配信から8年経過したiOS/Android/PC向けシングルプレイ専用RPG『アナザーエデン 時空を超える猫』を今さら初見プレイ中の担当ライターによる、印象に残った場面や名シーンのプレイログをお届け。
今回は、第1章“黎明 バルオキーに立つ!”より、窮地に陥ったアルドがオーガベインを手に取るシーンを振り返ります。
今回は、第1章“黎明 バルオキーに立つ!”より、窮地に陥ったアルドがオーガベインを手に取るシーンを振り返ります。
●第1章あらすじ
今から16年前、月影の森でバルオキー村の長に見つけられたアルドとフィーネ。
以来、村長によって実の子のように育てられて来たふたりだが、その平和な日々がいま、静かに終わりを告げようとしていた……。
バルオキー村がある日突然、魔獣王と名乗る魔物に襲撃されて、わけもわからぬままに、フィーネが攫われてしまった。
アルドは妹を救出すべく、ただひとり魔獣たちの後を追って、月影の森に向かったのだが……。

『アナザーエデン 時空を超える猫』をベースとした家庭用ゲーム『アナザーエデン ビギンズ』が、Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/Steam向けに2026年夏に発売予定!
『アナザーエデン ビギンズ』は移植版ではなく、フルボイスでの展開、バトルや育成システムを再設定した新作RPGとして展開されます。
『アナザーエデン ビギンズ』は移植版ではなく、フルボイスでの展開、バトルや育成システムを再設定した新作RPGとして展開されます。
窮地を切り抜ける王道の覚醒イベント! …かと思いきや?【アナザーエデン:1章】
物語の始まり、第1章では平和だったバルオキーに突如として魔獣王が襲撃してきます。
「RPGの1章なので、当然何か事件は起きるもの」と覚悟していたものの、序盤があまりにも穏やかで幸福な暮らしだっただけに、この事件は心にくるものがありました。
「RPGの1章なので、当然何か事件は起きるもの」と覚悟していたものの、序盤があまりにも穏やかで幸福な暮らしだっただけに、この事件は心にくるものがありました。

村長からフィーネが連れ去られたと聞き、慌てて魔獣王を追いかけるアルド。村の入口付近で何とか追いついたところで、まさかの魔獣王が直々にお相手をしてくれる展開に。

この時点で、内心「これは負けイベントかなぁ」と思っていました。とはいえ、最初のボス戦なので多少は善戦する展開になるのかも……? と、淡い期待を込めつつ戦闘開始。
結果、攻撃してもHPゲージが1ミリも削れない。完全に遊ばれています。

そして、数ターン見逃された後に今度は魔獣王が攻撃をしてくるターンに。
HP200のアルドに対して、99999ダメージという超オーバーキルでワンパンしてくる魔獣王。序盤の敵とは3桁ダメージで戦っていたのに、まさかの99999……力の差は歴然です。

一方的に倒され、絶体絶命のピンチ。そこに割って入ってきたのが、アルドの腰に装着されていた剣でした。
その剣をオーガベインと呼び、動揺する魔獣王。
その剣をオーガベインと呼び、動揺する魔獣王。

彼が剣を手に取ろうとするも弾かれ、「選ばれし者にしか使えません」オーラ全開です。
これは間違いなく主人公が特別な力を手に取り、ピンチを乗り切る王道展開! わかっていてもテンションが上がります。

そしてアルドは魔獣王が弾かれた剣を難なく手に取り、高く掲げると莫大なエネルギーが放出され雲を突き抜け、吹き飛ばすカットインが。

この雲を吹き飛ばす演出、アニメなどでも時折見ますけどカッコイイですよね。圧倒的な力を見せつけてくれる感じが最高です。
ここまでお膳立てされたらもはや勝ちは確定。さっそく剣の力を使いこなし、アナザーフォースなる必殺技まで披露してくれます。

アルドの猛攻に魔獣王も驚いたリアクションを見せ、「これは第二ラウンド開始か!?」と希望が見えたところで、今度は魔獣王が本領を発揮。
オーガベインに対抗するかのように炎を天高くまで上げて振り下ろされた一撃により、アルドは倒れ意識を失うことになります。

けっきょく、なにかしら逸話がありそうなオーガベインを引き抜く覚醒イベントを経たうえで惨敗。
こういう展開って痛み分けといいますか、相手に手傷を負わせて撤退させられたりするじゃないですか。でも、『アナザーエデン』は容赦がありません。
魔獣王が負傷した様子もないので、オーガベインを扱う覚醒イベントで状況がほぼ好転していないのも辛いところ。アルドの一人負けです。
こういう展開って痛み分けといいますか、相手に手傷を負わせて撤退させられたりするじゃないですか。でも、『アナザーエデン』は容赦がありません。
魔獣王が負傷した様子もないので、オーガベインを扱う覚醒イベントで状況がほぼ好転していないのも辛いところ。アルドの一人負けです。

剣に選ばれて強力な力を得るという王道の激アツ演出はしっかりと見せたうえで、それを上回る絶望感も与えてくれる。第1章から心を掴まれる1シーンでした。
……ちなみに、このあとアルドは800年後の未来へと飛ばされるわけで、序盤から「え、これ負けイベなの?」→「え、未来に行くの?」という怒涛の展開で本当に衝撃の連続でした!