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アニメ『ブルアカ』5話ネタバレあり感想。待ってたぞ、ヒナちゃんの登場。そしていつもと違うホシノにワクテカ…!【ブルーアーカイブ The Animation】

文:ライオン松本

公開日時:

 TVアニメ『ブルーアーカイブ The Animation』第5話“友達なんかじゃない!”の感想をお届けします。

【注意】本記事では、『ブルーアーカイブ The Animation』第5話の物語および、原作『ブルーアーカイブ』に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことをオススメします。[IMAGE]

現れるゲヘナの風紀委員。そして、いつもと雰囲気が違うホシノ……?【ブルーアーカイブ The Animation第5話感想】


 さて、今週もやってきたアニメ『ブルアカ』のお時間です。気付けば第5話で、1クールならもうすぐ折り返すわけですが……それに合わせてアビドス編も中盤に入りかけています。

 今回のお話は本格的にアビドスを攻めていた悪の親玉・カイザーの名前がオープニング前から出てきて、「うわ、これ原作だとあそこじゃん……ってことはもうすぐ“あのホシノ”が見れるのでは?」と期待でウッキウキに。

 そんなテンションの中で、画面では前回に引き続き、ヒフミを含めたみんながついに諸悪の根源に辿り着いていました。これまで自分たちが返してきたお金が、当のアビドスを攻めるための資金となっていることに、憤りを隠せないセリカをはじめとした対策委員会の面々。

 そして、明らかに声のトーンが変わりだすホシノに、筆者の内なる“先生”が狂い出しそうになりながら観ていました。

 引き続き登場していたヒフミも、アビドスの借金を知って手助けをしようとしてくれますが、そこに待ったをかけるホシノ。

 もうここから、筆者のテンションは上がりっぱなしです。OPでも一瞬だけ映る、あの頃のホシノのような顔と声にめちゃくちゃ興奮してましたね。

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 さて、そんな一方でこちらも連続で登場した便利屋68。前回のアビドス襲撃を失敗して、お疲れモードのアルちゃんが可愛かったね。このうとうと顔でアウトローは無理でしょ。

 そして、ゲヘナの話題になり、回想シーンに登場する風紀委員会の委員長・空崎ヒナ。

 やっと動いているヒナちゃんが見れて、まだ10分くらいなのに満足してきてしまったのは秘密です。

 そして原作を知っていると胃が痛くなる例のシーンに。柴関ラーメンとハルカ……う、頭が……。

 それはさておき、今週の萌えポイント、ノノミに膝枕されるふにゃふにゃホシノも登場。盛り上がっているだろうなぁ、とX(Twitter)を覗けば案の定でした。みんな同士だッ!


 にちゃついて終わりかと思ったこのシーン、唐突にホシノの先輩の話が出てきて咽せましたよね。

 「あれ、原作でここまでしっかり描写してたっけ……?」となりながらも、しっかりとシリアス成分を補給させていただきました。いや、いろいろ語りたいんですが、ここガッツリ原作の話題になるのでカットです。

 そして、ここはいろいろと賛否が出ていた「先生はこんなこと言わない!」なシーン。正直、それなりに『ブルアカ』を追っていると、そう思ってしまう先生たちの気持ちがよーくわかりますが、それは人それぞれ。私? うん、理解できぬっ!

 さぁて、ここからは胃が痛くなるシーンが来ます。わかっているからこそ、知っているからこそ、柴関ラーメンで便利屋がいる構図にしんどくなります。

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 アル社長の言葉を聞いたハルカが勘違いしてしまい、柴関ラーメンが文字通り、大爆発! いや、ハルカを知らないとココ、本当に悪いヤツだと勘違いされちゃうので……。原作プレイ組としては、つい擁護したくなっちゃうんですよね。

 ここではアルちゃんの中のアウトローと人の良さが葛藤しているのも、なんとも。セリカちゃんの心情を思うとホント便利屋サイドが悪党なんですよね……いやすごく悪いことしてるんですが。

 そして、対策委員会のメンバーと対峙し、戦闘に……と思った矢先に現れたのが、ゲヘナ風紀委員会! ……で、おわり!?

 おのれ、すっごく良いところで終わってくれやがりましたよ! ここからが本番というか、物語中盤の一番の見どころなのに……!

 ここまでのアニメ『ブルアカ』はキリが良いところで終わっていたのもあって油断していました……もう寸止めもいいとこです。

 ある意味、次回が本番となるアニメ『ブルアカ』6話。楽しみすぎます!

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ライオン松本:ADVで人生を破壊されたヲタク。最近は先生、開拓者、冒険者、騎空士、マスターなどを兼業してるフリーライター。

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