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【DeNA×AI×イマーシブ】ワンダリア横浜開発陣が語る没入体験の未来が面白い! 約70種類の生き物カードをコンプする攻略テクも聞きました

文:そみん

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 どうも、電撃オンライン編集長のそみんです。編集者として取材同行やゲームプレイにいそしむなかで、いろいろと面白いことや語りたいことに出会うことも。

 そんな心に移りゆくよしなし事を不定期に徒然なるままに書き綴ります。趣味案件的な取材やゲームプレイも多々ありますが、これも編集長のお仕事なんです!? 

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 今回は、DeNAが3月19日に開業する没入型体験施設“ワンダリア横浜 Supported by Umios”のインタビューをお届けします。


 2026年3月19日、横浜・関内に新たなエンターテインメント施設が誕生します。DeNAが企画・運営する没入型体験施設“ワンダリア横浜 Supported by Umios”は、高原から深海まで、6つの異なる自然環境を舞台にした映像体験と、AIを活用したオリジナルアプリが融合した新しい形のエンターテインメント空間となります。

 同施設の最大の特徴は、単なる映像鑑賞にとどまらない体験設計。来館者は施設公式のワンダリアアプリをスマートフォンにダウンロードし、映像に登場する生き物たちをAI技術でリアルタイム検知しながら、収集することが可能。まさにDeNAならではのゲーム性を備えた新しい没入体験といえますね。

 この革新的な施設の企画を手がけているメンバーの代表として、ワンダリア横浜のクリエイティブプロデュースを担当する渡辺義久氏と、AIエンジニアとして2025年に新卒入社した孫卓文氏にインタビュー。デジタル技術とリアル体験の融合という挑戦的なプロジェクトは、どのような想いから生まれ、どのような技術的課題を乗り越えて実現されたのでしょうか? 施設への想いと技術へのこだわりを聞きました!

「日常の風景が驚きに変わる」――ワンダリア横浜誕生の背景

――まず、ワンダリア横浜というプロジェクトの成り立ちと、施設名に込めた想いを教えてください。

渡辺
ワンダリアという名前の由来からお話しすると、私たちが目指したのは単純に美しい映像体験だけではなくて、お客様が記憶に残したいと思えるような心を動かす驚きや不思議体験を提供したいという想いからスタートしています。ワンダー(wonder)に、国を意味する「-ria」をつなげて「ワンダリア」という造語を作りました。

 DeNA自体が「一人ひとりに想像を超えるDelightを」というミッションを掲げているのですが、そのデライトの部分とワンダーが通じるところがありまして。世の中に驚きを提供したいという考えのもとで企画したのが出発点になっています。

 DeNAはこれまでデジタル技術、インターネットをベースにした会社として、ゲームや配信など様々なアプリを使ったプロダクトを手がけてきました。一方で、スポーツ事業にも力を入れており、横浜DeNAベイスターズ(プロ野球)、川崎ブレイブサンダース(Bリーグ)、SC相模原(Jリーグ)、DeNA Athletics Elite(陸上)など、神奈川県を拠点に複数のプロスポーツチーム・クラブを運営しております。

 こうした知見を生かし、BASEGATE横浜関内という場所で、若い世代に向けたエンターテインメント施設を作り、賑わいを創出し、活気溢れる街にしたいというのが、基本的な考えになります。

――自然や生き物をテーマに選んだ理由は何でしょうか。

渡辺
驚きや不思議という先ほどのコンセプトを考えたとき、実はみんなが見慣れたものの中にも驚きがあるんじゃないかと思ったんです。しかも、自然や生物といったみんなが知っているもの、興味があるものが美しく輝き出したら、それって驚きにつながるんじゃないかと考えて、プロジェクトを進めていきました。

 さらに、ワンダリア横浜でそういった体験をしてもらったあと、施設を出たあとの日常でも、ありふれた風景でも自分の見方や考え方を変えると、もっと日常を楽しめるような豊かな生活を送れるんじゃないかという提案もしていきたいと考えています。

6つのゾーンで紡ぐ自然の物語の見どころは?


――施設は6つのゾーンで構成されていますが、それぞれの見どころを教えてください。まず、ゾーン1「うつろう四季の彩り(舞台:高原)」から。

渡辺
ゾーン1では約9mの吹き抜けがあるんですが、そこにダイナミックな映像を投影しているのがまず空間としての見どころです。

 一般的には四季は長い時間をかけて変化していくものですが、ここでは、春の桜や秋の紅葉、冬の雪など四季の変化を一気に体験できるのが見どころの一つです。

 また、高さある吹き抜けから落ちてくる桜や落ち葉、雪などの臨場感ある映像演出もぜひ楽しんでいただきたいと思っております。春の桜吹雪や秋の落ち葉が落ちていく様子、雪がしんしんと降る様子など、普段は長い時間をかけて移ろう四季を一気に体験できるという点と、今まさに落ちてくる雪や落ち葉の臨場感がある世界観を楽しんでもらいたいですね。

 あわせて、最初のゾーンということで、アプリ体験のチュートリアル的な意味合いも込めています。キツネやカモシカ、ウサギなど、さまざまな動物について、「一体どんな生態なんだろう」と気になったとき、アプリを活用して、その生物を知ってもらうという流れにできればと思っています。

 イマーシブではありますが、生物もそれほど素早い動きにはしていないので、ゆっくり生物を見ながらアプリをかざして楽しんでもらうという体験の骨子になっています。

――四季の映像はどのぐらいの時間で一巡するのでしょうか。

渡辺
四季一つあたり1分半ぐらいで、合計で5〜6分ぐらいの映像尺です。ただ、通路になっているので、四季が一巡する前に歩いて通りすぎてしまう方も多いかもしれません。そこをどうやって、立ち止まって映像をみてもらうのか、またどうアプリを使ってもらうきっかけをつくるのか、何か工夫できないか、考えているところです。

 このインタビューでも、ぜひお客様に長時間滞在して、四季をすべて見てもらいたいとアピールさせていただきます。基本的に時間制限はありませんし、エリア内を自由に移動して構いませんので、時間がある方はエリア内の各場所でいろいろなところを見ながら、じっくりと四季の変化を楽しんでほしいですね。

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――せっかくの四季なので、全部見たくなっちゃいます! 登場する動物たちも、四季に応じて変化するのでしょうか。
渡辺
はい。四季に応じて出てくる動物の種類が変わるだけでなく、同じ動物でも毛の色が異なるなど、変化が出る場合があります。例えば猿は夏は茶色だけれど冬には少し白い毛になっていたり、カモシカも夏は少しグリーンっぽく見えますが、秋には少し赤茶に見えるとか。

 ワンダリアアプリ内でも、秋のカモシカと夏のカモシカは別々の生物(カード)としてコレクションできるので、コンプリートを目指す方は四季による生物の変化にも注目してみてください。また、特定の季節にしか行わないレアなアクションがカード対象となっている場合もあるので、一緒に行った方と声を掛け合いながら、コレクション要素も楽しんでいただければと思います。ゾーンごとで、何枚カードを獲得できるかは判別できるようになっていますので。

――なるほど! となると、ゲーマー的には生き物カードをコンプリートするために、最初のゾーンからなかなか出られないかもしれませんね(笑)。

渡辺
レアな生物やアクションを見つけるのはなかなか大変なので、初回のノーヒントでのコンプリートは難しいかもしれません。コンプリート特典は用意していますが、全部集めなくても特典は用意しているので、ご無理のない範囲でお楽しみください。また、アプリの図鑑データは引き継げるので、周回プレイで全制覇をねらうといった楽しみ方もできると思います。

 将来的には、コンプリートを目指す方のためのヒントやガイド的な情報も用意していきたいと思っています。

――そう言われると、ますます初回ノーヒントでコンプしたくなるのがゲーマーの性(サガ)で、悩ましいところですが……。さておき、続いてゾーン2「ダイブ・トゥ・ブルー(舞台:深海)」はいかがでしょう。

渡辺
ゾーン2は私たちの目玉コンテンツとしてプッシュしたいところで、常設展示としてはおそらく日本最大級の大きさであろうLEDイマーシブトンネルを設置しています。とても没入度が高い空間になっていて、テーマは「深海」です。

 体験としては、上空から海の中にダイブして、そこから浅瀬などを経て、深海に潜り込むような展開で、そこで出会う生物たちとの思いもよらない驚きの演出が待っているという内容です。

――驚きの演出について、ネタバレになりすぎない範囲で教えていただけますか?

渡辺
例えば、クラゲの群れの中に入っていくような、普通の水族館や動物園では体験できない、とてもユニークなフィジカル体験もできますね。
なかでも、クジラの体内を通り抜けるような体験は、現実では絶対にできない体験となりますので、お楽しみに。

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――ゾーン3「擬態する森(舞台:原生林)」はどのような体験になるでしょうか。
渡辺
ここは「擬態する森」というテーマで、空間自体が美しく広がる原生林になっているんですが、かわいいヤマネコが主人公というか、ガイド的な形で登場します。とても愛らしいヤマネコの目線を追いながら、擬態している生物と出会っていく体験が可能です。

 擬態している生物は、ヤマネコがちょっかいを出すと驚いて、擬態から美しい姿に戻って空間を彩るという映像体験になっています。楽しみ方としては、ヤマネコを追っていくという見方と、擬態している生物を探すという楽しみ方、両方あるんじゃないかと考えています。

――ゾーン4「闇にふれ、光と踊る(舞台:洞窟)」について教えてください。

渡辺
洞窟をテーマにしており、一番アピールしたい体験は美しいホタルの光ですね。ホタルの光が徐々に色づいていって、さらに、周辺にいる生物たちも光りだし、ホタルの光の奇跡も可視化され、最後は全身が光に包まれるという体験になっています。

 タイムラプス(※)のように、徐々に空間が色づいていくところを目指していて、その中でお客様が光に包まれていくことを楽しんでもらいたいと思います。
※タイムラプス:時間(Time)の経過(Lapse)を意味し、長時間の変化を短時間に圧縮して見せる映像技術のこと。街の人の流れや植物の成長といった変化を早送り的に見せるようなもので、低速度撮影、インターバル撮影と呼ばれることも。

 登場する生物は、ホタルのほかにオオサンショウウオやウリボウ(イノシシの子ども)、コウモリなど。洞窟の中だけでなく、洞窟の外の周辺にいる生物が登場します。

――ゾーン5「大空に舞う(舞台:湖と大空)」はいかがでしょうか。

渡辺
ここは「大空に舞う」というタイトルで、二つの体験があります。一つ目は広大な湖に立つような体験ができること。下にガラスの床を敷いて、上に映像を映して下が反射するという、まるで本当の水の上に立っているかのような体験を楽しめます。

 そして、湖から空に飛び立って、鳥の目線になれるようなイマーシブ体験が2つ目の特殊な体験です。ワンダリア横浜自体、美しい映像体験を提供するだけでなく、もう少しアトラクション的でフィジカルな楽しさも提供できればと考えて設計しているのですが、ここでの体験はまさに後者でして。

 少し蛇行しながらジェットコースターのように鳥の目線になりながら空を飛んで、森林や崖を通ってまた湖に戻ってくるという体験は、アトラクション的な楽しさも感じてもらえると思っています。

――そういうアトラクション的な体験は、特に子どもたちに受けそうですね。

渡辺
空を飛ぶような体験は、かなり楽しんでもらえると思います。ここではさまざまな鳥に出会うことができ、ハクチョウやツルのほか、ハヤブサのような猛禽類のカードも獲得可能です。

――最後のゾーン6「イントゥ・ザ・ワンダー(舞台:都市)」はいかがでしょう。最後に都市を持ってきたところにも、テーマ性を感じますが。

渡辺
最後のゾーンは都市をテーマにビジュアルもがらりと変えて、あえて実写を使っている部分もあります。エンディング的なイメージでもあるので、これまでに登場してきた多くの生物と再会できるような演出も用意しています。かなり圧巻の景色に感じていただけるかと思いますね。

――もしその生物の中で、カード登録をしそびれている生物がいたら……ちょっと悔しいことになりそうです。

渡辺
そうですね。ゾーン6に登場する生物は、基本的にそれまでのゾーンのどこかにいるはずなので、もし気になった際は再訪の際にぜひ探し直していただければ。

 横浜の街並みのなかにさまざまな生物が登場する風景は、ある意味では一番の非現実的な演出に見えるかもしれませんが、見方を変えれば、そういった生物たちがもしかしたら横浜のどこかにいるのかもしれない……という世界観を表現したものでもあります。

 最後のゾーンが都市というのは、現実の世界に帰ってくるという意味もありますが、冒頭でもお話したように“いつもの日常であっても、見方を変えればもっとワンダーな世界があるんじゃないか”という気づきを提供したいというコンセプトにもつながっています。

 身近に感じる横浜、そして今まさに来ている街をベースにして、そこにワンダリア横浜の世界をオーバーレイして感じていただいて、そして、日常の中に潜むワンダーを感じてもらえれば、うれしいですね。

AI技術が支える新しい体験設計。約70種類の生き物カードを集めて、デジタルガチャを楽しめるゲーム要素も!


――続いてアプリについて伺います。今回のワンダリアアプリの特徴や使い方について教えてください。

渡辺
アプリ体験は、まず美しい世界に興味を持ってもらい、その次へとつながるような位置づけとして考えています。イマーシブな映像体験だけでも楽しめるけど、アプリがあるともっと楽しめるようなイメージですね。

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 映像で出会える生物たちを「もっと知りたい」という気持ちをお客様に持っていただいて、そこにアプリでかざすと、こういう生物でこういう特徴があって、こういう面白い生物なんだよというところを知ってもらえるという体験設計を考えています。

 どうせなら、楽しく見つけて、楽しく探して調べていくという体験をしてほしいと思い、見つけた生物(カード)の数に応じてミッションを設けて、ワンダリアカフェで使えるクーポンやデジタルの壁紙、リアルなグッズプレゼントなど、そういったゲーミフィケーションの要素も入れ込みました。

アプリの技術的な面を説明させていただくと、アプリ単体というよりワンダリア施設で総合的な体験の楽しさを最大化することにかなり力を入れています。そのため、アプリのコアであるAIに対して、正しく生物を検出・認識できる精度だけじゃなくて、お客様がラグのないスムーズな体験を楽しめるよう、検出の速度も大事にしました。精度と速度の二軸を徹底的に追求した形ですね。

 そのため今回は、クラウドサーバーを介さず端末内で処理を完結させるオンデバイスAIにこだわって作り込んでいます。ユーザーさんの手元のスマートフォンという、かなりスペックが限られた端末の中で、いかにリアルタイムかつ正確に対象物を検出できるか。このあたりの工夫や知見は、DeNAの中で今まで培ってきたものがかなり活かされています。

 開発過程でもAIコーディングやAIエージェントを活用することで高速に開発を進めることができ、開業に向けてアプリのクオリティを高めている最中です。最終的にはAI技術力を駆使して、想像を超えるデライトを提供するというDeNAの施設ならではの体験が実現できると思います。

――擬態している動物なども検知できるのでしょうか。

そうですね。人間にとって検知が難しい生き物でも、AIはきちんと認識・検知してくれることがあります。人間が見つけられないのに、アプリを使うと「あ、ここに生き物がある」とわかる。そういった体験にもつながると思います。

――人間として負けたくない気持ちもありつつ、レーダーみたいな感覚で、ゲーム的に楽しむこともできそうです。続いて、ミッションやコレクション要素について詳しく教えてください。

生き物を見つけてアプリをかざすと、対応したカードを入手でき、その数でミッションをクリアするという設計にしています。生き物は全部で約70種類以上用意しているのですが、全部集めるのは非常に難しいので、ある程度の数を集めればガチャを引けるという設計にしています。先ほども少しお話しましたが、ガチャのリワードとしてデジタルな壁紙や、リアルなノベルティ、ワンダリアカフェで使えるクーポンなどを用意しています。

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▲ワンダリア 親子ぬいぐるみ クマ、ワンダリアロゴグッズなど、ショップではオリジナルグッズを展開

 細かく言うと、生物そのもののコレクションだけでなく、生物の特殊な行動もコレクション対象になっています。カードの中にはレアリティがあって、生き物の特殊な行動はレアカードとしてゲットできます。

 レアカードを獲得するためには生き物の特殊な行動中にスマートフォンをかざす必要があるので、かなり難しいです。例えばゾーン1では、ある生き物があくびをするのでぜひ探して見てください。

――そういったアクション中の認識も必要となると、アプリ側で非常に高度な認識技術が求められますね。

そうですね。同じ生物に複数のアクションが設定されている場合もありますので。特にヤマネコはバリエーションが豊富で。びっくりしたときとか、毛づくろい中とか、そういった動作の違いを細かく解析して、それぞれ別カードとして認識させないといけないので、かなり工夫が必要でした。

――ちなみにアプリは、施設外でも、例えば家に帰ってからも楽しめるのでしょうか。

はい、獲得したカード情報は家でもじっくり楽しめます。また、再び来館したときに以前のデータを引き継いで続きを楽しむこともできます。一度でコンプリートをするのは非常に難しいので、ぜひ何度か楽しんで、コンプリートを目指してみていただけるとうれしいですね。コンプリートした際の特典も用意しておりますので。

カラフルなワンダリアブレッドが写真映えする! ワンダリアカフェでは“いつものカフェメニューが驚きに変わる”


――併設されるワンダリアカフェについても教えてください。
渡辺
コンセプトは、ワンダリアの映像エリアと同じく、“いつもの風景が驚きに変わる”ということです。いつものカフェメニューが驚きに変わることを目指して、例えば、ワンダリアブレッドはブランドのアイデンティティとしてカラフルな色使いにしています。

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▲ワンダリアバーガー、ワンダリアフレンチトースト

 カラフルなパンという視覚的に楽しい体験を提供しているほか、各ゾーンをイメージしたオリジナルドーナツや、ゾーン2で深海に潜り込んでいく体験を表現したディープブルーピザもおすすめです。

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▲ゾーン2に登場するクジラをモチーフにしたディープ・ブルーピザ、ワンダリアオリジナルドリンク

 そのほかに四季のオリジナルドリンクなどを作っており、ビジュアルも楽しませながら味も驚きに満ち溢れている……そういったところを両立させて提供しています。

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▲ワンダリアブレッド、ワンダリアドーナツ

 テイクアウトもできるので、ワンダリアブレッドをお土産にしてみてはいかがでしょうか?

クジラに関する衝撃的な演出とヤマネコのかわいさをぜひ味わってほしい!


――最後にお2人の推しの生き物と、ワンダリア横浜を楽しみにしている方々へのメッセージをお願いします。

個人的な推しの生き物はヤマネコです。自分も家で猫を飼っているのですが、かわいい瞬間を映像に収めたいけれど、なかなかカメラでキャプチャーするのは難しい……そういった愛らしい動きを映像化してくれて、施設で楽しめるようになっています。日常ではなかなか体験できないものなので、かわいい生き物が好きな方には特におすすめです。

 また、開発者の立場からのコメントとなりますが、今回のアプリはAIによるリアルタイム検出と、アプリのUI上のビジュアルエフェクト、サウンドエフェクト、そしてハプティクスを融合して、総合的にスマホを使う瞬間の気持ちよさと、カードを集めていくワクワク感を提供できたと自負しています。

 この手応えと感動は、他の人が体験している動画などで伝えるのが難しいんですよね。実際にスマホを持って体験してみないと、この感動は味わえないところがあります。なので、ぜひ皆さんもワンダリア横浜を訪れて、イマーシブな映像やアプリの楽しさを体験していただけると幸いです。

渡辺
一番の目玉コンテンツであるLEDイマーシブトンネルを楽しめるゾーン2は、ぜひ楽しんでほしいですね。とにかく没入度が高いゾーンですし、そこに登場するクジラが推しの生物となります。かなりインパクトがあるイマーシブ体験をしていただけるはずです!

 全体のメッセージとしては、いつもの日常や風景が驚きに変わるという、そんな驚きや不思議体験を存分に体験してもらいたいですね。

――本日はありがとうございました! 実際にワンダリア横浜でアプリを使い、カードをコレクションするのが楽しみです!

そもそも“ワンダリア横浜”とは?


 DeNAが企画運営する“ワンダリア横浜 Supported by Umios”は、驚きや不思議との出会いを臨場感のある映像とともにお届けする没入型体験施設です。

 来館者は高原や深海、原生林などそれぞれ異なるテーマが設定されている6つのゾーンを巡り、日常では体験できないような生き物や自然との出会いを楽しむことができます。

 また、本施設オリジナルの「ワンダリアアプリ」を使うことで、映像に登場する生き物の情報を入手し、多様な生き物とのつながりや、学びのきっかけにふれられるほか、生き物を見つけることで達成できるミッションなどを通してゲーム感覚で施設内を探求することができます。

チケット販売概要および料金について


 チケットは、公式サイトにて予約・購入が可能。公式サイトでの購入時、DeNAアカウントでログインすると、期間限定の特典として2026年9月末販売分までチケット1枚あたり100円引きが適用されます。
※DeNAアカウント割引(チケット100円引き)は、適用期間内であっても割引上限枚数に達し次第、予告なく終了する場合があります。あらかじめご了承ください。

料金表
大人(18歳以上):2,900円~
中学生・高校生:2,200円
小学生:1,500円
幼児(4歳以上):1,000円
3歳以下:無料

※大人は変動価格制となります
※各種障がい者手帳・被爆者手帳をお持ちの方とその付き添いの方は、大人一般料金の半額にてご購入いただけます。

ゾーン2:ダイブ・トゥ・ブルー


 常設としては日本最大級の大きさとなる「LEDイマーシブトンネル(幅5m、奥行き8m、高さ4m)」を設置。

 頭上から足元までを包みこむようにつながる高精細な映像により、深海へ潜っていくような感覚を全身で体験することができます。

 今回発表したビジュアルでは、イワシのトルネードや浮遊するクラゲの中にダイブしていく瞬間を切り取りました。

 さらに、施設専用のスマートフォンアプリ「ワンダリアアプリ」を映像にかざすことで、生き物との遭遇も楽しむことができます。

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▲ゾーン2の実写ビジュアルとワンダリアアプリ使用のイメージ

ゾーン3:擬態する森


 原生林を舞台に、生命の擬態をモチーフにしたゾーンです。

 うっそうとした森の中から飛び立つチョウの群れのワンシーンを実写ビジュアルとして公開。

「ワンダリアアプリ」をかざすことで、隠れた生き物を発見する探索体験が可能です。

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▲ゾーン3の実写ビジュアル

“ワンダリア横浜 Supported by Umios”施設概要


施設名:ワンダリア横浜 Supported by Umios(略称:ワンダリア横浜)
企画・運営:株式会社ディー・エヌ・エー
所在地:神奈川県横浜市中区港町1丁目1-1 BASEGATE横浜関内タワー 3F・4F
施設面積:約4,200㎡
開業日:2026年3月19日(木)
営業時間:
月曜日から木曜日 10:00~19:00
金曜日から日曜日/大型連休等 10:00~21:00



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担当者プロフィール

  • そみん

    そみん

    「電撃オンライン編集長。哲学と萌えを養分に生きる、ゲーム好きなおっさんライター」 【経歴/実績】幼稚園時代にファミコンと出会い、大学在学中の1997年に雑誌「電撃セガEX(のちの電撃セガサターン)」でライターとしての活動を開始。セガ系雑誌で、電撃サクラ隊、『ルナ2』『グランディア2』『シェンムー』などの記事を担当。書籍『イース大全集』『グローランサーIVキャラクター&シナリオコレクション』『日本ファルコム30周年公式記念本 Falcom Chronicle』などを制作。大学は8年目で一応卒業。卒業論文は「広津和郎の性格破産者論」。【得意ジャンル・ゲーム歴・知識】“ボーイミーツガール”のやさしいRPGが好き。日本ファルコム作品も大好物で、特に『英雄伝説V 海の檻歌』『ツヴァイ2』を好む。オープンワールドRPGよりも、いわゆるJRPGが好きで、自由度の高さよりも完成された物語を受動的に楽しみ、そこから解釈や妄想を膨らませることを好む。ゲーム歴は40年以上で、教育学部国文学科で培った文学知識、ミステリクラブで得た推理・考察スキルを持つ。記憶力に難はあるが、同じ物語を毎回新鮮に楽しめるというメリットもある。【好きなゲーム(の一部)】仙窟活龍大戦カオスシード(風水回廊記も可)/エストポリス伝記2/FFは3と5と2が好き(11と14以外履修)/ドラクエは3と8と11が好き/イースは6と9が好き/軌跡は空2が好き/幻想水滸伝は2と5が好き/ペルソナは4が好き/スパロボはF完結編とα外伝とXが好き/好きな魔装機神は1とF/サガは全部好き。特にサガ2秘宝伝説とサガエメが好き/ダンガンロンパは2が好き/テイルズはヴェスペリアとアビスとエターニアとアライズが好き/好きなポップンミュージックはCS版10と12/カエルの為に鐘は鳴る/天地創造/剣乃ゆきひろ作品(特にYU-NO)/有栖零児&シャオムウ/オクトパストラベラー/悠久幻想曲(ウィズハ、エタメロ、デバイスレインもよい)/シャイニングフォース3/ファンタシースター千年紀の終りに/グローランサーは1と4と6が好き/サモンナイトは2と6が好き【生き方に影響を受けた小説(の一部)】卵王子カイルロッドの苦難(冴木忍)/ティラノ 剣狼伝説魔空界編(園田英樹)/異次元騎士カズマ(王領寺静)/まんが家マリナ(藤本ひとみ)

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