでは秘密箱に入っていたものが違っていたことなどを明かし、ファンを驚かせました。

 台本の変更が行われたこともあり、収録が物語に沿った順ではなかったため、クライマックスのシーンでは感情を高めるために前日から体を冷やして鼻声のコンディションを作り、全力で収録に挑んだという役者魂あふれるエピソードも。これには会場から大きな拍手が起こっていました。

 福島さんは、興奮状態のセリフが多い六宇亜の収録の難しさを挙げました。特に午前中の収録では、テンションをマックスに持っていっているつもりでも「もうちょっとテンション高くお願いします」とディレクションされることが多いのだとか。

 内山さんの場合は真逆で、「もっとダウナーでいいですよ」とディレクションされるなど四ツ葉役ならではの難しさがあるようでした。

 トークはさらに盛り上がり、金子さんはストーリーイベントの収録について、二以奈的には一千子とはまた違ったタイプのお姉さんである浅見教官に接する際、四ツ葉に注意するようなニュアンスも混ぜるなど変化をつけて演じたこと。中島さんはバーのマスターを引き受けた三野里を演じた際、すごく大変だったパートのセリフに修正が入り、丸っと撮り直しになったことなどを明かしてくれました。

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 まだまだ話は尽きない様子でしたが、時間が迫るなかで“欲しい大島家グッズ”というテーマで賑わう一幕も。「ヘアピン欲しい!」「四ツ葉が持ってる猫!」「じゃあスケボーも」など、それぞれが欲しいものを次々に口に。姉妹のなかでは五十鈴のものが発売されているASMRにも触れ、二以奈が自己肯定感を上げてくれる内容などほかの5人のものも聞きたいという声があがっていました。

 最後は6人それぞれからのメッセージ。

福島さん:本当に楽しい時間をありがとうございました。大島家がこの6人ですごく良かったと思いますし、そろってお話できたこともめちゃくちゃ嬉しかったです。また6人でイベントができるようにこれからも頑張ります。ありがとうございました!

中野さん:皆さんの応援あっての4周年の盛り上がりだと思いますし、運営の方々も私たちの声、皆さんの声をすごく聞いて頑張って走り続けてくださっていることに感謝しています。『ヘブバン』もこれから5周年、6周年……そしてアニメ化なんかもしちゃってください!(笑) これからも1個1個丁寧に私たちの仕事をやっていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。

内山さん:以前、“ヘブバン情報局”に出演させていただいた際は1人ぼっちですごく緊張していましたが、今日は大島家全員集合ってことで1ミリも緊張していなくて(笑)。すごく幸せで、居心地のいい時間でした。大島家でもっと仲良くなりたいし、ラジオとかをやってもっといっぱいお話を届けたりしたので、新しい夢として叶えられるよう皆さんも一緒に歩んでもらえると嬉しいです。

中島さん:『ヘブバン』が始まった時は淡々と収録してやっていく作品なのかな、みんなと交流ないまま終わっちゃうのかなと思ってたんですけど、そんなことはなくて、今日はついに6人全員で集まれました。大島家のことを好きな皆さんとも直接お会いでき、愛してくださってる方がちゃんといるんだっていうのを今日改めて感じることができました。これからもお互いに大島家を愛していきましょう!

金子さん:人前はあまり得意ではないのですが、姉さんや妹たちのおかげで話すことができました。私自身もお客様の側で見たいなって思うぐらい、本当に大島家のことが大好きです。それぞれのこともまだまだ語り足りないので、ぜひまた次の機会を実現させて、愛を伝えたいです。今後ともよろしくお願いします。

日向さん:大島家6人で集まれたことと、たくさんの大島家の一員の皆様とお会いできたことに感無量です。実際に前に立ち、グッズを持って『ヘブバン』を楽しんでいる姿をこの目で見ることができて、本当に本当に嬉しく思います。大島家全員集合を1回で終わらせたくないですし、『ヘブバン』もまだまだ続いていってほしいので、私たちも頑張りますし、皆さんも『ヘブバン』を、大島家をたくさん愛していただけたらと思います。

 さらに、日向さんの提案で会場全体でのコール&レスポンスが! 「せーの!」の掛け声でキャストとファンが一体となり「大島家ー!」「だいしゅきー!」と声を合わせ、大きな拍手と歓声のなか、トークショーは幕を閉じました。


 ということで、声優トークショー“大島家全員集合!”のレポートでした。花嫁一千子から大島家認定もらってる身としては夢のような時間で、時には「~~じゃんか」など砕けた口調なんかも飛び出すなど、Xの投稿などで拝見していましたが、ゲーム内のキャラとしてだけでなくリアルでも本当に仲がいいんだなって改めて感じて、顔がにやけてしまいました(笑)。

 皆さんが仰られていた通り、今回だけ特別! ではなく、これからもこの6人のお話を聞いてみたい!! イベント? ラジオ? 配信番組? などなど、次の機会を実現できるよう一緒に『ヘブバン』を、大島家を応援していきましょう!

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