コロプラより発売中(2026年4月23日)のNintendo Switch用ソフト『KAZUMA KANEKO'S ツクヨミ(ツクヨミ)』。本作の世界観・ストーリー原作、キャラクターデザインを手掛けるのは、数々の名作を世に送り出してきたゲームクリエイターの金子一馬氏です。

『ツクヨミ』の深淵に迫る連載企画第3回目。今回は金子一馬氏の造詣が深く、作中でも神魔として登場する現代都市伝説にまつわるお話を聞いてみました。

現代都市伝説編3-1:都市伝説の生まれ方が変化
今と昔では、都市伝説の生まれ方が大きく変わりましたね。新しいものについては、完全に調べきれているわけではないんですが。
昔は学校での友達とのウワサ話とか、口コミが中心でした。ちなみに僕も以前の会社にいた際に話したフィクションが、都市伝説になったことがあります。当時は、社会実験のつもりだったんですけどね。
今は、ほとんどインターネット。SNSですごいスピードで情報がやり取りされるようになり、どんどん都市伝説も生まれているのでしょうね。
本作に登場する都市伝説系の神魔は、2000年代インターネット上の掲示板でささやかれていた話が多いです。某チャンネルのオカルト板とか、何とか広場とか言われていたところ。


当時の掲示板は、呪術的な空間だなと思っていました。インターネット上に書かれた文字ではありますが、ネガティブなものも多く、人間の感情が渦巻いていたんですよ。
あのころウワサされる対象は有名人。そういう人たちに向けた、一種の呪い的なものを感じました。
今はSNSが普及したこともあり、一般の方でも自分自身の情報を発信する時代です。
ネガティブなウワサや呪いのような他者からの言動も、SNSで数値化されるようになり、自身の注目度を高めるのに上手く利用している人たちがいるなと思います。
どんな理由であれ、他者を攻撃する言動はよくないことです。それでもインターネット上の呪いに対して、強い耐性を持った人が増えてきているのは、現代的な進化を感じますね。

『KAZUMA KANEKO'S ツクヨミ』とは?
プレイヤーは国家守護組織のエージェント・ツクヨミとなり、謎の結界で閉ざされた東京・湾岸エリアの超高層複合施設「THE HASHIRA(ザ・ハシラ)」への潜入任務に挑みます。そのなかでは、異形の存在・神魔(じんま)が蔓延っていて……。
本作は「THE HASHIRA」のフロアに登場する神魔たちと、神魔の力が込められた神魔札を駆使して戦うデッキ構築型ローグライクゲームです。
プレイヤーは国家守護組織のエージェント・ツクヨミとなり、謎の結界で閉ざされた東京・湾岸エリアの超高層複合施設「THE HASHIRA(ザ・ハシラ)」への潜入任務に挑みます。そのなかでは、異形の存在・神魔(じんま)が蔓延っていて……。
本作は「THE HASHIRA」のフロアに登場する神魔たちと、神魔の力が込められた神魔札を駆使して戦うデッキ構築型ローグライクゲームです。


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