4月12日(日)23:59まで投票受付中の、みんなが選ぶおすすめインディーゲームを決める“電撃インディー大賞2026”。

本記事では、電撃オンラインのライターによる電撃インディー大賞2026の1位と、そのほかのランクインしてほしいタイトル、各部門の投票例を紹介します。どんなタイトルが選ばれているのか参考にしてください。
索引
閉じる- 電撃インディー大賞2026に1位としておすすめするタイトル
- 電撃インディー大賞2026にランクインしてほしいタイトル
- 電撃インディー大賞2026にランクインしてほしいタイトル
- 電撃インディー大賞2026アクションゲーム部門でおすすめするタイトル
- 電撃インディー大賞2026RPG部門でおすすめするタイトル
- 電撃インディー大賞2026アドベンチャーゲーム部門でおすすめするタイトル
- 電撃インディー大賞2026シミュレーションゲーム部門でおすすめするタイトル
- 電撃インディー大賞2026シューティングゲーム部門でおすすめするタイトル
- "電撃インディー大賞2026"投票受付中。Amazonギフトカードが3,000円分が当たる
- 電撃インディーのSteamキュレーターページが開設!
電撃インディー大賞2026に1位としておすすめするタイトル

●MEGABONK
今年から電撃オンラインにライターとして参加させていただくことになり、栄えある“電撃インディー大賞”の末席を汚させていただく運びとなりました、ライターの「文章書く彦」と申します。
2025年はインディーに限らず、ゲームが非常に豊作な年でした。私自身もかなりの本数を遊び倒しましたが、その中で最も心を掴まれた作品が、この『Megabonk』です。
本作はローグライトアクションゲーム。内容は一言で言えば“3Dになった『Vampire Survivors』”なのですが、それだけでは説明のつかない謎の中毒性があります。どことなく間抜けな雰囲気ですが、難易度は比較的高めに設定されており、非常に歯ごたえがある点も魅力。アンロック要素に没頭しているだけで、気づけば膨大な時間を溶かしてしまうような作品です。
『Vampire Survivors』以外に『Risk of Rain 2』の影響も強く感じさせられる本作ですが、ちゃんとその2つとは違ったプレイ感覚があり、爽快感と緊張感といい意味でのカジュアルさが同居した傑作となっています。
キャラクターの説明文など、ゲーム内のテキストがどこかユーモラスなのも印象的です。制作者の“人を食ったような態度”が透けて見えるようなセンスも相まって、2025年度に遊んだインディー作品の中でも一番のお気に入りとなりました
電撃インディー大賞2026にランクインしてほしいタイトル

●Skate Story
ゲーム開発者のSam Eng氏が1人で手掛けた怪作アクションゲーム。それが本作『Skate Story』です。
スポーツゲーム大手であるEAの『skate.』がついに早期アクセスを開始し、さらには『トニー・ホーク プロ・スケーター 3+4』の発売も重なるなど、2025年は稀に見る“スケボーゲーム豊作の年”だったのかもしれません。
そんな中でリリースされた本作は、一般的な“リアルな人間が登場するスケボーゲーム”とは一線を画す、言ってしまえばかなり“変な”ゲームです。プレイヤーはガラスの身体を持つ悪魔となり、月を食べるためにスケボーに乗って冒険することになります……。こう書くと何を言っているのかわからないと思いますが、大丈夫です。クリアまで遊んだ僕も、結局のところなんのこっちゃわかってはいません(笑)。
本作はSam Eng氏の独特な世界観が爆発した作品であり、ぶっ飛んだストーリー、奇妙な登場人物、そしてスタイリッシュなグラフィックやいかしたBGMを“浴びる”ように楽しむのが正解。特にBlood Culturesによるサウンドトラックは非常に秀逸で、去年はずっとこれを聴いて過ごしていました。
電撃インディー大賞2026にランクインしてほしいタイトル

●YAPYAP
2025年は『R.E.P.O.』の爆発的ヒットもあり、“コミカルなキャラクターによる協力プレイゲーム”が一気に流行した年だった印象があります。私自身もいくつか遊びましたが、その中でも特にお気に入りなのが本作『YAPYAP』です(ちなみに『R.E.P.O.』は2025年2月26日発売のため、今回のインディー大賞の選考期間からは惜しくも対象外となっています)。
本作の内容は、ライバルの塔に侵入して物を破壊しまくったり、汚物を撒き散らしたりしてポイントを稼ぐ、言わば“いやがらせゲーム”。なにより特徴的なのが、呪文をマイク越しに自分の口で唱えるというプレイ方式です。
日本語にもしっかり対応しており、杖を持った状態で「風呼び」や「地雷」、さらには「ピーピー」といったワードをマイクに向かって発声することで呪文が発動します。このシステムゆえに、発動までに絶妙なタイムラグがあったり、友人との会話中にうっかり呪文が暴発したりと、ゲーム内は常にハチャメチャ。バカバカしい事態が連続して起こるため、プレイ中は笑いが絶えません。
一方で、ゲーム全体の雰囲気やBGMには独特のカッコよさがあり、意外にも“ホラーゲーム”としての強度はかなりのもの。怖さとバカバカしさのバランスが絶妙で、ビビって笑って、様々な感情が楽しめる作品です。一人プレイも可能ですが、その性質上、誰かと一緒に遊んでこそ真価を発揮する一作です。
電撃インディー大賞2026アクションゲーム部門でおすすめするタイトル

●PEAK
こちらも『R.E.P.O.』系の流れを汲む“かわいいキャラクターによる協力プレイ”のタイトルです。前述の『YAPYAP』とどっちをどっちにすべきか非常に悩んだのですが、本作はよりアクション要素が高いため「アクションゲーム部門」にふさわしい、と感じ、こちらをこの賞に選出しました。
本作は最大4人で協力し、毎日変化する山の登頂を目指す“登山アクション”です。刻一刻と迫る霧、徐々に減っていくスタミナなど、焦らされる状況下でゲージを管理し、時にはジャンプなどのハイリスクなアクションを繰り出して進む、そのバランスが非常に秀逸です。
協力ゲーではありますが、一人でも十分に山頂を目指せる絶妙な調整も、個人的に高く評価しているポイント。多人数での賑やかなプレイも楽しいのですが、気がつけば一人で黙々と山に挑んでいる時間のほうが長かったです。自分が遊んだ似たタイトルの中では一番一人プレイに向いてる作品でした。
毎日ランダムでマップが変わる仕組みは、ジャンルこそ違えど“ローグライク”のようなリプレイ性の高い面白さを提供してくれます。キャラクターも可愛らしく、とんでもない事故で全滅しても不思議と笑えてしまう。アクションとしての手触りの良さと、独特の可愛らしさが同居した素晴らしい一作です。
電撃インディー大賞2026RPG部門でおすすめするタイトル

●Mewgenics
『The Binding of Isaac』や『Super Meat Boy』を手掛けたEdmund McMillen氏と、『Closure』や『The End Is Nigh』のクリエイターであるTyler Glaiel氏。この強力なタッグによって生み出されたシミュレーションRPG作品が、本作『Mewgenics』です。
ストアページには“ローグライク”との記述もありますが、一般的なローグライクとは一線を画しており、物語がじわじわと進行していく“RPG”としての側面が非常に強い作品となっています。
本作はさまざまな特性を持った猫を配合し、徐々に強化しながらダンジョンを攻略していくのですが……とにかく難易度が高く、一歩ずつ慎重に進むほかありません。全滅すれば連れていた猫をすべてロストしてしまうため、時には“安全策で帰還する”といった現場の判断が極めて重要になります。また、戦闘は非常に緻密で緊張感があり、一つのミスで崩壊することもあれば、逆に発想一つで窮地を打開できる中毒性も秘めています。
現在、私のプレイ時間は40時間ほどですが、それでもまだ“序盤”の範囲という底知れないボリュームも本作の魅力です。現状、公式に日本語には対応していませんが、有志による日本語パッチも制作されており、プレイには困りません。ダークなユーモアが強く、猫がひどい目に遭う描写も含まれるため、万人におすすめはできません。しかし、歯ごたえのあるRPGや、じっくり頭を使うタクティカルな戦闘が好きな方には、自信を持って強く推せる一作です。
電撃インディー大賞2026アドベンチャーゲーム部門でおすすめするタイトル

●The Alters
『This War of Mine』や『Frostpunk』で世界的に知られるポーランドのインディーデベロッパーである、11 bit studios。彼らの最新作が、この『The Alters』です。
資源管理シミュレーションの要素もありながら、テキストを読み込み、プレイヤーの選択によってシナリオが分岐していくアドベンチャーとしての側面が非常に強い本作。その物語の深みを考慮し、今回は「アドベンチャーゲーム部門」でのおすすめとさせていただきます。
本作の舞台は過酷な無人惑星。孤独な生存者である主人公が、生き残るために“自分自身のクローン(アルター)”を作り出していくという、極めて特殊な設定を持っています。詳しい内容はネタバレになるのでいえませんが、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』や『火星の人』などのアンディ・ウィアーの小説を彷彿とさせ、SFファンなら間違いなく知的好奇心をくすぐられる内容となっています。
2025年度にプレイしたタイトルの中でも、シナリオが最も印象に残っている本作。シナリオのクライマックスでは落涙してしまう部分もありました。まだまだ広く知られるべき作品だと感じています。
電撃インディー大賞2026シミュレーションゲーム部門でおすすめするタイトル

●Dinkum(ディンカム)
『Dinkum(ディンカム)』は、無人島を舞台としたサバイバル・シミュレーションゲームです。
プレイ感はいわゆる『どうぶつの森』シリーズに近い親しみやすさがありますが、そこにオープンワールドサバイバルクラフト的な“戦闘”や“探索”の要素が加わっており、非常にボリュームたっぷりで遊び応えのある作品に仕上がっています。
まず目を引くのが、オレンジがかった地表の色や、カンガルーたちが生息するオーストラリア風の環境。この独特の空気感が、既存の農場系ゲームとは一線を画す新鮮さを与えています。広大なマップでできることは多種多様で、住民を招いて街を発展させるもよし、農業や採掘に明け暮れるもよし。私は一人で遊んでいますが、マルチプレイにも対応しているため、仲間と一緒にこの広大な世界を遊び尽くすのも楽しそうです。
とにかく“時間泥棒”な本作。2025年も多くの農場・サバイバル系タイトルが登場しましたが、その中でも世界観の可愛らしさと、圧倒的なコンテンツ量を兼ね備えた本作は、自信を持っておすすめできる一本です。
電撃インディー大賞2026シューティングゲーム部門でおすすめするタイトル

●エスケープ フロム ダッコフ
そのタイトルの通り、ハードコアFPSの金字塔『Escape from Tarkov』へのリスペクトと遊び心に満ちたパロディ作品。それが本作『エスケープ フロム ダッコフ』です。
いわゆる“全方位シューティング(サバイバー系)”と“脱出シューター”を組み合わせたジャンルミックスな一作で、最新のトレンドを巧みに取り入れつつ、シングルプレイで気楽に遊べる点が最大の魅力と言えます。
キャラクターの可愛らしさとは裏腹に、システム面はなかなかに本格的。難易度設定も多様で、敷居が高いと思われがちな“脱出シューター”というジャンルの入門作としても非常に優れています。2025年の本作の盛り上がりは、「一人でじっくり脱出シューターを遊びたい」という層が潜在的に多かったということをを証明する結果になったと感じています。
見た目のキャッチーさに加え、中身はしっかりとした遊び応えのある本作。本家『Escape from Tarkov』とのコラボイベントなどアップデートも定期的に行われており、2026年も引き続きコツコツと楽しんでいけそうな、安定した魅力を持つ一作です。
"電撃インディー大賞2026"投票受付中。Amazonギフトカードが3,000円分が当たる
2026年4月12日(日)23:59までインディーゲームの中から最高のタイトルを決める"電撃インディー大賞2026"を実施中です。
今年の対象タイトルは2025年4月1日から2026年3月31日までに発売したタイトル(早期アクセス版を含む)となっています。
投票結果は後日、電撃オンラインの番組・記事で発表します(2026年5月28日予定)。
また、抽選で3名様にAmazonギフトカード3,000円分が当たるので、ぜひ皆さんのイチオシタイトルを教えてください!
"電撃インディー大賞2026"概要
<投票締切>
2026年4月12日(日)23:59まで
<対象タイトル>
2025年4月1日から2026年3月31日までに発売したタイトル(早期アクセス版を含む)
<投票方法>
かならず注意事項を確認のうえ、"電撃インディー大賞2026"投票フォームより応募してください(投票は1人1回までとなります。複数回の投票は集計・抽選の対象外となります)。
<プレゼント>
Amazonギフトカード(Eメールタイプ)3,000円分(抽選で3名)
<当選発表>
当選者へのみ、メールの送信(2026年6月30日までに送信予定)をもって代えさせていただきます(送信先は日本国内に限ります)。
※メールは「dengekionline-present@ml.kadokawa.jp(PCメール)」からお送りします。あらかじめメールの受信ができるよう設定してください。
電撃インディーのSteamキュレーターページが開設!
電撃オンラインのインディーゲーム応援企画“電撃インディー”では、Steamのキュレーターページを公開しています。
本ページでは、電撃インディーで紹介したインディーゲームを中心に、さまざまなゲームを紹介しています。
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