電撃オンライン

【アナザーエデン初見ストーリー感想#15】いよいよ王様と対面!初手からタメ口なアルドにハラハラする…(ネタバレあり)【8章:パルシファル王】

文:タワラ

公開日時:

 4月12日に9周年を迎えたiOS/Android/PC向けシングルプレイ専用RPG『アナザーエデン 時空を超える猫』を今さら初見プレイ中の担当ライターによる、印象に残った場面や名シーンのプレイログをお届け。

 今回は、第8章“パルシファル宮殿 聞けよ幻視の祈り”より、パルシファル王との対面シーンを振り返ります。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

●第8章あらすじ
古代世界で炎の精霊サラマンダーにとり憑いていた闇を退けたアルド。
宮殿で幻視の力に魅せられたパルシファル王に謁見する。
だが、王の策略で落とし穴に落とされて、深く、暗い奈落の底に真っ逆さま……。

共通パーツ画像

思わず論破されかける王様との対話【アナザーエデン:8章】

 第8章はストーリー上での戦闘が一切なく、王様との対話がメインとなっていました。その代わり、王宮では不意にファントムの噂などを聞いたり、王様についての詳しい話を聞けたりと情報も満載です。

 一通り情報収集を終えたので謁見の間のような場所に行くと、ずっと噂話を聞いていたパルシファル王といよいよご対面。見た目はバルオキー村にあった石像の人物とそっくりですね。


 そして、話しかけると王様相手に敬語も使わず、いきなり「あんた」と呼ぶアルド……!

▲「礼を失した行為は厳禁」の忠告をしてくれるNPCもいたのに……。

 アルドとしてはすでに敵という認識なのか、それとも地位や年齢を問わず平等に話しているのか。いきなり無礼をかましていて、なぜだか見ているこちらがひやひやしました。

 王様の性格次第では牢獄送りでもおかしくない。

▲大臣が横に控えていたら「無礼であるぞ!」とか叱られそうな場面。
 幸い、そういった細かい点は気にしないのか、怒ることなく本題に入ってくれる王様。

 預言者からアルドが来ることも聞いていても兵士を配備していないあたり、王様の人となりが少し見えてきますね。だれも信用していないのか、ひとりで対処できるという自信の表れでしょうか。


 ここでアルドは未来を変える計画を止めるように伝えるのですが、王様はそれを拒否して反論してきます。この会話シーン、王様のやっていることが一概に悪いこととも思えないのが印象的でした。

 古代の王様目線だと、未来もそこに生きる人々も存在していないというのは、「たしかにそうなるよな」と納得してしまいます。


 よりよい未来のために新たな技術に手を出すというのは、当然のように人がやってきたことなんですよね。古代の人たちからしたら未来を変えるというよりも、未来を選ぶ感覚に近いのかもしれません。

 それが確実に後世に悪影響を及ぼす行いならまだしも、「いまある未来が消えるからやめてくれ」だと説得力に欠けてしまうのも事実。

 プレイヤー目線だと先に未来の世界に行っているので、「エイミを消しやがって許さん!」という気持ちが強いのですが、王様の話を聞くと「それはまあ……たしかにね」となってしまいました。


 この考えは王様だけのものではなく、NPCとの会話でもたびたび「未来のことなんて知らない」、「未来なら好きに作り変えられる」といった話が出てくるんですよね。

 彼らからすれば、「未来が変わるから余計なことをするな」と言ってくるほうが、支配者的な考えと捉えられても不思議ではありません。

 けっきょく対話での理解は得られず、謎の力で人喰い沼へと落とされてしまったところで第8章は終了。あのまま会話を続けていたら、危うく王様側に気持ちが傾くところだったので助かりました。

Switch/Switch2/Steam向けに『アナザーエデン ビギンズ』が2026年9月17日発売

 『アナザーエデン 時空を超える猫』をベースとした家庭用ゲーム『アナザーエデン ビギンズ』が、Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/Steam向けに2026年9月17日に発売予定。

 『アナザーエデン ビギンズ』は移植版ではなく、フルボイスでの展開、バトルや育成システムを再設定した新作RPGとして展開されます。

『アナザーエデン』プレイ日記 まとめはこちら

『アナザーエデン』プレイ日記バックナンバー

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この記事を共有

公式SNS