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「次の駅は…ありません」異界化した満員電車からの脱出を目指すホラー『There is No Next Stop』

文:電撃オンライン

公開日時:

 韓国の個人開発チームHANPAGEスタジオは、ホラービジュアルノベル『There is No Next Stop』のSteamストアページを公開しました。あわせて、日本語公式トレーラーも公開しました。

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都市の日常に潜む亀裂を描くホラービジュアルノベル『There is No Next Stop』公開


 通勤や通学時の息苦しい人混み、無表情な乗客たち、そして終わりなく繰り返される案内放送――都会の現代人なら誰もが共感できる“満員電車”という日常風景が、最も背筋が凍る恐怖の舞台へと変貌します。

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 企画者“winterer”の個人開発チーム“HANPAGEスタジオ”は、初のホラービジュアルノベル作品『There is No Next Stop』のSteamページを公開しました。

日常が歪む瞬間の恐怖:「次の駅はありません」

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 本作の舞台は止まることのない電車です。主人公である高校3年生の少女“ミア”は、ある日「次の駅はありません」という奇妙なアナウンスとともに異次元空間に閉じ込められてしまいます。

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 記憶を失った状態で目を覚ましたミアの前には、自我を失った奇妙な怪物“食客”たちが満ちています。

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 プレイヤーはミアの視点で、首吊り縄のように変化した手すりや自分を見つめる広告板など、奇妙に歪んだ電車の内部を探索しながら、死の淵から脱出しなければなりません。

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魅力的な“案内人(ガイド)”たちとの出会い、そして5つの運命


 孤立した少女の前に現れたのは、正体不明の“案内人(ガイド)”と名乗る4人の人物でした。

正体不明の美青年“ヒガンバナ”

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寡黙でありながら切ない物語を秘めた“ツバキ”
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明るい笑顔の裏にトラウマを隠匿する“モクレン”
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不思議なカリスマを持つリーダー“コウバイ”
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 プレイヤーは彼らと協力したり対立したりしながら、事件の真相に迫っていきます。

 選択によってリアルタイムで変化するマルチエンディングシステムを採用しており、あなたの選択次第で複数の結末が待ち受けています。

 さまざまなバッドエンディングが存在しますが、真のエンディングはたった一つだけ。すべての結末を、その目で見届けてください。

“ストーリーテリングの専門家”がおくる奥深い没入感


 “HANPAGEスタジオ”の個人開発者“winterer”は、過去にアニメシナリオライターや小説家として活動した経験を持つストーリーの専門家。

 彼女は毎日4時間の電車通勤で感じた虚無感と恐怖を、このゲームに注ぎ込みました。

 『There is No Next Stop』は、個人開発者“winterer”の企画力と、各分野の専門家たちとの協力によって完成度を高めたプロジェクトです。

 企画者のwintererが世界観全体の構想から企画、シナリオ、演出、キャラクターデザインまでを統括し、プログラミング、アート、サウンドなどの各パートについては、専門の外部クリエイターたちと緊密に連携しながら最高の品質を実現。

 企画者のwintererは「すべての工程を一人でこなすのではなく、作品を完成させるために各分野の専門家の力を借り、最高の体験を作ることに注力しました」と述べ、「そのおかげで、プレイヤーは登場人物の心理描写やテキストが生み出すサスペンス、そしてそれを裏付ける感覚的なビジュアルとサウンドに完全にハマるでしょう」と語っています。

プロのアニメ監督が参加する“インディーアニメPV”制作中


 公式トレーラーとは別に、本プロジェクトの独自の世界観に注目した現役のプロアニメ監督の提案により、約1分間の“スペシャルアニメーションPV”が制作中。

 インディーゲームとしては異例のこのアニメーションコラボレーションは、ゲーム発売前の別のタイミングで公開される予定です。

 プロの手によって生まれ変わったキャラクターたちの躍動感あふれる姿と感覚的な演出により、本編への期待をさらに高めるものとなる思われます!

8月のリリースを目指して「忘れられない1ページ」に


 『There is No Next Stop』は約3~5時間のプレイ時間を予定し、内部CBTを実施して完成度を高めた最終ビルドとして配信する予定。
 
 スタジオ名“HANPAGE”は韓国語で「一枚のページ」を意味します。これは開発者が「ユーザーの人生に長く記憶される、忘れられない1ページ」のような作品を作りたいという真摯な想いを込めたものです。

 この想いを込めて制作された本作は、今年8月までにSteamプラットフォームでのリリースを目指しています。

 特に本作は、リリース前から世界中のユーザーの間で話題を集め、最近では日本語とインドネシア語へのファン翻訳を希望する自発的な提案が届くなど、好意的な反応を得ています。

 企画担当のwinterは「リリース前にもかかわらず、ユーザーの皆様から温かい提案や応援をいただき、心から感謝しています」と述べ、「これらの期待に応えるため、本編リリース後も時間をかけて丁寧に準備を進め、順次公式日本語翻訳版をアップデートしていく予定です」と説明しています。

 ビジュアルノベルの本場である日本のユーザーと積極的にコミュニケーションを図り、グローバル市場での基盤を固めていく戦略です。

 HANPAGEスタジオは現在、公式SNSを通じて開発状況や最新情報をリアルタイムで発信し、ユーザーとの緊密なコミュニケーションを続けています。

 目的地を見失った少女“ミア”が無事に次の駅に到着できるのか。今こそユーザーがこの不思議な列車に乗り込み、ミアの危うい旅路を共に見守る時です。

『There is No Next Stop』製品概要


タイトル名:There is No Next Stop
ジャンル:ホラービジュアルノベル
配信予定:2026年8月
対応言語:日本語対応予定
対応プラットフォーム:PC(Steam)

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