コロプラより発売中(2026年4月23日)のNintendo Switch用ソフト『KAZUMA KANEKO'S ツクヨミ(ツクヨミ)』。本作の世界観・ストーリー原作、キャラクターデザインを手掛けるのは、数々の名作を世に送り出してきたゲームクリエイターの金子一馬氏です。

『ツクヨミ』の深淵に迫る連載企画第3回目。今回は金子一馬氏の造詣が深く、作中でも神魔として登場する現代都市伝説にまつわるお話を聞いてみました。

現代都市伝説編3-2:生まれ変わりがたくさんいる理由は分霊?
デジタル時代になって、神話の世界について、初めて理解できることが多くなったなと思います。
その1つが、分魂(わけみたま)。
日本には、たくさんの神社があります。例えば氷川神社は須佐之男命(すさのおのみこと)を祀っていますが、分霊されているので、まったく同じ神が全国の氷川神社にいるんです。神社の数分分身して能力が弱まっているのではなく、完全な存在としてです。
この考え方って、デジタルデータのコピーに似ていますよね。

生まれ変わりの考え方も、この話の応用ができるなと思っているんです。
この世が、1つのデータセンターサーバーなんじゃないかと思うことがあるんです。人間という存在も一種の情報で、死後はデータがサーバーに保管されているとします。
生まれ変わる際は、そのデータを利用する。歴史上の偉人や有名人の生まれ変わりを語る人がたくさんいるのは、データが複数コピーされているからなのかなと(笑)。

デジタルで理解できるようになった考え方のもう1つが、オカルト思想のアカシックレコードです。元始からのすべてのことが記録されているという考え方って、いわばクラウドサーバーですよね。
この世の中というものが、だんだんわかってきたと言うか、説明しやすくなってきたなと感じます。

『KAZUMA KANEKO'S ツクヨミ』とは?
プレイヤーは国家守護組織のエージェント・ツクヨミとなり、謎の結界で閉ざされた東京・湾岸エリアの超高層複合施設「THE HASHIRA(ザ・ハシラ)」への潜入任務に挑みます。そのなかでは、異形の存在・神魔(じんま)が蔓延っていて……。
本作は「THE HASHIRA」のフロアに登場する神魔たちと、神魔の力が込められた神魔札を駆使して戦うデッキ構築型ローグライクゲームです。
プレイヤーは国家守護組織のエージェント・ツクヨミとなり、謎の結界で閉ざされた東京・湾岸エリアの超高層複合施設「THE HASHIRA(ザ・ハシラ)」への潜入任務に挑みます。そのなかでは、異形の存在・神魔(じんま)が蔓延っていて……。
本作は「THE HASHIRA」のフロアに登場する神魔たちと、神魔の力が込められた神魔札を駆使して戦うデッキ構築型ローグライクゲームです。


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